日向坂46 片山紗希インタビュー|「24時間、日向坂46のことを考えているから」グループの可能性を広げる『好きクレ』センターの意識を変えた言葉

撮影/山本絢子
『好きになるクレッシェンド』で初センターを務めた日向坂46・五期生の片山紗希。彼女が自身初となるソログラビアを飾った『BUBKA5月号』より、インタビューを抜粋してお届け。気づけばハートを射止められ、どんどん好きになる。同性ファンからの支持も熱い片山の、誰よりも熱いアイドル魂の片りんを覗いてみる。
誰にも負けない“パッション”
――五期生曲『好きになるクレッシェンド』では笑顔全開ですが、センターと聞いたときはどう思いましたか?
片山:それまでの五期生曲では、私は2列目から1列目の子を見ていたので、初めて前に誰もいないことに不安を感じました。ただ、『ジャーマンアイリス』と『空飛ぶ車』はゆったりしたテンポで表現を重視する曲だったのに対して、ハイテンポでキャッチーな『好きになるクレッシェンド』では、「五期生のかわいさ」を出せるんじゃないかなと楽しみにしていました。
――片山さんらしさが、この曲にすごくハマっていると思います。
片山:ミート&グリートでファンの方が「盛り上げる系の曲でセンターに立ってほしい」と言ってくださることが多かったので、ファンの皆さんにお返しできるタイミングがきたのかなと。「かわいい」を第一に考えてパフォーマンスしました。
――片山さんからは“明るさ”はもちちろんですが、同時に“熱さ”もすごく感じます。
片山:私にパッションを感じて好きになってくださった方が多いと思うので、この“熱い気持ち”は、絶対に忘れてはいけないと思ってます。
――片山さんには、女性のファンも多い印象があります。
片山:メンバーから「紗希ちゃんに並んでいる列は女の子でいっぱいだね」と言ってもらうことが増えて、改めて気づきました。リアルサイン会に参加してくださったほとんどが女の子だったこともあるんです。服やメイクの趣味が似ている方も多くて、「友だち」として見てくださる方が多いのかなと思います。
――なるほど。片山さんは、日向坂46のファン層を広げる存在になりつつあるのかもしれませんね。
片山:私をきっかけに日向坂46を知ってくださった方もいるんですけど、卒業された先輩方を推していた方も多くて。「日向坂46から離れていたけど、紗希ちゃんを知って戻ってきたよ」と言ってもらえることがうれしいです。
――ちなみに、片山さんが思う“かわいい”って、どんなものですか?
片山:ライブでキラキラしていることです。配信で観てくださっている方ともカメラ越しに目を合わせたいので、カメラに抜かれたときはしっかりアピールしてます! 私、カメラを探すのが得意なんです。会場では「私のファンの方を全員見つけるぞ!」という気持ちで、血眼になって探してます。
――その他に意識されていることがあれば教えてください。
片山:ブログは意識して更新するようにしています。私がファンだった頃、ブログが更新されるとうれしかったので、たくさん投稿しようと思っていて、休みの日があれば、何か書けるようにお出かけするようにもしています。ネタ探しの旅です。
――素晴らしい心がけだと思います。
片山:トークアプリもそうですけど、せっかく見てくださっているので、たくさん送りたいんです。私を応援してくださっていることに、本当に感謝しかないので、「私にできることを全部やってお返ししたい」という気持ちで活動しています。
――常にアイドルとしての意識を持って活動されているんですね。
片山:加入したばかりの頃、マネージャーさんから「私は24時間、日向坂46のことを考えているから、みんなもそうなってほしい」と言われたんです。自分の中では考えていたつもりなんですけど、その言葉を聞いてより一層、日向坂46の一員という意識が強くなった気がします。
取材・文/大貫真之介
片山紗希プロフィール
かたやま・さき=2006年12月26日生まれ、埼玉県出身。愛称は「さきてぃ」。

撮影/山本絢子

撮影/山本絢子
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