乃木坂46「いもうと坂」が再集結──大園桃子×久保史緒里×山下美月×与田祐希、歌い継がれた“言霊”と永久不滅の絆

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元乃木坂46の与田祐希が公式インスタグラムに投稿した写真と動画が、ファンの間で話題を呼んでいる。写っているのは、かつて乃木坂46で「いもうと坂」というユニットを組み、グループの中心メンバーとして活躍した3期生4名の仲睦まじい様子だ。
与田は公式インスタグラムに、「#いもうと坂」というメッセージとともに動画と写真を投稿。写っているのは与田本人と、グループ卒業後は女優・タレントとして活躍中の久保史緒里と山下美月、そしてアパレルブランドなどを運営していた大園桃子さんの4人だ。
4人はいずれも3期生であり、乃木坂46の表題曲でセンターを経験するなど、グループの中心メンバーとして活動してきた。大園さんと与田は18thシングル『逃げ水』(2017年リリース)でWセンターを、久保と山下は32ndシングル『人は夢を二度見る』(2023年リリース)でWセンターを務め、山下は26thシングル『僕は僕を好きになる』(2021年リリース)で単独センターも経験している。グループ卒業後、久保、山下、与田の3人は映画やドラマ、舞台、バラエティなど幅広く活躍しており、それぞれが多忙を極める中での集合ショットだったからこそ、ファンの間で話題になったに違いない。
そんな4人が揃ったユニットがある。与田がインスタグラムの投稿に添えた「いもうと坂」だ。そして、「いもうと坂」が歌う曲として知られるのが、20thシングル『シンクロニシティ』(2018年リリース)に収録された『言霊砲』だ。『シンクロニシティ』では「いもうと坂」の4名が選抜入り。後に3期生は全員、選抜を経験しており、グループの三代目キャプテンを務めた梅澤美波などもいたが、その中でも大園さん、久保、山下、与田は早くから期待を寄せられ、その後もセンターやフロントメンバーで活躍。乃木坂46の公式サブスクサービス「のぎ動画」のコンテンツ「久保チャンネル」にて、久保は「いつも刺激を受けるのはこの3人だった」と語っていた。「いもうと坂」の絆は、ただ仲が良いという訳ではなく、お互いに意識し合い、高め合う関係だった。
この「いもうと坂」の元となったとも言えるユニットが、1期生・衛藤美彩、白石麻衣、高山一実、松村沙友理の「姉御坂(あねござか)」だ。17thシングル『インフルエンサー』ではユニット曲『意外Break』が収録されており、こちらもセンターやそれぞれ独自のキャラクターを持つ、グループの中心だったメンバーたちだった。そんな先輩ユニットの名前をモチーフにしていたことからも、「いもうと坂」の4人への期待が高かったことがうかがえる。
「いもうと坂」で最後にグループを卒業したのは久保であり、卒業コンサートでは『言霊砲』を披露していた。山下、与田も卒業コンサートで同曲を歌っており、一番初めに大園さんがグループを卒業して以降、空いたポジションを埋めることなく、山下の卒業時は3人で、与田の卒業時は2人で、そして久保の卒業時は1人で披露されていた。最後の久保の卒業コンサートでは、ステージ上を4つのスポットライトが横並びで照らしており、それぞれ「緑×ピンク」で大園さん、「黄×水色」で久保、「緑×赤」で与田、「青×黄」で山下と、各メンバーのサイリウムカラーが再現されていた。ステージ上では久保が一人で歌っているが、その横には「いもうと坂」の3人が一緒に歌っている━━そんな意味合いが感じられる演出が施されていた。
何気ない同期4人の写真と動画に乃木坂46のファンが注目したのは、彼女たちが乃木坂46で残した功績や卒業後の活躍だけでなく、4人の絆が、何ものにも代えがたいものであることを知っていたからだろう。加入当時、先輩メンバーと比べてまだ幼さの残る姿から「いもうと坂」と名づけられた4人も、今ではすっかりお姉さんになり、それぞれの道へと巣立っていった。それでも、再び並んだ姿が物語るように、いもうとたちの絆は永久不滅だ。
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