2024-08-04 10:00

感謝の気持ちにあふれている=LOVE山本杏奈さん~令和の新しいリーダー像~

=LOVE(イコラブ)・山本杏奈さん
=LOVE(イコラブ)・山本杏奈さん
ⒸByakuya Shobo Co.,Ltd 2024

アイドルグループ「=LOVE(イコラブ)」を個人的な視点で分析し、改めてその魅力をお伝えする本コラム。今回はイコラブのリーダー・山本杏奈さんにフォーカスを当てたいと思います。

リーダーに選ばれた理由

山本杏奈さんがリーダーに選ばれたのは、2017年12月9日、東京・お台場パレットプラザで開催されたセカンドシングルの発売記念イベントでした。指原莉乃さんからビデオメッセージが届いて、杏奈さんをリーダーに任命。その理由として、マネージャーさんたちから、みんなに気を配れてうまくまとめられていると聞いていること、そして誰に対してもあいさつができることを挙げました。

チームで何かを成し遂げるとき、リーダーという存在はどんな組織においても重要です。視野を広く持って周囲に気を配れる、あいさつなど基本的なことを率先してできる人は、組織やグループを成功に導く上で大切なので、いち早く特性を見抜いてリーダーに選んだ指原さんの千里眼はさすがとしか言いようがありません。この選択肢が正解であったことは、今も変わらず杏奈さんがリーダーを続けていることからも分かります。

継続は力なり、身をもって証明する

杏奈さんの魅力の一つに、真っすぐ意思を貫く強さがあります。初のソロ曲「おかえり、花便り」は、まさに彼女の継続してきた努力が実った結果です。2017年8月19日から5年間、毎日欠かさず実施してきたSHOWROOM「まいにちアイドル」で2000日を達成した彼女。累計3億ポイントに到達して「ソロ楽曲、特別衣装、MV」の制作がプレゼントされました。

指原さんもポストしていますが、2000日間、毎日休まず配信を続けるというのはすごいことです。しかも杏奈さんの場合、アイドル活動も並行している中で行うのですから並大抵の精神力ではありません。

「何かをしよう」というとき、単なる気持ちだけではなく実際の行動や結果が伴うと、そのリーダーが発する言葉の説得力は何十倍、何百倍にも増します。杏奈さん率いるイコラブちゃんが目指すなら絶対に東京ドームに立てる!ファンがそう思うのは彼女の実績への信頼でもあるのです。

ブレない一貫性のある想い

今回のコラムを書くために杏奈さんのポスト(旧ツイート)を、2017年8月21日の初回投稿から全件目を通したのですが、どんなときでも=LOVEを広めたい、大きくしたいという想い、メンバーへの優しい愛と気遣い、そしてファンやスタッフさんへの感謝の気持ち、これらが結成から7年経過した今でも一貫して変わらぬ温度感で投稿されていることに感動しました。表には出せないつらい気持ちや元気のない日もあるはずなのに、こうして前向きな気持ちを出して突き進む。とても魅力的なリーダーです。

そして投稿を見ていると、本当に良い子なんだろうなと心の底から思います。うまく論理的に説明できないのですがそう思うのです。指原さんは以前「良い子の塊」と表現されていましたが、この言葉に全て集約されています。

ブレない想いといえば、広島愛(カープ含む)を忘れてはいけません。広島にいる杏奈さんが一番自然体に見えて、どの映像からも強い広島愛を感じます。


=LOVE(イコールラブ)/ 16th Single 特典映像『イコラブ社員旅行 広島満喫ツアー』ダイジェスト

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ill illなダンス

もう一つ忘れてはいけないのが杏奈さんのダンスです。ダンスは5歳から始めて、小学3年生からアクターズスクール広島に通い始めたそうです。同校はPerfumeやBABYMETALのSU-METAL(中元すず香さん)、元モーニング娘。の鞘師里保さん、元乃木坂46の中元日芽香さんなどそうそうたるメンバーを輩出しています。杏奈さんが抜群にダンスがうまいのも納得です。

@equal_love_12 #TWICE さん#thefeels 踊ってみました! #イコラブ#山本杏奈 ♬ オリジナル楽曲 – ひぃちゃん🍞

メンバーの野口衣織さんはヒロインズの歌詞の中で、杏奈さんのダンスを「ill ill dancing」と表現しました。illは英語のスラングで超イケてる、ヤバイといった意味があるので、メンバーの目から見ても、いかにダンスが魅力的なのかが分かります。

横一列になって進む

組織やグループは構成するメンバーや環境ごとに大きく異なるので、まとめ方に正解はありません。多くの大人に囲まれて、プロデューサーさんやスタッフさん、メンバーとの間に立って会社の中間管理職的な難しい役割が求められることも多々あるでしょう。AKB48グループの総監督として大人数を一手にまとめた高橋みなみさん、ポンコツキャプテンと呼ばれながら実際には抜群のキャプテンシーを発揮した元乃木坂46の桜井玲香さんなど、それぞれ手探りの中、自分なりのリーダー・キャプテン像を作り上げていきました。

同じように杏奈さんも自分なりのリーダー像を持って活動しているように見えます。特徴的なのは、決して自分が前に出ることなく、メンバーと横一線にそろって進む、誰一人置いていかずみんなで歩いていくリーダーであることです。イコラブが他のアイドルグループにも増して、お互いをフォローしあって支え合うチームに見えるのは、杏奈さんがリーダーだからなのだと感じます。

昭和や平成と異なる令和時代。仲間からイジられたり、ポンコツな一面を見せたり、ちょっと隙があるぐらいの方が近い距離間で相談しやすい良きリーダーなのではないでしょうか。ぜひいつか杏奈さんにリーダー論みたいな本を執筆してほしいです。そんな新しい令和のリーダー像に期待しながら、今後もイコラブちゃんの活躍を見届けたいと思います。

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