2023-06-14 18:00

今泉佑唯さん・秦佐和子さんら13人の元アイドルたちが語る「あの時とそれから」編集者&ライター大貫真之介氏書籍刊行

ライター・大貫真之介氏著書『私がグループアイドルだった時 ―僕の取材ノート2010-2020―』
ライター・大貫真之介氏著書『私がグループアイドルだった時 ―僕の取材ノート2010-2020―』

「2010年代のアイドル界」を駆け抜けた今泉佑唯や秦佐和子ら、13人の女性たち。彼女たちが当時と今を語り、時代を伴走したライター・大貫真之介氏が「アイドルの伝え方」を再考する書籍『私がグループアイドルだった時 ―僕の取材ノート2010-2020―』(双葉社)が、6月21日(水)に発売される。

「アイドル大集合SP」

2010年5月30日に放送されたNHK『MUSIC JAPAN』の「アイドル大集合SP」で、当時は知名度が低かったももいろクローバーが『行くぜっ!怪盗少女』を披露すると、ハロプロでもないAKB48でもない「第三極」の存在が少しずつ頭角を現していきました。

8月に行われた、アイドルフェス・TOKYO IDOL FESTIVALは「第三極」の祭典の様相を呈しました。ぱすぽ☆やバニラビーンズ、Tomato n’Pine、さくら学院などのグループがステージに立ち、ホストはアイドリング!!!。こうして、「第三極」の動きが活発化すると、アイドル戦国時代と呼ばれるブームが訪れました。雑誌メディアもブームに乗っかり、水着グラビアがグループアイドルのインタビューやライブリポに変化していきました。

しかし、2018年頃からブームはゆるやかに収束。「第三極」のグループの多くは解散を余儀なくされ、アイドル、ファン、そして多くの関係者たちの夢は幻となりました。この頃から、長く、『EX大衆』(双葉社)や『Top Yell』(竹書房)等で、アイドルについての原稿を書いてきていた筆者は、グループを卒業した女性たちに「あの頃といま」を聞くインタビューを不定期連載を開始しました。

足かけ5年、13人の元グループアイドルの女性たちのインタビューがまとまったのが本書です。彼女たち、ファンたち、そして筆者本人を含めた関係者たちが、夢を見たものは何だったのか。また、アイドルを取り扱う雑誌媒体に、この10年、どんな変化が起きていたのか。「推し文化」の礎となったこのブームを、振り返っていきます。

帯文書は、Tomato n’Pineを運営側の立場としてかかわっていた、ジェーン・スー氏が寄稿。アイドル文化を立ち止まり再考し、より良い形で後世に残すための本が完成しました。

■本書に登場する方々

秦佐和子(SKE48/2009~2013年在籍)
遠藤舞(アイドリング!!!/2006~2014年在籍)
槙田紗子(PASSPO☆/2009~2015年在籍)
レナ(バニラビーンズ/2007~2018年在籍)
小池唯(Tomato n’Pine/2009~2012年在籍)
高橋麻里(Dorothy Little Happy/2010~2018年在籍)
荻野可鈴(夢みるアドレセンス/2012~2019年在籍)
武藤彩未(さくら学院/2010~2012年在籍)
カミヤサキ(BiS<第一期>/2013~2014年在籍)
南端まいな(アイドルネッサンス/2014~2018年在籍)
広瀬晏夕(東京パフォーマンスドール/2013~2018年在籍)
斉藤優里(乃木坂46/2011~2019年在籍)
今泉佑唯(欅坂46/2015~2018年在籍)

推薦コメント

ジェーン・スーさん

「29歳になった小池唯さんがTomapaiを語るなんて、思いもよらぬことが起こるもんだな。大貫さんありがとうございます」

著者プロフィール

大貫真之介=おおぬきしんのすけ|テレビ制作会社や編集プロダクション勤務を経て、現在はフリーライター&編集。『EX大衆』や『月刊エンタメ』、『BUBKA』、『BRODY』、『日経エンタテインメント!』などにアイドルの記事を寄稿。SKE48、アイドリング!!!、PASSPO☆、SUPER☆GiRLS、Tomato n’Pine、夢みるアドレセンス、新生TPDなどを追い、現在は坂道シリーズを主な取材対象としている。

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