2022-03-12 17:00

乃木坂46久保史緒里「最近気づいたんです やましーの存在が特別であることに」

――相当な覚悟がいることだと思いますが……。

山下美月 でも、そこをずっと否定していても、自分を越えていけないと思ったので。3期生はアイドルっぽいルックスの子や、年下の妹っぽい子も多いけど、だったら私は目つきギラギラ系でいこう!って。

――それでいうと、久保さんは「乃木坂46らしさ」にあふれたメンバーのような印象があります。

山下美月 そうですよね。正直、めっちゃ羨ましいですよ(笑)。すこし陰があって、おしとやかで、本当に恵まれすぎてません?

――乃木坂46の申し子的存在ですよね。

山下美月 私は乃木坂らしくなさすぎて……。

久保史緒里 いやいやいや(笑)。

山下美月 でも、久保ちゃんは乃木坂46のイメージに合ってるなって思う。

久保史緒里 よく「乃木坂らしさがあるね」って言っていただけるんですけど、どうしてなのか自分では本当にまったくわからなくて。「乃木坂らしさ」っていうのがどういうものかというのも、全然理解してない……。

――久保さんのおしとやかで、ちょっと儚げなところが乃木坂46のイメージと重なるんですかね。

久保史緒里 もちろん「乃木坂らしい」って言っていただけるのは本当にうれしいんですよ。ただ、そう言っていただけることで「乃木坂らしくいなきゃ」と思っているわけでもなくて。自分からイメージに寄せていきたくない、というか。たとえば、「優しそうだね」って言われて「優しくいなきゃいけない」と思うのは違うような気がして。そうじゃなくて、自分をしっかり持っていたいんです。「乃木坂46のメンバーの一人としてこうありたい」というイメージもあるけど、そうある前にまずは自分自身を捨てずに、素の自分を出していこう、という思いで今までずっとやってきたので。

山下美月 めっちゃわかる……。私が「乃木坂らしくない」って言われるのは、たぶん『プリンシパル』のイメージが強いからだと思います。久保ちゃんが自分の実力で役を勝ち取っていくのに対して、私は「やる気!」「熱意!」「根怪!」みたいな(笑)。

――そういう闘志むき出しのところや、ガッツあふれるところが山下さんのよさだと思いますけどね。

山下美月 「気合い」で役を勝ち取ろうとしてるガチな奴、っていう印象だったと思います。でも、来てくださった方に見つけてもらうにはどうしたらいいだろう? って考えたうえでのああいうパフォーマンス……自分のなかでは、あれはパフォーマンスだったんです。そういう私の姿を見て「乃木坂らしくない」っていう方もいたけど、だからといって、自分を曲げたくなかったんです。先輩方からも「初期の頃、『プリンシパル』でみんな本気で泣き叫びながらぶつかり合ったから、今の乃木坂ができたんだよ」という言葉を聞いていたので。だから、自分はこれでいいんだ、って思えたんです。

久保史緒里 舞台に上がった瞬間、なにかが吹っ切れたように変わるやましーの姿を見て、私ももっと自分をさらけ出していけなきゃいけないんだ、って思いました。「私なんて……」みたいに閉じこもっていないで、もっと外に向けて自分を出していかなきゃいけないと思えたのは、本当にやましーのおかげなんです。

山下美月 そんな……うれしい。

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING5:30更新

  1. 日向坂46正源司陽子「レッドカード級」ゲップ疑惑をVAR検証──炭酸飲料が呼び覚ました“ファンタ”ジスタMCの真骨頂
  2. SKE48 8期生メモリアルフォトブック発売決定!佐藤佳穂「10周年アルバムのような」
  3. 日向坂46清水理央、正源司陽子を“きび団子”に任命! 鬼も同期も倒しにいく「桃太郎系アイドル」の破壊力
  4. 乃木坂46 中西アルノ「ワインなんよ」熟成され深みが増す6期生曲『命の色』に込めた、センター・長嶋凛桜の思い
  5. 櫻坂46小島凪紗、七夕生まれの21歳が叶えた初選抜──麒麟・川島も舌を巻いた強心臓と“しゃべり”で、グループを牽引するとき
  6. Rain Tree 綾瀬ことり×新野楓果 2年目の挑戦はZepp DiverCityとその先へ──「もっと大きい場所に連れて行きたい」
  7. 『bijoux新人発掘オーディション2026』グランプリは大阪府出身の手島柚葉さん「フワフワした気持ちになっています」
  8. 「それぞれの日向坂46」特集インタビュー|“おひさま”芸人レインボーが、「ひな誕祭」で熱狂に足を踏み入れ、『ひなあい』で沼にハマり、そして『見たことない魔物』で号泣するまで
  9. ほほ笑む少女、消えた祖父。紬が迷い込む“静かな恐怖”――『路地裏ホテル』EP4
  10. 乃木坂46五百城茉央、ルームウエアでリラックス「今回のグラビアを見て成長を感じていただけるとうれしい」
  1. 日向坂46正源司陽子「レッドカード級」ゲップ疑惑をVAR検証──炭酸飲料が呼び覚ました“ファンタ”ジスタMCの真骨頂
  2. SKE48 8期生メモリアルフォトブック発売決定!佐藤佳穂「10周年アルバムのような」
  3. 日向坂46清水理央、正源司陽子を“きび団子”に任命! 鬼も同期も倒しにいく「桃太郎系アイドル」の破壊力
  4. 乃木坂46 中西アルノ「ワインなんよ」熟成され深みが増す6期生曲『命の色』に込めた、センター・長嶋凛桜の思い
  5. 櫻坂46小島凪紗、七夕生まれの21歳が叶えた初選抜──麒麟・川島も舌を巻いた強心臓と“しゃべり”で、グループを牽引するとき
  6. Rain Tree 綾瀬ことり×新野楓果 2年目の挑戦はZepp DiverCityとその先へ──「もっと大きい場所に連れて行きたい」
  7. 『bijoux新人発掘オーディション2026』グランプリは大阪府出身の手島柚葉さん「フワフワした気持ちになっています」
  8. 「それぞれの日向坂46」特集インタビュー|“おひさま”芸人レインボーが、「ひな誕祭」で熱狂に足を踏み入れ、『ひなあい』で沼にハマり、そして『見たことない魔物』で号泣するまで
  9. ほほ笑む少女、消えた祖父。紬が迷い込む“静かな恐怖”――『路地裏ホテル』EP4
  10. 乃木坂46五百城茉央、ルームウエアでリラックス「今回のグラビアを見て成長を感じていただけるとうれしい」

関連記事