2026-06-11 12:11

「いつかゲストに……」松田好花、親子役を演じた松岡昌宏にANN出演をラブコール! 父・松岡「かわいい娘ができて幸せ」

毎週火曜深夜27時から放送中の『松田好花のオールナイトニッポン0(ZERO)』。9日の放送で松田は、5月末に大千秋楽を迎えた自身7年ぶりの舞台出演作『はがきの王様』の後日談を語り、同作で親子役を演じた共演者にラブコールを送った。

5月14日~24日に東京・本多劇場、28日~30日には大阪・森ノ宮ピロティホールで行われた、舞台『はがきの王様』。深夜ラジオとそこに集うはがき職人たちを描いた物語は、主演の松岡昌宏のほか、18年ぶりの舞台出演となるピエール瀧、黒谷友香や槙尾ユウスケ(かもめんたる)らが顔を揃えた豪華キャストの中に、松田も名を連ねた。筆者も東京・大阪それぞれで一度ずつ、計二回観劇。深夜ラジオの醍醐味であるはがき(今となってはメールが中心だが)をパーソナリティに送り、リスナーも一緒になって番組を作り上げる楽しさを、改めて実感した。

5月30日の大千秋楽の直後の放送となった6月2日の回では、元乃木坂46の新内眞衣をゲストに迎えたこともあり、『はがきの王様』について手短にしか語れなかった松田。最終公演のアーカイブ配信も終わり、「ようやく全部話せる」と切り出すと、「二役させていただいて」と同作品を振り返った。

松田が演じたのは、主人公・田中浩司の高校生時代の幼馴染・嬉里弥生と、大人になった浩司の娘・青葉の二役。もともとは嬉里役のみのオファーだったが、「二転三転あって、大人になった田中浩司の娘役も演じてもらえますか?ということで、急遽二役させていただくことになった」と、二役を演じることは当初の想定ではなかったことを明かした。また、嬉里が昭和、青葉は平成の高校生という設定。時代をまたいだ二役について、特に松田は青葉に思い入れがあったようで、「(青葉が)2010年前後の設定だったから、その時私もまだ高校生ぐらいの年代で思い出したりしながら」「その時代のワードとか出てくるんですよ。“激おこぷんぷん丸”とか懐かしいって思いながら」と語った。

松田が“激おこぷんぷん丸”を懐かしむ一方、主演の松岡はピンときておらず、稽古中に松田は「怒りの七段活用っていうのがあって……」と松岡に説明したという。舞台で親子役を演じ、流行に疎い父・浩司(松岡)に、娘・青葉(松田)が若者の好きなものを教える一幕があったが、舞台の外でも似たようなことが起きていたようだ。

一方、松田も知らないことがあった。「ラジオテープに録音する」や「聴こえにくい時は家の網戸を触って、(ラジカセの)アンテナを触ったらちょっと音がよくなるんだよ、みたいな」と、昔のラジオについて松岡やピエール瀧から教えてもらい、「本当なの?」と盛り上がったという。さらに、舞台が終わった後も座組での交流は続いていることを明かし、「6月に入ってから早速、焼肉に行ってカラオケに行く、みたいなことをして、ありがたいですね」「本当に毎月集まりたいって思うぐらい皆さん素敵な方で」と、共演者への思いをしみじみと語っていた。

そうなると自然と期待が高まるのは、『松田好花のオールナイトニッポン0』への、『はがきの王様』キャスト陣のゲスト出演だ。「いつか松岡さんにもゲストに来てもらえたら嬉しい」と松田本人も語っていたが、娘(松田)のリクエストに父(松岡)がどうリアクションするのか。毎週日曜午前7時から放送中の『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)では、「松田好花ちゃんファンの人には申し訳ないですけど、俺はこんなかわいい娘ができて、とても幸せでしたよ。いい子だ。本当にいい子だ」とベタ褒め。さらに「かわいい中に、いかに自分自身のキャラクターであったり、自分のやっていきたいやり方、進み方、そのペースみたいなものを主観でやることも大事なんだけど、一歩引いて客観視して、自分で自分のことを自己プロデュースしていかないと。それを好ちゃんはめちゃめちゃやっている」と、単なる「親バカ」に留まらず、一人のタレントとして松田を評価していた。

松田がラジオで話したことを舞台のアドリブに取り入れるなど、松岡は『松田好花のオールナイトニッポン0』を聴いており、舞台の松田とは異なる、深夜ラジオモードの松田に関しても理解があるはずだ。また、松岡だけでなく、松田と同い年で、食事会での立ち回りや気配りから「忍者みたい」と評された栗原萌実や、そしてかつて深夜ラジオを席捲したピエール瀧といった面々の登場も大いに期待したい。圧倒される場面もあるかもしれないが、松田はパーソナリティとして正面から受け止めてくれるのではないだろうか。そんな時は、その背中を番組リスナーたちがはがきならぬメールで支えてくれるはずだ。

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