櫻坂46 大園玲×増本綺良『櫻坂チャンネル』インタビュー|「ケアンズで人生変わりました」2人だけのオーストラリア旅で気付いた、人間の尊さ

撮影/玉井美世子
2023年5月1日にスタートした櫻坂46の公式YouTubeチャンネル「櫻坂チャンネル」。これまでに200本以上の動画が公開されており、その一つひとつでメンバーの素顔が映し出され、新たな魅力を発見できる。そんな「櫻坂チャンネル」を特集した『BRODY4月号(2026年2月末発売)』より、個性豊かなオリジナル企画を次々と打ち出している大園玲と増本綺良の対談インタビューを抜粋してお届けする。【BRODYアーカイブ】
#ケアンズで人生変わった
――大園さんと増本さんといえば「【初海外】ぞのきらのケアンズ満喫2人旅【オーストラリア】」ですが、このロケは覚えてますか?
増本綺良:めちゃくちゃ覚えてます。人生変わったよね?
大園玲:……え? でも、いまだにきらちゃんとケアンズのことを話すんです。
――印象に残った出来事はありますか?
増本綺良:じゃあさ、「せーの!」で一緒に言おう。
大園・増本 せーの!
大園玲:ドッジボール。
増本綺良:夜のメリーゴーランド。
――違いましたね(笑)。
大園玲:メリーゴーランドなんてあった? 観覧車かな?
増本綺良:そう。観覧車、観覧車。ドッジボールも同じ時間帯だよね?
大園玲:そうだね。
増本綺良:一緒でした!
――それはよかったです(笑)。
大園玲:夜に自由時間があったので、思い出にYouTubeを回すことにしたんです。そこで観覧車に二人で乗ったんですけど、すごく高速で何周するかもわからないから、「一生降りることができないんじゃないか」と不安になりました。
増本綺良:その観覧車がスケルトンになっていて全てが露わになっているんです。私たちから外の人が見えるし、外からは私たちのことが見えるから、「イエーイ!」と手を振って。観覧車から降りたときは出迎えてくれたんです。現地の子供たちとドッジボールした時は、言葉が通じなくても表情やジェスチャーで会話ができるんだと知りました。
大園玲:自撮りしていると、通りすがりのスケボー少年たちが画角に入ってきて。2人とも初海外だったので、そういう文化の違いに驚きました。
――増本さんの「人生変わった」というのは?
増本綺良:人間の尊さを学んで、他人が他人じゃなくなりました。いまだったら、道端で酔いつぶれている人がいたら見て見ぬふりをせず、「お水を持って行ってあげようかな」と考えます。
大園玲:オーストラリアの人は本当にフレンドリーだし、歩いている人の姿勢から違うんです。
増本綺良:そう。日本はスマホを見ている人が多くて、自分の世界に入りがちじゃないですか。オーストラリアの人は景色を見ながら歩いて、目が合ったらニコッと微笑みかけてくれる。ひとりでいてもひとりじゃない感覚になるんです。
大園玲:ケアンズはリゾート地で、日本でいえば沖縄みたいな場所らしくて。もしかしたら、ケアンズだからというのはあるのかもしれませんけど。
――「バンジージャンプで人生が変わった」じゃないんですね。
増本綺良:人生は変わらなかったけど、恐怖の最高値は更新されました。今後、怖いことがあっても「バンジージャンプに比べたらたいしたことない」と思えるようになったんです。
大園玲:あの場に立つと頼りになるものが何もなくて、空中に放り出された感覚になるんです。ただ、「飛んでしまえば一瞬だ」とわかって、度胸がついたというか。私はバンジーで人生が変わったかもしれないです。
――ホテルは一緒の部屋だったんですか?
増本綺良:研修生のとき以来、数年ぶりにホテルで一緒に過ごしました。YouTubeに出てないし、どこにも話してないけど、お風呂壊れんかったっけ?
大園玲:壊れた!(笑) 蛇口から出る水が止まらなくなったんです。
増本綺良:ホテルの方に連絡したら「申し訳ございません。お部屋を替えさせていただきます」と言われたんですけど、移動する体力もなくて。
大園玲:次の日、朝早くからバンジージャンプがあって睡眠時間を確保したかったから、マネージャーさんに「このまま寝ていいですか?」と話したんです。「2人が平気ならいいよ」と言われたので、入るだけ入ってそのまま寝ました。でもその日撮影から帰ってきたら、部屋の壁にでっかい穴が空いてて(笑)。
増本綺良:壁を直している途中みたいな(笑)。「これが海外かぁ」と思いました。それ以外はいいホテルだったんです。窓から海が一望できましたし。
大園玲:トラブルも含めていい思い出です(笑)。
――増本さんと二人きりで過ごして、大変なことはなかったですか?
大園玲:全然なかったです。各々でやるべきことをテキパキやっていたと思います。むしろ、きらちゃんは何度も「気ぃ遣わんといてや」と言ってくれました。
増本綺良:玲ちゃんがお風呂から出た頃には、私はスピースピーと寝てました。
――最近、増本さんが「大人になった」と話していたので、山﨑天さんと「遊園地」をやっていたときから変わったのかなと気になったんです。
増本綺良:「遊園地」はいまでも天さんとやってます。
大園玲:確かにやってるね(笑)。
増本綺良:でも最近は人を選ぶようになりました。私が「遊園地やろうぜ!」と言ったら乗ってくれる子ばかりで、以前はみんなの優しさに甘えていたんです。だけど、最近は「この子はひとりの時間を過ごしたいんだろうな」と判断したら誘わないようになりました(拍手)。
大園玲:(拍手)
増本綺良:パチパチと書いておいてください。

撮影/玉井美世子
増本姉妹の日常
――ほかに面白かった企画はありますか?
増本綺良:「【#二期生ずっと一緒】13人全員で一軒家貸し切りBBQ&プレゼント交換会!【二期生のやりたかったこと全部叶えましたSP】」は、自由を超えた自由だったので楽しかったです。トランポリンで永遠に跳んでました。寝転んでいる子の横で跳んで、その子も跳ねるとか。いろんな遊び方ができたんです。
大園玲:いまの伝わるかな(笑)。
――大園さんはカフェを開店して。
大園玲:「櫻坂チャンネル」のアンケートに「カフェでアルバイトをしたい」と書いていたので、この機会だからやることになったんです。念願が叶いました。
増本綺良:玲ちゃんが作るドリンクがめっちゃ美味しくて、一吸いでなくなっちゃいました。
――盛りすぎですよ(笑)。
大園玲:(笑)。
増本綺良:本当なんです。息継ぎなしです。
――プレゼント交換から山﨑天さんの手紙はどうでしたか?
大園玲:用意したプレゼントに各々の個性が出ていていたし、受け取った相手にピッタリだったんです。天ちゃんからのお手紙も、全然知らなかったので、MV風『紋白蝶が確か飛んでた』の撮影もあって忙しいはずなのに書いてくれたことがうれしかったです。
――増本さんの「【ぬいぐるみ病院】増本姉妹の大事な相棒「奈花」が入院!? 無事に退院できるのか!」は、お姉さんも動画に出演されていて。
増本綺良:撮影日が決まって、「この日、お姉ちゃんが東京に来るんです」とスタッフの方に伝えたら、「せっかくだからお姉ちゃんも出ます?」となったんです。声だけの出演なのに、ファンの方から「(幸阪)茉里乃ちゃんに似てない? だから仲がいいのかな」とよく言われました。
――姉妹のやり取りが面白かったです。
増本綺良:お姉ちゃん、めっちゃ丸くなったんです。昔は文房具で攻撃してきましたから。三角定規なんていい武器になるじゃないですか。いまはプレゼントを持って東京に来てくれることもあって。離れたら仲がよくなるって本当なんだと思いました。
――大園さんの櫻坂バスケ部は第2回の予定はあるんですか?
大園玲:じつはまだ1回しか撮ってないんですけど(笑)、あの動画をきっかけに『熱血バスケ』(NHK BS)のお仕事をいただいて。3人(石森璃花、大園、村井優)でBリーグの試合を観に行くことが趣味になったんです。バスケ部の動画を出したときは、まさかこうなるとは思ってもなかったです。第2回目もやらなきゃですね。
――大園さんは「【美容院】大園玲がロングヘアをバッサリ切ってみた【断髪】」もありました。
大園玲:通常だとアンケートに書いた企画が通ったら打ち合わせして、撮影日を決めて……という流れなんです。でもこの時は、ふと「髪を切りたい!」と思いついて、その場で美容室を予約しちゃっていて。じゃあ、スタッフさんもいないけど、髪を切るついでに自撮りしようとなったんです。
増本綺良:そうなんだ!
大園玲:マネージャーさんに「YouTube用に動画回しちゃっていいですか?」と連絡したら「いい思い出になるね」と許可してくださって。最初はショート動画用と思っていたんですけど、「横向きで回しちゃってください」と言われたんです。
――もう髪は伸びてますが、また切って動画を回すというのは……。
大園玲:しばらくはないと思います(笑)。
取材・文/大貫真之介
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