2026-05-11 21:33

紅しょうが・熊元プロレスが櫻坂46ライブで受けた衝撃──すかさずアイドル形態「くまま」に櫻坂イズム注入を図るも相方・稲田「盗めるものはない」

お笑いコンビ・紅しょうがパーソナリティを務めるラジオ番組『紅しょうがの好きズキ!』。5月10日には番組の公式YouTubeチャンネルにて、「#160 ペンライトの演出」の動画版が公開され、その中で熊元は4月11日・12日に国立競技場で開催された櫻坂46の周年ライブ「5th YEAR ANNIVERSARY LIVE」を現地で観覧したことを報告。感想を語っている。

バラエティ番組『サクラミーツ』やドラマ『大丸愛は選択する』(テレビ朝日系)などで櫻坂46のメンバーと共演経験がある紅しょうが。コンビのうち、熊元プロレスが国立競技場でのライブを観に行ったようで、ラジオではライブの感想を相方の稲田美紀に伝えていた。また、熊元扮する“伝説のアイドル”こと「くまま」のライブに取り入れられる要素がないかを視察する目的もあったという。

「とんでもない会場で!」と、まずは規模感に圧倒されたという熊元。また、「アイドルっていうのもあるし、(守屋)麗奈ちゃんとかのイメージがあるから、可愛らしい曲が多いんかなって勝手に思ってた」と、共演経験のあるメンバーの雰囲気から、ある程度のイメージを持ってライブに臨んでいたことを明かした。実際はというと「バッキバキのほぼ全部ダンス。踊らへんやつないんか、っていうぐらい」と、事前の予想を大きく覆すライブ構成に衝撃を受けたという。しっとりと聴かせる曲でも常に踊り、髪を振り乱し、汗まみれになるメンバーたちの姿に、「ダンスをガッってやり切るところがすごくて……」と感心しきりだった。

さらに熊元は「ピンクっていう感じじゃなくて真っ赤」と、照明やファンが振るペンライトが生み出すライブの“色”にも注目。「国立競技場の規模で見た時に、『とんでもない。すげぇ!』って感動する」「櫻坂46だからピンク多めやと勝手に思ってたら、真っ赤っかやねん!」とイメージが一新されたようで、「ダンスもイケイケのバキバキのやつやから、カッコイイ!みたいな感じ」と、一般的なアイドルのイメージとは異なる、櫻坂46ならではのスタイルについて興奮気味に語っていた。中でも『静寂の暴力』が印象に残ったようで、「みんながペンライトを消したのよ」と観客席を含む会場全体が真っ暗になる中、ステージだけが照らされ浮かび上がる異質な光景が忘れられないという。メンバー発信と言われる『静寂の暴力』での消灯演出。「何万人とおる状況でゼロにする。それがめっちゃいいなと思って」と熊元の脳裏に刻み込まれたようだ。

また、ファンのコールも熊元にとっては新鮮だったようで、「初心者には無理なんじゃないかなと思ってた」と初めは戸惑いつつも、「途中から完璧にできるようになって」とすんなり馴染めたと振り返る。加えて、MCコーナーを挟まず常にパフォーマンスし続ける構成に、「バラードやったら座ろうって思うねんけど座れない。でも、もちろんしんどいとかなくて」と、2時間超えのライブ中、ずっと立ちっぱなしであっても、大満足のうちに過ごすことができたことを明かした。さらに『サクラミーツ』で共演し、グループからの卒業が決まっている二期生・武元唯衣が振付を担当したダンストラックについても「めっちゃかっこいいなって」と感銘を受けていた。

一方、ここまで熱弁を振るってきた熊元に対し、相方・稲田からは「観に行くには規模が大きすぎた。(くままが)盗めるものはないよ」とばっさり言われてしまう。たしかに、両者のスケールや方向性はかけ離れてはいるが、ペンライトの演出や座らずに立って曲を楽しむことなどは、くままのライブに積極的に取り入れていきたいと語り、自身もライブへの意欲が高まっている様子であった。櫻坂46にとって節目となる周年ライブで、初めての国立競技場という大舞台。そのステージはそれまで応援してきたファンはもちろん、初めて足を運んだ熊元プロレスのような観客にとっても新たな発見と刺激に満ちたものだったようだ。

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