2023-04-06 06:00

元番組Pが明かす「AKB48」のアイドルとして完璧なメンバー【WEB限定インタビュー】

「BUBKA5月号増刊」表紙を飾るAKB48・小栗有以
「BUBKA5月号増刊」表紙を飾るAKB48・小栗有以

3月31日(金)に発売された「BUBKA5月号」で、取材に応じた元テレビ東京プロデューサーの高橋弘樹氏。本誌では、『家、ついて行ってイイですか?』や『日経テレ東番組』などの人気コンテンツを手がける彼が、AKB48の冠番組『AKB48、最近聞いたよね…』に携わることになった経緯や裏話を赤裸々に話してくれた。ここでは、こぼれ話として、番組制作で彼が気付いたグループの魅力や目に留まったメンバーについて紹介する。

――数年間AKB48を見てきて、どんなところがグループの魅力だと思いましたか?

高橋弘樹 エモーショナルな部分があるということかもしれません。それから生まれる物語があるんだなっていう。大人数で、メンバーの出入りがあるから、人間関係が生まれますよね。同じ会社で何十年も働いている人には重なるものがあるんじゃないですかね。そこに秋元(康)さんの書いた歌詞が乗ることで物語がさらに魅力が引き出されるのかなって。千葉恵里さんでいうと、仲のいいメンバーは卒業しちゃったけど、新しい友達ができて、みたいな。若いから見違えるように変化しますよね。

――MVを撮影するという回が多くありましたが、これも高橋さんのお考えで?

高橋弘樹 AKB48の魅力のひとつはやっぱり楽曲だと思います。秋元さんの書く曲が好きで、その魅力とAKB48を掛け算するのがいいなって。MVがない曲ってかなりあるんですよね。『ファースト・ラビット』とかすごいいい曲じゃないですか。

――各自治体とのコラボもかなりありました。

高橋弘樹 案はスタッフみんなで出すものですから、僕も含めて考えましたね。ラジオ局や雑誌とのコラボもそうです。村の外に出て行くために……と考えました。

――実際、山梨県ではラジオのレギュラーがスタートしました。

高橋弘樹 そうなんです。石川、福井でもネットされるようになって、広がっていきました。雑誌では『FLASH』さんが小栗さんを表紙にしてくださって、裏表紙も行天優莉奈さんで。『FLASH』だと普段AKB48に興味ない人でも見ますから。

――広がりでいえば、特番もかなりやられていました。『AKB48! 妄想まんが部』とか。

高橋弘樹 スポンサーを座組んで枠を取りに行きました。群馬の草津温泉を舞台にしたドラマを小栗さん主演で撮ったり。スポンサーが絡んでいなくてもコラボしてできることはありますから。そうすると、地元の方はすごく喜んでくれるんです。AKB48という名前は大きいですから。曲も有名ですし。普段はAKB48を聴かないような方々も生でアイドルの姿を見て、心を打たれたようです。

――高橋さんご自身が印象に残ったメンバーはいましたか?

高橋弘樹 たくさんいますけど、小栗さんはすごいですね。一番完璧だと思いました。バラエティな笑いもできるし、伝え方も上手だし、疲れも見せないし、スタッフへの対応も完璧です。演技は……まだ伸びしろがあると思いますけど(笑)。でも、アイドルとしては完璧でした。僕のロケって長いんですよ。ロケスケってあるようでないので、回しっぱなしなんです。バラエティではなく、ドキュメンタリーなので、私の撮り方は。面白いことが起きたら、そこを伸ばします。撮影が押すことも当然あるけど、小栗さんは常に前向きでした。

――絶賛ですね。他には?

高橋弘樹 大盛(真歩)さんと田口(愛佳)さんは上手でした。人間的にも魅力的ですね。バラエティの才能もあります。聞きたくなるようなコメントを残せるんです。センターキャラじゃないかもですけど、いろんなキャラがいるのがAKB48の魅力だと思うので。かつ、選抜の当落線上にいて、不安を抱えながらも頑張っている姿はドキュメンタリー的にいえば、人の心を打ちますから。

――ロケで長時間一緒に過ごしていると、情がわいてくることはありませんでしたか?

高橋弘樹 そういうのは大事にしています。スタッフとタレントの関係性も番組の物語のひとつだと思います。その関係値を含めて描くと、ドキュメントバラエティになるので。

――ひろゆこさんがアイドルに対してつっけんどんに当たるのがいいなと思いました。

高橋弘樹 高校の先生と生徒じゃないですけど、素に近い感じになりましたね。素がつっけんどんなんで(笑)。あまり行儀よくても面白くないですから。

――田口さんが明らかに不満を顔に滲ませていたりして、そこがいいなと思いました。

高橋弘樹 ここまで素が出るアイドル番組はないと思います。向こうも使われると思ってないですよね。カメラ回ってるのにずっと不満言ってることありますから(笑)。それも含めて、とても素が出る番組だったなと思います。

――本誌インタビューは発売中の「BUBKA5月号増刊」で!

取材・文/犬飼華

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