2024-12-18 19:00

「あのベルを鳴らすのは誰だ!?」MCの土田や澤部も巻き込む櫻坂46の身内ネタ満載「楽屋番付」

「BUBKA6月号」封入特典ポスター:櫻坂46
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毎週日曜日24:50から放送中の、櫻坂46の冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京系)。12月15日(日)の放送は、「櫻坂46ヒット番付2024!!」の前編がオンエアされた。この企画は、圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了する彼女たちの裏側を知ることができるもので、今回で3年連続の開催となった。

大相撲の番付形式にならって、「前頭」から「横綱」までグループで流行したものを紹介する同企画は、主に内輪ネタや楽屋ノリから生まれたものが多く、スタジオでの実演時には何とも言えない空気になってしまうことも。そんな時はMCの土田晃之がベルを鳴らして強制終了させるのだが、たとえスタジオがどんな空気になっても、ベルが鳴らない限り続くため、最終的にはメンバーが「鳴らしてください!」と救済を懇願することも。逆に、あまりにも身内ノリが過ぎる場合は早々に鳴らされる可能性もあった。

また、ベルが鳴るのは救済時だけではなく、メンバーが上手くオチをつけられた時にも鳴らされる。2023年末の放送では、三期生の中嶋優月が疲れた時に使う「ゆぴ語」が番付入り。「ゆぴ語」とは、例えば「できない」を「でちない~」と言ったり、中嶋自身を「ゆつたん」と呼んだりするなど、舌足らずで甘えるような喋り方を指す。スタジオで実演した際には、「でちな~い~」や「やるだに」、「つたれた」など、三期生の可愛いらしい喋り方や、普段の楽屋ノリを視聴者は楽しんでいたが、スタジオは徐々に「これはヤバイぞ」という空気に。三期生の「つってぃ~、ボタン押して!」というリクエストは土田に届かなかったが、的野美青が「ん~、入る隙がなかった~」とオチになる一言を放つと、土田はベルを鳴らしていた。

前半で紹介されたのは、二期生の守屋麗奈に関する質問をひたすら本人に出し続ける「れなぁクイズ」や、公式YouTubeの『櫻坂チャンネル』でメンバーの変貌ぶりが話題になったギャル企画が復活、二期生メンバーの楽屋ノリが詰めこまれた「山﨑 楽屋ソロコン」や「Bling-Bang-Bang-Born選手権」、三期生からは「ChatGPT」などが番付入り。これらの多くが武元唯衣や松田里奈、山﨑天など同企画ではお馴染みのメンバー内で流行っており、これまでの傾向から土田からベルを早々に鳴らされる危険性もあったが、今年は鳴らされることなく乗り切っており、1年間の成長を見せつけていた。

メンバーの内輪ネタや楽屋ノリをベルによる強制終了やトークでコントロールする、MCの土田や澤部佑(ハライチ)だが、時には一緒になって楽しむことも。「東小結」で紹介された「目が合ったら負けゲーム」は、目をつぶった状態でお互いに向かい合い、目を合わさないように、目を開けたり閉じたりするゲームで、目が合った瞬間の驚くメンバーの表情がスタジオでは大好評だった。

松田と森田ひかる、三期生の遠藤理子と谷口愛季が対戦し、キュートな表情を見せていたが、山﨑の提案で土田と澤部が対決することに。メンバー同士で2回行い、流れやオチができあがっていたものの、土田が全く目を開けず、澤部だけ目を開けたり閉じたりするだけになり、最終的に「開けろぉ!」と怒るというオチで完結。ベルがなくとも成立させるという、メンバーとは違ったやり方でスタジオを盛り上げていた。

櫻坂46の楽屋の様子が伝わる名物企画「ヒット番付2024!!」の後半は21日に放送予定。前半で土田はベルを鳴らしていない。このまま救済の鐘の音を鳴らさずに、櫻坂46の2024年が締めくくられるか注目だ。

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