2021-12-05 06:00

【BUBKA1月号】R-指定「Rの異常な愛情」―或る男の日本語ラップについての妄想―番外編

――せいこうさんは結成当初のサザンの非公認のファンクラブをやってたって話もあるし。DOSMOCCOSのKEN-1-RAWさんも『ウィークエンドシャッフル』でサザンミックスを披露してたし、ヒップホップ界隈にサザンファンは多いよね。

R-指定 俺はサザンに出会ったのは、車でかかってた『海のYeah!!』だったんですよ。

――98年リリースのベスト盤だね。

R-指定 中でも“エロティカ・セブン”、“マンピーのG★SPOT”、“シュラバ★ラ★バンバ”が特に好きで。

――「エロ3部作」と言われる曲たちが(笑)。

R-指定 ノリが良くて、ちょっと下品みたいな曲が好きやったっすね。この3曲は桑田さんの言語崩し系というか、スキャットイズムが強く出た曲で。

――桑田さんはまずスキャットやインチキ英語で曲を作って、そこから日本語を当てはめていく方式が多いと言うよね。

R-指定 英語っぽい発音の言葉を日本語で探したりとか。

――“夕方Hold On Me”で、「夕方」を「You Gotta」と発音したり。

R-指定 それから“シュラバ★ラ★バンバ”とか“愛の言霊 ~Spiritual Message~”みたいに、当て字で造語していくのが感覚的に好きでしたね。それが小学生の時。で、中学生になってヒップホップに完全にハマった後、高3からハタチぐらいまでの間に、そういう自分の原点になったような音楽だったり、ポップスやヒップホップ以外の音楽も聴きまくる時期があって。そのタイミングで『YOUNG LOVE』(96年)、『さくら』(98年)とかはめちゃくちゃ聴きましたね。この時期のサザンはビート感がヒップホップっぽかったり、“マリワナ伯爵”みたいな「え!そんなタイトル!?」っていう曲があったり。『さくら』で言えば、社会風刺色の強い“爆笑アイランド”や、核問題を歌った“PARADISE”も好きでしたね。

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING23:30更新

  1. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  2. イコラブファンに聞いてみた vol.2 ~イコラブ沼ならぬ衣織沼なサイトを開発されたきっかけは…?~
  3. 「ひなた坂46」が横アリ2日間で起こした奇跡!山口陽世の「ひらがな、ぶちかませ!」でこじ開けられたグループの新たな扉
  4. プロ野球・俺たちが忘れられない助っ人外国人たち…伊賀大介×中溝康隆が語る
  5. R-指定(Creepy Nuts)が語るスチャダラパーの時代
  6. 乃木坂46、10年の歴史…3択クイズで振り返る
  7. 日向坂46・四期生が誰よりも高く跳んだ日━━武道館3Daysで見せつけた実力と一体感、そしてハッピーオーラ!
  8. すべての球団は消耗品である「#12 1998年の近藤ロッテ編」byプロ野球死亡遊戯
  9. ハードコア巨人ファンは、なぜ令和に“西武時代のキヨハラ”を書いたのか?
  10. 坂元誉梨の『初心者バイク女子の奮闘日記』#62「ワンオーナーバイク」
  1. 日向坂46正源司陽子、大人な表情のグラビアショット
  2. 日向坂46宮地すみれ「珍しい私なんじゃないかなって思います」おひさまにメッセージ
  3. 日向坂46 片山紗希インタビュー|「24時間、日向坂46のことを考えているから」グループの可能性を広げる『好きクレ』センターの意識を変えた言葉
  4. 乃木坂46梅澤美波、ドアップのカットが表紙に決定「私を忘れずにいてください」
  5. 乃木坂46 弓木奈於、知的なメガネ姿&美脚披露で「異次元のスタイル……」「脚長っ!」と反響続々
  6. AKB48伊藤百花、“成長できた期間”を経て2作連続センターに決定!近藤沙樹は初の選抜入り
  7. 櫻坂46田村保乃・山下瞳月・山川宇衣『マガジン』コラボ新カット解禁
  8. 櫻坂46 武元唯衣、14万人を魅了したダンストラックの舞台裏──「何度も涙が出てしまう日々」を乗り越え見せたグループ愛の形
  9. 山下美月が着こなす“ストリート×フォーマル”夏コレクション公開へ
  10. 宮田愛萌、透明感あふれるドレスとティアラで祝う28歳 “お姉さん”な私に出会う日

関連記事