2021-10-05 18:00

【BUBKA11月号】なんてったってキヨハラ第14回「プロ野球は清原のためにある」

9月30日に発売された「BUBKA11月号」より、注目の記事を抜粋して紹介する。

文/中溝康隆(プロ野球死亡遊戯)
なんてったってキヨハラ第14回
文/中溝康隆(プロ野球死亡遊戯)

『週刊現代』90年2月3日号は、前年11月に発売された松任谷由実のニューアルバム『ラブ・ウォーズ』が銀座の山野楽器本店で発売2日間に「11秒に1枚」の割合で売れ、すでにトータル190万枚を突破。それに対し、桑田率いるサザンも90年1月13日発売のアルバム『サザンオールスターズ』が予約だけで85万枚、発売時点で120万枚も出荷したことを報じている。日本レコード史上初のCD、LP合わせて200万枚のセールス記録樹立に向けて争うニューミュージック界の両雄。同じ頃、球界のキヨマーvs桑田もヒートアップしていた。

22歳の清原和博は89年オフに念願の退寮を実現させて田無市の新築3LDKのマンションへお引っ越し。家賃20万円、晴れた日にはリビングから富士山が見える抜群の立地環境で、ベッドやタンスなど家具はすべて新調して500万円は使った。

さらにバットケースにシールを貼りつけるほど憧れたフェラーリ・テスタロッサも現金2300万円でポンと買い、年明けにはモデルの彼女同伴で自主トレ先のハワイへ浪漫飛行だ。現地では「だから貯金は全然ないんですわ。グラウンドで活躍して稼ぐしかないんや」とご機嫌に報道陣の撮影用にウィンドサーフィンまでやってみせた。

交友関係も華やかで、とんねるずの二人とゴルフを楽しみ、テンプラの打球を打つと「高くてまずい銀座の天ぷら」なんて笑い合ったという。

――続きは発売中の「BUBKA 2021年11月号」で!

中溝康隆=なかみぞ・やすたか(プロ野球死亡遊戯)|1979年埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。ライター兼デザイナー。2010年10月より開設したブログ『プロ野球死亡遊戯』は現役選手の間でも話題に。『文春野球コラムペナントレース2017』では巨人担当として初代日本一に輝いた。主な著書に『プロ野球死亡遊戯』(文春文庫)、『ボス、俺を使ってくれないか?』(白泉社)、『原辰徳に憧れて-ビッグベイビーズのタツノリ30年愛-』(白夜書房)、『令和の巨人軍』『現役引退―プロ野球名選手「最後の1年」』(新潮新書)などがある。

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BUBKA(ブブカ)2021年11月号表紙は櫻坂46大園玲、藤吉夏鈴、守屋麗奈
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