2026-03-17 22:00

乃木坂46・6期生が直面した先輩メンバーとの差━━足りないものを見つけるために、「41stSGアンダーライブ」のステージが幕を開ける!

3月17日から三日間、ぴあアリーナMMで「乃木坂46 41stSGアンダーライブ」が開催されている。今回のアンダーライブに向けて、乃木坂46の公式YouTubeチャンネルでは、「Documentary of 41stSG アンダーライブ~6期生と違う景色~」という動画が3本公開され、アンダーライブ初参加となる6期生の葛藤の日々が記録されていた。

41stシングルからアンダー活動に参加する6期生をフォーカスした「Documentary of 41stSG アンダーライブ~6期生と違う景色~」。前作の40thシングル『ビリヤニ』で瀬戸口心月と矢田萌華の2人が初選抜でWセンターに抜擢され、他の6期生も続くかと思われたが、41stシングルでは休業中の小津玲奈を除く6期生10名全員でアンダーメンバーとして活動することになった。選抜メンバーとして活躍する姿を待ち望んでいたファンにとっては厳しい結果だったかもしれないが、彼女たちは前を向いていた。

3月4日に公開された1本目のドキュメンタリー動画では、笑顔の6期生が収録されていた。41stシングルの選抜発表直後に行われた、アンダー楽曲のフォーメーション発表。6期生にとっては「〇番〇〇〇〇」という風に、ポジション番号と名前を一緒に呼ばれるのは今回が初めてだった。2025年2月の加入以降、憧れの先輩たちと同じように名前を呼ばれることは、彼女たちにとって待ち望んだ瞬間だった。初めてのアンダーライブに向けて、膨大な量の振り入れを行う6期生。森平麗心が「先輩方についていくのに必死」「もっともっと仕上げられるように。自主練したいなって思いました」と語るように、10名全員は食らいついていた。

そんな6期生の頑張りを、先輩たちが見守る。3期生・岩本蓮加は振りの違いを指摘。本番ではマイクを持って踊ることから細かい部分での工夫が必要になる。場数を踏んできた先輩ならではの視点だった。そんな先輩メンバーと6期生の交流が記録された3月10日公開のシリーズ2本目の動画では、あるアンダー楽曲が「41stSGアンダーライブ」の軸になることが印象付けられた。メンバーが入れ替わり、形を変えて歌い継がれることでアンダー楽曲の象徴となった『日常』だ。

昨年末に行われた「40thSGアンダーライブ」でも三日間を通して披露された『日常』は、ライブ終盤に限界を超えて魂をぶつけるように踊るメンバーとそれに応えるファンによる熱狂を生んでいた。アンダーライブの魂が宿る一曲と、6期生は向かい合った。『日常』だけではない。初めて振り入れした楽曲が多い6期生に対し、これまで何度も踊り、振りが染みついている先輩メンバーとは、どうしてもパフォーマンスのクオリティに差が生じる。矢田萌華は「最初からずっと、先輩たちが早過ぎて、出来過ぎていて。置いてかれてる感じがしてて焦っています」と、充実感より不安な気持ちの方が勝っていた。フォーメーションの番号が与えられ、一歩前進したかと思った矢先に待つ新たな壁。彼女たちがこの壁をどう乗り越えるのか。三日間の「41stSGアンダーライブ」の一番の見どころとなるだろう。

そして16日に公開された最後の3本目の動画では、6期生に厳しい言葉が投げかけられていた。「明らかに先輩の方が汗かいてるんだよね」「ライブリハ本気でやるとこのくらい汗もかくだろうし、息もきれるだろうし。まだ6期生足りてないんだよね。そこまで行きついてない」。ライブ1週間前の通しリハーサルを終えて、スタッフから先輩たちとの本気度の違いを指摘されていた。居残り練習を積み重ね、先輩からもアドバイスをもらった。それでも足りなかった。彼女たちはそこからどう変わったのか。振付師からは「鏡がない時の方がみんな表情よくて」「もう出来るんだったら鏡なしでやっちゃった方が、会場行った時にすごくいいと思う」と言われており、パフォーマンスの完成度は高まっている。アンダーライブのステージに立つにあたって、突きつけられた先輩たちと異なる何か。6期生はステージでその答えを探している。

会場のぴあアリーナMMは約1年前、6期生初披露の会「はじめまして、6期生です」が行われた場所。言わば、6期生にとって始まりのステージだ。当時とは違う不安を抱えて、6期生10名はステージに立つ。1年間の成長を見せると共に、新たな壁を越えるために全力を尽くす。3日間のステージを終えた先に広がる景色を見て、彼女たちは何を思うのか。6期生10名の勇姿がアンダーライブの歴史に刻まれる。

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