2025-01-06 19:00

生田絵梨花、堀未央奈に続く乃木坂46の新たな“画伯”が誕生!中西アルノの画力は現役藝大生・池田瑛紗超え?

池田瑛紗(左)と中西アルノ(右)

毎週日曜深夜24時15分から放送中の、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』。2025年初回放送となった1月5日(日)は、「年賀状グランプリ 前編」企画がオンエアされた。日頃の感謝が込められた年賀状に、思わず嬉し涙を流すメンバーたち。そんな中、年賀状に様々な仕掛けを施したメンバーや、新たな “画伯”キャラの誕生に注目が集まっている。

今回の企画でメンバーは、1人5枚以内で「2024年お世話になった人」宛てに年賀状を作成。メンバー同士の意外な関係性や、どんな想いを抱いているかなどが明らかになった。スタジオにはメンバーの人数分のポストが準備され、実際に年賀状を受け取る演出が行われた。MCのバナナマン・設楽統が「人気投票ではないので、落ち込まないでください」とコメントすると、スタジオは緊張感に包まれたが、ポストを確認して葉書を見つけると、「入ってないかと思っていたら、入っていて!」と、安堵して嬉し涙を流すメンバーが続出した。

最多獲得数だったのは、3期生・梅澤美波。バナナマン・日村勇紀が「キャプテンだから、信頼があるんだよ」とコメントするように、グループを支える彼女が1位という結果にメンバーも納得。そんな梅澤宛ての年賀状には、葉書いっぱいに大きく“圧”と書かれており、その下には「良い圧を今年もよろしくお願いします。最高のキャプテン」と、気になるメッセージがしたためられていた。

今回の企画では、メンバー同士のエピソードに加え、メッセージや描かれた絵にも注目が集まった。

3期生・久保史緒里は後輩の5期生・小川彩から餃子のポーチをプレゼントされたというエピソードから、餃子の絵と「久保特製餃子1皿無料券」と「あーや(小川の愛称)の食べたいもの何でも作るよ券」というお手製クーポンが付いた、遊び心の溢れる年賀状を作成。さらに、クーポンは久保の家で手料理を振る舞ってもらえる「招待券」にもなるため、新たなエピソードや関係性が生まれるきっかけにもなっていた。

4期生・弓木奈於も工夫を凝らした年賀状を制作。メンバーだけでなく、バナナマン宛ての年賀状も作った弓木は、フェルト生地で作られたバナナの房の下にメッセージを隠し、1本ずつを外すとメッセージが読めるようになる仕掛けを施していた。このギミックにはバナナマンのみならず、メンバーからも「すごい!」と称賛の声があがっており、『乃木坂工事中』で「アルバイトでPOPを描いていた」と語っていた彼女の器用さが光る年賀状だった。

5期生・池田瑛紗は持ち前の画力を発揮。東京藝術大学に通う彼女は、「お歳暮グランプリ」企画(2023年11月26日)でも渡した、4期生・賀喜遥香宛ての年賀状を作成すると、ツーショット写真の他に花の装飾や、宛先面にも似顔絵とリボンをつけるなど、豪華な年賀状を送っていた。また、「かきさんが乃木坂たのしいって思う理由のひとつになりたいです」というメッセージが書かれており、これは賀喜の憧れの存在だった3期生・山下美月が2024年5月に卒業したことを受けての内容だと思われ、池田の先輩愛が感じられた。

そんな池田に対し、乃木坂46の伝統である“画伯”の称号を受け継ぐメンバーも誕生した。乃木坂46では個性的な絵を描くメンバーを“画伯”と呼んでおり、卒業メンバーでは1期生・生田絵梨花や齋藤飛鳥、『アメトーーク!』の「絵心ない芸人」にも出演した2期生・堀未央奈、崩壊した構図や絵面に日村が恐怖した3期生・阪口珠美などがいた。

そんな画伯に名乗りを上げたのは、5期生・中西アルノだ。「個性が出てます!」と紹介された久保宛ての年賀状には、中西曰く「『歩道橋』を踊っている久保さん」の絵が描かれていた。しかし、不気味な顔色や不自然な方向に曲がった足など、独特な絵のスキルにスタジオはざわつき、久保本人も「本当?」と戸惑っていた。

また、弓木宛ての年賀状で中西は、車内で励ましてくれたというエピソードを絵で再現。すると、中西と思われる女性の前にはハンドルが描かれており、設楽が「(中西が)運転してた?」と尋ねると、「間違えて(ハンドル)描いちゃって」ということが判明。画伯キャラの先輩である生田も、“自転車”というお題で、車輪を4つ描くというミスを犯しており、中西は歴代の先輩画伯たちの特徴が結集した絵の才能を持っているようだ。

久保や弓木以外にも、3期生・与田祐希が馬刺しを持ちながら乗馬する絵や、プライベートで親交が深い4期生・矢久保美緒の年賀状では「エンストしてしまった」と、気になるメッセージを書いていた中西。後半では更に個性的な年賀状の登場や、放送では紹介しきれなかった年賀状たちを見返すことで、メンバー同士の新たな関係性が発見できそうだ。

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