2022-04-04 06:15

プロ野球・俺たちが忘れられない助っ人外国人たち…伊賀大介×中溝康隆が語る

プロ野球助っ人外国人選手について語り合う
プロ野球助っ人外国人選手について語り合う

ペナントレースを盛り上げる要素のひとつとして欠かせないのが毎年海外からやってくる助っ人外国人。鳴り物入りで入団してくる選手もいれば、ほぼ無名でやってきて日本球界で爆発した選手もいる。かつて1980年、90年代は今以上に長らく日本球界に留まり印象を残す外人選手が多くいた。そんな当時の思い出の助っ人外国人をメインに日本球界にやってきた外国人選手たちについて、BUBKAプロ野球対談の“ティーチャー”こと伊賀大介氏と近著「プロ野球助っ人ベストヒット50」で懐かしの外国人選手たちを綴った中溝康隆氏の二人が大いに語ってくれた。

続々と飛び出す助っ人外国人

――中溝さんの新刊『プロ野球助っ人ベストヒット50』を読んで思ったんですが80年代、90年代は思い出に残る助っ人が非常に多いですよね。

中溝康隆 選手の枠も少なかったし、外国人に必然的に目がいく時代でしたね。今は単純に人数が多いじゃないですか。

――育成契約を含めると10人を超える外国人と契約してる球団もありますね。

中溝康隆 人数が多い上に、回転も早いんで、感情移入できないままに終わっちゃう選手も多いんですよね。

――80年代は対戦がひと回りするまでは我慢して起用するみたいな風潮もありました。

中溝康隆 今は代わりの選手が複数いるので、最初に躓いちゃうとすぐ変えられるんですよね。泣きの1回が許されない。

伊賀大介 確かに。バース=ハンセン、ブーマー=ブロディみたいに僕は外人選手をプロレスラーに例えるのが好きなんだけど、最近は数が多すぎて全然……。

中溝康隆 当時は選手一人ひとりの情報が多かったので、例えやすかったんですよね。

――80、90年代はプレーを見る前に新聞の報道でパーソナリティを知る時間がありました。

伊賀大介 いまだに俺や中溝さんの世代は新聞報道で外人に期待しちゃいますもんね。今年だったらポランコ(巨人)とか。ちょっと前のギャレット(巨人/2016-17)の時みたいに『メジャー122発男!』って一面でやられるとやっぱり期待してしまう。あと、中溝さんの本を読んで思い出したのは、当時の日本の景気の良さっすね。

中溝康隆 ホーナー(ヤクルト/1987)が来て、ガリクソン(巨人/1988-89)が来て、パリッシュ(ヤクルト・阪神/1989-90)が来て……メジャー側が日本はこれ以上、選手を獲るのはヤメてくれって。ジャパンマネーのひとつのピークでしたね。それでバブルが弾けると広島がドミニカにカープアカデミーを作ったり……助っ人事情は意外と時代にリンクしてるんですよ。

「BUBKA5月号」コラムパック
「BUBKA5月号」コラムパック

Amazon Kindle

楽天Kobo

Apple Books(Mac または iOS デバイスのみ)

Google Play

紀伊國屋Kinoppy

BOOK☆WALKER

honto

セブンネットショッピング

DMM

ebookjapan

ブックパス

Reader Store

COCORO BOOKS

コミックシーモア

ブックライブ

dブック

ヨドバシ.com

その他、電子書籍サイトにて配信!

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING5:30更新

  1. 船木誠勝「ガチンコでやれば八百長って言われなくなる 単純にそう思ってましたね」【UWF】
  2. 坂元誉梨の『初心者バイク女子の奮闘日記』#64「今年初の箱根」
  3. 「ZOZOマリン、まとめてかかってこい!」櫻坂46 山下瞳月の魂の叫び!5年目の勝利にBuddiesたちは態度で示せるか!?
  4. RHYMESTER宇多丸「ここんとこ毎月アルバムのリリースが多めで、嬉しい悲鳴です!」
  5. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  6. 「ひなた坂46」が横アリ2日間で起こした奇跡!山口陽世の「ひらがな、ぶちかませ!」でこじ開けられたグループの新たな扉
  7. AKB48 3期生、20年目の初日へ 旧overtureと涙がつないだ再会のステージ
  8. イコラブファンに聞いてみた vol.2 ~イコラブ沼ならぬ衣織沼なサイトを開発されたきっかけは…?~
  9. イコラブファンに聞いてみた vol.1 ~誰もが一度は読んでいる、あのブログを書いてる方は…?~
  10. 「ノイミー」永田詩央里のブログが良すぎる件
  1. 日向坂46 金村美玖インタビュー|卒業していった同期、そして阿吽の呼吸で通じ合う盟友・小坂菜緒への思い
  2. 日向坂46 松尾桜インタビュー|「どんな時でも手を抜くことなく、本気で踊っている」身近にいるからこそ感じる『クリフハンガー』センター・大野愛実の熱さ
  3. 『証言TIF~アイドル戦国時代とはなんだったのか~』第1回:元アイドリング!!!・遠藤舞×森田涼花「ももクロを初めて見て、アイドリング!!!は無理だな、勝てないなって」
  4. 乃木坂46柴田柚菜と岡本姫奈、ラジオ経験が光る場面続々『延長中』で曲紹介チャレンジ
  5. AKB48伊藤百花、真夏のプールサイドで美脚もチラり…フォトブック発売記念パネル展の開催が決定
  6. STU48石田千穂「9年間のアイドル人生を振り返るようなMVに」卒業ソロ曲『未来へ続く者よ』MV公開
  7. 日向坂46五期生『SHUWA SHUWA』が受け継ぐもの━━小坂菜緒や正源司陽子らが名を連ねる年下組トリオの系譜に、大野愛実ら「末っ子まりん」が仲間入り
  8. 日向坂46正源司陽子、大人な表情のグラビアショット
  9. FRUITS ZIPPER櫻井優衣、シャツがはだけた“格好良い”姿でファンを魅了「ゆいちゃんかわゆい」「写真集みたいでステキ」
  10. 日向坂46 片山紗希インタビュー|「24時間、日向坂46のことを考えているから」グループの可能性を広げる『好きクレ』センターの意識を変えた言葉

関連記事