乃木坂46 梅澤美波の卒業ソロ曲『もう一つの太陽』のMVが解禁! 「飛鳥だから“鳥”だから(笑)」色褪せない、梅澤×齋藤の不変の絆とイジリ
#梅澤美波 の初となるソロ歌唱楽曲「もう一つの太陽」のMusic Videoを公開いたしました☀️
— 乃木坂46 (@nogizaka46) May 6, 2026
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5月7日、乃木坂46の公式YouTubeチャンネルにて、最新シングル『最後に階段を駆け上がったのはいつだ?』収録のカップリング曲『もう一つの太陽』のMVが公開された。同曲は、5月21日に東京ドームで行われる卒業コンサートをもってグループから旅立つ、3期生・梅澤美波の卒業ソロ曲。3代目キャプテンとして先輩からバトンを受け継ぎ、献身的な姿勢でグループに貢献してきた梅澤の集大成となる本作は、彼女の9年8カ月の足跡をたどる構成となっている。
MVは、乃木坂46がシングルをリリースするたびに更新される制服と楽曲衣装が軸となり、その一つひとつを梅澤が懐かしむ様子が映し出されるシーンから始まる。彼女が先輩と同じ制服に袖を通したのは、2017年3月リリースの17thシングル『インフルエンサー』から。それまでの制服は梅澤にとって憧れの象徴であり、MVでも当時を思い出すかのように、憧れの眼差しを向けている。
続くシーンで梅澤は車中におり、その視線の先に日本武道館が見えてくる。3期生のデビューイベント「お見立て会」が行われた、梅澤の乃木坂46人生の出発点だ。MVには3期生初の期別曲『三番目の風』を披露するデビュー当時の映像も収録されており、梅澤は3列目の端で踊っていた。今ではグループの中心に立つ彼女も、始まりは最後列。同期の背中を見つめる場所から、グループの先頭に立ち、背中で引っ張るまで至った軌跡が、MVには刻まれている。その後MVは衣装が並ぶ場面に戻るのだが、そこで梅澤が初めて着た、3期生の初期制服が登場。梅澤はそっと後ろから抱きしめており、同期に寄り添うような表情を浮かべていた。
そして、梅澤の加入以降の制服と楽曲衣装が並ぶ場面では、彼女の歩みが凝縮されていた。初選抜入りした21stシングル『ジコチューで行こう!』の制服や、初センター曲『空扉』の楽曲衣装を手に取る梅澤。彼女は初選抜から21作連続で選抜入りを果たし、現在41stシングルまでリリースしている乃木坂46において、半分以上のシングルで選抜メンバーとして活動。大きな休養期間もなかったことから、まさに鉄人と呼ぶにふさわしい活躍だった。そして、初めての後輩であり、一番長く向き合った4期生の初期制服を前にした梅澤は、感謝を伝えるように正面から抱きしめていた。
その後は、梅澤の憧れの存在であり目標にしてきた1期生・白石麻衣の最後の制服、5期生の初期制服では後ろから背中を押していた。そして、32ndシングル『人は夢を二度見る』の制服を前にした梅澤の表情は、わずかに強張って見えた。当時は、2代目キャプテンの秋元真夏からキャプテンという重責を受け継ぎ、さらに3期生が一番上の期生となったタイミングだった。卒業を発表した公式ブログで梅澤は、「キャプテンというバトンを受け取ったあの日、卒業という選択は、自分の中で一度無くしました。乃木坂人生また一からスタートする気持ちで、より乃木坂46と真正面から向き合い、それまでよりも、ここにかける時間と想いを費やしてきたつもりです」と綴っていた。32ndシングルの制服は、彼女の再スタートの象徴だった。
そして、副キャプテンに5期生・菅原咲月を指名した37thシングル『歩道橋』の制服では遠くを見つめ、過去に思いを馳せるような表情を浮かべた。梅澤にとって最後の後輩となる6期生の初期制服には正面に立って肩をさすり、これからのグループを担う後輩たちに肩の力を抜いて頑張ってほしい、という願いを込めているように見えた。最後に梅澤が着用した25着の制服(3期生の初期制服を除く)が一堂に並んだ圧巻の光景は、彼女の歩んだ約8年9カ月の重みを物語っていた。
場面は変わり、梅澤は明治神宮野球場を訪れる。乃木坂46の聖地である神宮は、梅澤を語るうえで欠かせない場所だ。グラウンドや観客席で歌う梅澤の姿が映る中、一瞬だけステージ裏で苦悶の表情を浮かべ、足をひきずるように階段を上るシーンがカットインする。「真夏の全国ツアー2024」の最終日、梅澤は公演中に足を負傷。しかし、ヒールからローファーへ履き替え、最後までステージに立ち続けた。前年の「真夏の全国ツアー2023」で残した「今、先輩たちの後をしっかりと受け継げたと証明できたと思います。私たちが乃木坂46です!」という宣言とともに、梅澤の神宮での輝きは語り草となっている。
MVの終盤、梅澤はそれまで登場した衣装を着用しており、その中でも31stシングル『ここにはないもの』の衣装を着た際には、パタパタと羽ばたく鳥のような仕草を見せていた。同曲のセンターは1期生・齋藤飛鳥であり、このシーンを見て、『乃木坂工事中』の企画で梅澤が「移動がペンギンな齋藤飛鳥」というモノマネを披露し、「やっぱ『飛鳥』だから、『鳥』だから(笑)」とイジっていたことを思い出したファンも多いはず。卒業ソロ曲のMVの最後に先輩イジリをねじ込む━━梅澤と齋藤との不変の絆が垣間見られた。
約9年8カ月が詰まった『もう一つの太陽』MVの最後には、梅澤は東京ドームへ向かっている。卒業コンサートまで残り2週間を切り、彼女の乃木坂46人生のラストスパートもいよいよ大詰めだ。「後に続く誰かのために足跡を残したい」と、『もう一つの太陽』で歌う梅澤は、東京ドームのステージで、乃木坂46にいた最後の証を刻み込む。
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