2026-01-30 23:00

日向坂46 松田好花が卒業セレモニーのセットリストにこめた思い━━後輩から刺激を受け、アイドル最後の晴れ舞台でも貫いた挑戦の美学

毎週木曜深夜24時から放送中の『日向坂46・松田好花のオールナイトニッポンX(クロス)』。29日の放送は、「松田好花 卒業セレモニー」開催のため事前収録回がオンエアされ、松田は同イベントのセットリストに込めた思いを語った。

「卒業セレモニー」開催日とラジオの生放送日が被ったため、事前収録回となった29日の放送。2025年12月8日に行われた同番組の初イベント「日向坂46・松田好花のオールナイトニッポンX 松田のトークが聴きてぇか! in パシフィコ横浜」で卒業セレモニーの開催発表が行われていたが、その時は「ラジオの日じゃん!」「もちろん生放送だよね⁉」とセレモニー直後の松田の生の声を聴きたい意見が多かった。

というのも、同じオールナイトニッポンのラジオパーソナリティだった乃木坂46・久保史緒里が二日間の卒業コンサートの初日を終えた後、そのまま25時から2時間の生放送を行った、という前例があった。もちろん、松田もこのことを把握していたが、「ライブの1日目が終わった後にラジオ生放送やって、その次の日もライブやって、という鬼スケジュールをこなされてたから……『いや、できるのかな?』みたいな自分もいたんですけど、無理でした!」と、24時からの生放送に間に合わない可能性から断念し、ライブ後の打ち上げを楽しむことに。2025年5月に行われた「BRAND NEW LIVE 2025『OVER THE RAINBOW』」がラジオと被った際には、松田は打ち上げを途中で抜けて生放送に出演していたが、最後の晴れ舞台ではメンバーと心置きなく、余韻と思い出を噛み締めることができたに違いない。

「卒業コンサート」準備期間の裏話については、松田はライブ中に流れるVTR撮影の一本目から泣いてしまったようで、涙腺が弱いことで知られる彼女らしいエピソードが明らかになった。また、松田は今回のライブのセットリストを考えており、その中でも松田が各期別メンバーと一緒になってパフォーマンスした「期別コーナー」は、彼女のこだわりが詰まっていたという。

これまで、卒業メンバーが各期別のメンバーと一緒にパフォーマンスする際、その期の期別楽曲に参加し、オリジナルセンターとのWセンター形式で披露することが多かった。しかし松田は、「それぞれの期の子たちと歌いたい曲だったり、自分がその期の子たちに持ってほしい気持ちとか、伝えたい言葉が入っている歌詞の曲」という考えから、あえて期別楽曲とは違う曲を選んでいた。新しく振り入れする曲や、既に振りが身についている曲についても変更があったようで、松田は「すごい試練」と振り返っていた。

松田が思い切った選曲ができたのは、後輩の四・五期生が挑んだ『新参者』企画での勇姿がきっかけだったという。約1カ月間で10公演行うために、松田曰く「短期間で30曲ぐらい」の振り入れを行う必要があった。松田のように長年の活動期間の中で、少しずつ振りを覚えるのではなく、四・五期生はわずかな準備期間で覚える必要があった。その大変さをそばで見守りながら感じた松田は「私もやりたい、できるんじゃないか、ってその子たちのおかげで思わせてもらえた」と闘志を燃やし、卒業コンサートで挑戦することを選んでいた。そして松田は「期別コーナー」で五期生と『錆びつかない剣を持て!』、四期生と『君のため何ができるだろう』、三期生と『最前列へ』、二期生と『Instead of you』を披露。松田が選んだ曲に込めた思いはライブ中のVTRで語られていたが、最後まで挑戦し続ける姿勢も、彼女はメンバーに伝えたかったのかもしれない。

【関連記事】

・日向坂46松田好花、“アイドルとしての最後のグラビア”

・日向坂46 松田好花、アイドル引退直前『ラヴィット!』で餞別代りの無制限電流直撃! 卒コン前日にコリ回復か?

・日向坂46 松田好花が構成作家だけでなく作詞家デビュー! 自らの「卒業楽曲」枠を未来のグループのために捧げる『涙目の太陽』

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING5:30更新

  1. 17thSGひなた坂46はなぜ熱かったのか? “ひらがなけやき”の宿命を継いだ13人の存在証明
  2. 「17th Single ひなた坂46 LIVE」前身のけやき坂46の楽曲も披露された2日間、座長・平岡海月「悔しさから生まれた種が、いつか大輪の花を咲かす」
  3. 日向坂46大野愛実『CanCam』専属モデル就任3カ月で表紙に抜擢
  4. AKB48、5人で魅せる“三変化” 制服・部屋着・白ドレスで今の輝きを凝縮
  5. SKE48 5人の14期生お披露目!13歳~20歳のフレッシュメンバーが初パフォーマンス
  6. 松田好花、スマホが“Empty”になっても心はフル充電! 丸首でも丸腰でも胸を張れる「心の襟」論を展開
  7. ほほ笑む少女、消えた祖父。紬が迷い込む“静かな恐怖”――『路地裏ホテル』EP4
  8. AKB48伊藤百花、真夏のプールサイドで美脚もチラり…フォトブック発売記念パネル展の開催が決定
  9. 「それぞれの日向坂46」特集インタビュー|“おひさま”芸人レインボーが、「ひな誕祭」で熱狂に足を踏み入れ、『ひなあい』で沼にハマり、そして『見たことない魔物』で号泣するまで
  10. 「フィギュアじゃん!」乃木坂46・一ノ瀬美空の粘土作品に歓声 「もうちょっとイケメンにしてあげたくて…」とこだわりも
  1. 17thSGひなた坂46はなぜ熱かったのか? “ひらがなけやき”の宿命を継いだ13人の存在証明
  2. 「17th Single ひなた坂46 LIVE」前身のけやき坂46の楽曲も披露された2日間、座長・平岡海月「悔しさから生まれた種が、いつか大輪の花を咲かす」
  3. 日向坂46大野愛実『CanCam』専属モデル就任3カ月で表紙に抜擢
  4. AKB48、5人で魅せる“三変化” 制服・部屋着・白ドレスで今の輝きを凝縮
  5. SKE48 5人の14期生お披露目!13歳~20歳のフレッシュメンバーが初パフォーマンス
  6. 松田好花、スマホが“Empty”になっても心はフル充電! 丸首でも丸腰でも胸を張れる「心の襟」論を展開
  7. ほほ笑む少女、消えた祖父。紬が迷い込む“静かな恐怖”――『路地裏ホテル』EP4
  8. AKB48伊藤百花、真夏のプールサイドで美脚もチラり…フォトブック発売記念パネル展の開催が決定
  9. 「それぞれの日向坂46」特集インタビュー|“おひさま”芸人レインボーが、「ひな誕祭」で熱狂に足を踏み入れ、『ひなあい』で沼にハマり、そして『見たことない魔物』で号泣するまで
  10. 「フィギュアじゃん!」乃木坂46・一ノ瀬美空の粘土作品に歓声 「もうちょっとイケメンにしてあげたくて…」とこだわりも

関連記事