“ドラクエ好き”の23歳、日向坂46 平尾帆夏が予測不能な一手も「かいしんのいちげき」に変えてレベルアップ!

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7月31日、日向坂46の平尾帆夏が23歳の誕生日を迎えた。公式ブログでは毎回最後に「オートセーブしました…」と、ゲームで場面が変わった時に表示されるフレーズで締めくくる彼女は、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズ好きで、またバラエティ番組では、まるで“デイン(雷)系”を無効化するような活躍で注目を浴びたこともあった。目の前に立ちはだかる壁を“ロッククライミング”しながら、自分にしかない武器を見つけてきた彼女の歩みを、本稿では紹介していきたい。
両親の影響もあり、「ドラゴンクエスト」シリーズをこよなく愛する平尾。2024年にHD-2D版「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」がリリースされた際には、webメディアの特集企画でドラクエ愛を語り、『有吉ぃぃeeeee!』(テレビ東京)でも同タイトルをフィーチャーした回に出演するなど、大人気シリーズのPRにも貢献した。その後も平尾は『有吉ぃぃeeeee!』に何度か出演しており、同郷の先輩である山口陽世と一緒にゲストで登場した際には、「地元鳥取で高校の同級生で、日向坂46で再会した」というエピソードを披露。番組MCの有吉弘行が「そんなことあり得んの⁉」と興味を持っており、ゲームの腕前だけでなく、エピソードでも番組に爪痕を残している。
そんな平尾に目を留めたのは、有吉だけではない。麒麟・川島明も平尾に興味を示していた一人だ。2025年9月放送の『ラヴィット!』に先輩の松田好花と2人で出演した平尾。番組序盤は、約4年ぶりの『ラヴィット!』出演かつ同番組の前に放送されている『THE TIME,』のレギュラーを務めていた松田に注目が集まっていたが、番組が進むにつれ、その流れを自らの方へ引き寄せたのは平尾だった。
『ラヴィット!』で平尾が注目を集めたのは、ビリビリ椅子の罰ゲームを受けた一幕だった。同じ罰ゲームを受けた川島が椅子から崩れ落ちる中、平尾はノーリアクションを貫き、平然としていた。そして彼女は「私、システマ(ロシアの格闘技で、その呼吸法はどんな痛みも無効化できるという)使えるので」と言い放ったのであった。すると、スタジオにいた元祖システマ芸人・みなみかわが対抗心を燃やし、後日改めて『ラヴィット!』を舞台に2人はビリビリ要素を用いたゲーム企画で対決。結果は平尾の圧勝で、その後も同番組に呼ばれ、ビリビリをものともしない姿を披露するなど、着実に爪痕を残していった。本来であれがバラエティ的に“おいしい”はずのリアクション芸を「披露しない」という異色のポジションを築き、大きな注目を浴びたのであった。
そして平尾の武器は、痛みを無効化する“システマ”芸だけではない。冠番組『日向坂で会いましょう』では、「細かすぎて伝わらない日向坂46モノマネGP」など、モノマネをテーマとした企画内に限らず、エピソードトーク中にもモノマネを差し込み、番組MCのオードリーが食いつきやすいフックを作っている。『ひなあい』ではボケやガヤに積極的なメンバーが揃うが、平尾はここでも「モノマネ」という独自の武器を手に、積極的に爪痕を残している。
そんな平尾を語る上で忘れてはならないのが、センター曲の『ロッククライミング』だ。『ブルーベリー&ラズベリー』『シーラカンス』『見たことない魔物』に続く、四番目の四期生曲であり、この曲が収録された日向坂46の2ndアルバム『脈打つ感情』の発売時期は、悩める四期生たちが自分たちの輝き方を見出した「新参者」(2023年11~12月に開催)と重なっている。
当時、平尾を含む四期生メンバーは同時期に加入した乃木坂46・5期生や櫻坂46・三期生の活躍を意識する中で、グループにどうやって貢献していくか葛藤していた。『ロッククライミング』には「目の前に高い壁がある 君は乗り越えられるか?」「簡単に超えられない だから壁なんだ」「みんなは君を応援してる 聴こえるだろう?」という歌詞があり、メンバーがファンにむけた応援ソングであると同時に、壁の前でもがいていた四期生が自分たち自身を鼓舞する楽曲のようにも聞こえた。四期生による楽曲は、『見たことない魔物』をはじめ、彼女たちの飛躍とシンクロするように存在感を増してきた楽曲が数多くあるが、平尾がセンターを務めた『ロッククライミング』もまた、平尾ら四期生が壁を乗り越え、グループの屋台骨として活動している現状に繋がる一曲となっている。
そして、『脈打つ感情』の次にリリースされた11thシングル『君はハニーデュー』で平尾は選抜入り。その後も選抜メンバーとして活動する機会は多かったが、16thシングル『クリフハンガー』、そして最新曲の17thシングル『Kind of love』では、ひなた坂46(選抜メンバー以外で構成される)のメンバーとして活動している。今の日向坂46メンバーは、誰が選抜入りしてもおかしくないぐらい、ライブパフォーマンスやバラエティでの活躍、公式ブログやSNSなどそれぞれのフィールドでしのぎを削っており、まさに群雄割拠のパーティとなっている。そんな中でも、磨き上げた武器を携えて、真の意味でレベルアップを果たした時こそ、彼女の覚醒する瞬間なのだろう。その時は、いつ訪れてもおかしくない。
【ブログ更新☀️ ポカ】 さてと、うつか https://t.co/izxrVuAFJt #日向坂46 #ポカ pic.twitter.com/cyy9Nbq3Ra
— 日向坂46 (@hinatazaka46) July 31, 2026
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