2026-07-07 21:20

櫻坂46小島凪紗、七夕生まれの21歳が叶えた初選抜──麒麟・川島も舌を巻いた強心臓と“しゃべり”で、グループを牽引するとき

21歳の誕生日を迎えた、櫻坂46小島凪紗
ⒸByakuya Shobo Co.,Ltd 2026

7月7日、櫻坂46の小島凪紗が21歳の誕生日を迎えた。櫻坂46とその前身の欅坂46の両方の歴史を背負う覚悟を歌った『マモリビト』でセンターを務めた彼女は、グループ最新の両A面シングル『Lonesome rabbit/What’s “KAZOKU”?』で遂に初選抜入りを果たした。BACKSメンバーとして力をつけ、選抜のポジションを掴んだ小島凪紗。グループを担う存在として期待したくなる理由を、これまでの活躍から紐解いていく。

小島と言えば、冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』の家族アンケート企画で「三期生のおしゃべりジャージ担当」というキャッチコピーを付けられ、「私って何キャラランキング」企画ではメンバーの意見から「マシンガントークキャラ」が1位になるなど、“おしゃべり”なイメージが強い。「会話がとにかく好き」「誰かと常に話していたい」と語る小島は、2026年1月からラジオ番組『櫻坂46 こちら有楽町星空放送局』のパーソナリティに就任。一人喋りを繰り広げる時もあれば、先輩の二期生・藤吉夏鈴のゲスト回では、「ほぼ初めてですよね、1対1で話すのが(笑)」と前置きしつつもすぐに打ち解け、ミステリアスなイメージを持つ藤吉が秘密にしてきたプライベートをあっさりと聞き出す大手柄をあげていた(番組内で「リスナーさんと夏鈴さんと私の内緒」と小島が発言していたため、ここでの詳しい言及は避けておく)。

また、小島は2025年4月~6月の3カ月間、『ラヴィット!』(TBS系)のレギュラーを務め、同番組MCの田村真子アナウンサーが夏休み中には代打MCとして番組の進行役も担った。また、同じく番組MCの麒麟・川島明とは、ラジオ番組『川島明 そもそもの話』でも共演。櫻坂46のオーディションについて、「特技がなくて喋り一本で」「(オーディションを)楽しみたい!と思っていた」と裏話を語った小島に対し、川島は「大したもんだよ……」と、彼女の強心臓ぶりに舌を巻いていた。

物怖じしない小島の性格は他のメンバーを助け、グループのレベルアップにも繋がっていた。同期の山下瞳月は、「ここをもう1回揃えたいけど言えない、って凪に伝えると、『ここちょっともう1回やりたいです』って代わりに先生に言ってくれる」、石森璃花は「三期生で話し合いをしよう、ってなった時に率先して場を回してくれる」と語っており、小島の引っ張っていく力に同期を救っていた。他にも「リハーサル中、指示される前から自分のポジションに入っている」「新しい振りや立ち位置を教えてもらう際に小島が先に覚えていることがある」など、小島が他のメンバーのお手本となるエピソードは多く、小島自身も「1回言われただけでは理解しきれない。でも、1回動画を見て、流れを入れたら、めっちゃ入ってくる」とラジオで語るなど、予習してレッスンに臨む姿勢が身についているという。

三期生の中では比較的早く、期別曲『マモリビト』でセンターを務めた小島。同曲がメッセージ性の強い歌詞と曲調であるからこそ、その曲のセンターを務める彼女には、他のメンバーと違った期待がかけられていたように思える。しかし、『マモリビト』が収録され、三期生が選抜メンバーとしてシングル活動に本格的に参加し始めた7thシングルから14thシングルの間、彼女は選抜外のBACKSメンバーとして活動。同期が選抜曲のセンターやBACKSのセンターを務める中、彼女は腕を磨きながら、虎視眈々とその時を待っていた。15thシングルで初選抜入りを果たした際、「たくさんの恩返しができるように。そして、自分の力を100%発揮できるように。一つひとつ、丁寧に頑張ります」とブログで綴っていた小島。メンバーに頼りにされ、準備を怠らない姿勢を貫くことで、彼女が100%以上の力で輝くシングル期間になるだろう。

また、筆者個人としては、小島と同い年の先輩・山﨑天が櫻坂46の副キャプテンに就任したことも、彼女そしてグループに変化をもたらすのではないかと感じている。現キャプテンの松田里奈と副キャプテンの山﨑はともに二期生。グループ全体がさらに前進するには、後輩からも積極的な意見を発信し、中心となっていくメンバーが求められる。その候補の一人として、同期をまとめ、率先して意見を伝えられる小島凪紗の存在感はますます大きくなっていくだろう。彼女の躍進が、櫻坂46のさらなる発展の鍵を握っている。

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