2025-10-20 22:00

「日向坂で会いました」山口陽世と平尾帆夏の同級生コンビがタカトシ&マユリカを絆で圧倒! 東京での再会に有吉弘行は「そんなことあり得んの!?」

10月19日(日)放送の『有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレ東系)に、日向坂46の山口陽世と平尾帆夏が出演。同い年ながら、加入時期が違うため先輩後輩関係という2人の運命的な再会が紹介され、有吉弘行ら出演者が驚く場面があった。

街ブラロケを行ってからスタジオでゲームをプレイする、という流れが定番の当番組。この日の有吉ら一行は、銀座にある老舗喫茶店『みやざわ』を訪問。昔ながらのタマゴサンドとヒレカツサンドを堪能した。すると、番組レギュラーのタカアンドトシ・トシが「ところで、山口さんと平尾さんは地元鳥取で高校の同級生だった」と紹介。これに有吉は「そんなことあり得んの⁉」と驚きを隠せなかった。

2人の関係性を掘り下げるべく、トシが「お互いに(高校時代は)知ってたの?」と質問。山口は後から加入した平尾について、「なんか見たことある顔だな……」と、ぼんやりその存在を知っていたのに対し、平尾は「(山口のことを)知ってました。アイドルになる子がいるらしいよ、っていうので、学校でも有名で」と、一方的に山口のことを認知していたという。鳥取で同じ高校になり、その後、加入時期が異なりながらも日向坂46で再会を果たした山口と平尾。成人式も2人で参加したといった、同級生ならではのエピソードも紹介され、有吉の「じゃあもう思い出とか一緒? どこ行って、あれ行って、って」というコメントには、山口が「よくわかりますね。話を聞くと、場所とかもだいたい一緒なので」と答えていた。

この日の放送では、日向坂46の2人のほか、番組レギュラーで中学生時代からの付き合いであるタカアンドトシと、3歳から幼馴染である芸人のマユリカがゲスト出演しており、同級生コンビが集合していた。そこで、番組本編のゲームパートでは同級生コンビの3組と有吉×田中の広島出身組による4チームで、登山ゲーム「PEAK」が行われた。

「PEAK」では、プレイヤーは無人島から脱出するために岩山を登り、ゲームクリアを目指していく。ただし、操作するキャラクターのスタミナを把握しながら登らなければならず、もし岩壁の途中でスタミナが尽きて動けなくなるとキャラが落下。ダメージを負ってしまい、一定のダメージを負うとゲームオーバーになってしまう。クリアするためには、先に登ったプレイヤーが相方を引っ張ったり、おんぶして運ぶなどの協力プレイが必須だった。

番組では4チーム中、どのチームが一番に登り切るかを争った。同級生チームの息の合った協力プレイに注目が集まる中、ゲーム序盤ではタカアンドトシチームはお互いの意見が噛み合わず、マユリカチームは操作にてこずり開始早々に2人揃って大ダメージを負ってしまう。そんな中、日向坂46チームは山口が指示役で、それに平尾が合わせることで首位を独走。有吉と田中のコンビも、先に登った田中が有吉を引っ張り上げるなどして2位で日向坂46チームを追っていた。

しかし、順調だった有吉&田中チームの内、有吉が途中で落下し脱落。田中単独でゴールを目指すことに。タカアンドトシチームは、それぞれバラバラの場所で体力がなくなり2人揃ってゲームオーバー。さらに、1位で登っていた日向坂46チームも2人同時に渡った吊り橋が重みに耐えきれず崩れて落下してしまい、2位だった田中に抜かれてしまう。最後は、日向坂46の2人と田中、そして序盤に大ダメージを負いつつも何とか粘っていたマユリカチームの三つ巴となったが、最終的に田中が一番でゴールし勝利。負けてしまった日向坂46の2人だったが、体力が尽きそうになった場面ではお互いに支え合いながら進んでいたことから、4チーム中唯一、脱落者なしという結果だった。同級生コンビとして抜群の協力プレイで健闘した山口陽世と平尾帆夏。今後、協力ゲームが番組で行われる際には2人が呼ばれ、リベンジを果たす姿に期待したい。

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