2026-10-23 13:00

松田好花、TOMOOの「シラフじゃ言えない」創作論にすっかり心酔!? 「比喩が先、感情は後」の“濃厚エピ”を噛み締める

毎週火曜深夜27時から放送中の『松田好花のオールナイトニッポン0(ZERO)』。10月20日の放送では、松田が番組ゲストにシンガーソングライターのTOMOOを迎え、「想像のできない考え方……」と感銘を受ける場面があった。

番組冒頭、前回の10月13日の放送からの1週間を振り返った松田。特に熱く語っていたのが、17日(土)深夜放送の『放送作家松田好花 リスタート』の第二話だ。松田は、芸能界に足を踏み入れるきっかけとなった憧れの存在・元乃木坂46の齋藤飛鳥と二人きりで観覧車へ。そこで松田は、けやき坂46(現日向坂46)のオーディションに合格したため使うことを諦めた約9年前の齋藤との握手券を取り出し、お守り代わりにここまで頑張ってきたことを涙ながらに伝えていた。齋藤とのかけがえのないひと時について、松田は「間違いなく走馬灯に入るだろうな」と振り返っていた。

憧れの存在を自身の冠番組に呼んだ松田は、ラジオでも“会いたかった人”を招いていた。それが20日の放送にゲストで登場したシンガーソングライターのTOMOOだった。

2025年6月、松田が日向坂46のメンバーだった時に参加したイベント『Mrs. GREEN APPLE presents “CEREMONY”』で、同じステージに立っていた2人。「一気に引き込まれた」と語る松田は、同期の金村美玖がファンだったこともあり、TOMOOの存在は知っていたが、生のパフォーマンスを見たことで虜に。「みるみるうちにハマって」と、プライベートでライブに参戦するまでに至ったという。これにTOMOOは「ありがとうございます」と感謝を伝えると、さらには松田に「いいな~」とヤキモチを焼いていた金村に向けても、「ありがとうございます、おすしさん」と、金村の愛称を交えたメッセージを送っていた。

今回のTOMOOのゲスト出演は、過去の松田のラジオを振り返ってみても新鮮だった。というのも、これまでは日向坂46のメンバーや坂道シリーズの先輩、冠番組などで共演が多いオードリー・春日俊彰、そして舞台の共演からプライベートでも親交のある松岡昌宏など、松田と関わりの深く気心の知れたゲストが多かったからだ。それだけに、これまでにあまり深く関わることのなかったゲストに対し、松田がパーソナリティとしてどんなテンションで話すのかは気になるポイントだった。そうした中で松田は、「どこからその語彙力が来るんだろう?というか、どうやって思いつくんですか?比喩表現とか」と、歌詞の書き方やインスピレーションについてTOMOOに尋ねた。

「『雨でも花火に行こうよ』の、“高速道路の上の空は広いから♪”とか“ワイパーアームは熱いライブのオーディエンス♪”とか」と、TOMOOの楽曲の中でもとりわけ歌詞に興味を持っているという松田。自身も日向坂46卒業時に、『涙目の太陽』という曲の歌詞を書き上げた経験があるだけに、歌詞を書くことの難しさや、その過程への関心があったのかもしれない。そんな松田からの質問にTOMOOは「比喩が先」と答えていた。

「何か感情として思ったことがあって、それを物とかキャラクター、人柄、生き物、景色に喩えたりする、という順番じゃなくて。逆に、その景色が目に留まるということは、何か思っていることとリンクしたんだな。景色が先で、そこに対応する感情が後から」「“喩え先”が始まりで、紐解いていくと『ああ、こういうことを思ってたんだな』みたいなことがじわーって浮かび上がってくる」と、自身の歌詞作りに対する考えを惜しげもなく明かしていたTOMOO。これに松田は「現実に起こっていることを『〇〇みたい!』って結びつくのが、自分の中に全くない」「考えても出てこないタイプなので……」と、これまでにあまり関わりのなかったゲストだからこそ聴ける話に関心を寄せていた。

放送では歌詞の書き方だけでなく、楽曲を作る動機についてもTOMOOは語っていた。「曲は言いづらいことを言うものだと思うんですよ」「お酒じゃないですけど、シラフじゃ言えないことを曲の中だと言える感じだったので、“言いづらさ”が曲を書かせた」と、これまでの経験を明かすと、松田は「私からは想像のできない考え方……」と受け止めていた。TOMOOに直接出会って話を聞くことができたことは、松田にとって大きな刺激となったようだ。

歌詞や楽曲づくりのコツだけでなく、創作に向き合う姿勢からも多くの学びを得た、TOMOOとの共演。この経験が松田の今後の創作活動に活かされ、ファンに新たな一面を見せることにつながるかもしれない。

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