2026-04-28 00:16

「日向坂46でできることはやり切った」松田好花が師匠・オードリー春日の前で流した涙の理由

4月27日、松田好花が27歳の誕生日を迎えた。約8年半在籍した日向坂46を2月末に卒業後、休む間もなく個人のオフィシャルサイト「このかのそば」を開設。大切にしていたラジオの仕事も『日向坂46・松田好花のオールナイトニッポンX』から『松田好花のオールナイトニッポン0』へと形を変えて継続している。日向坂46の看板を下ろし、ソロ活動の道を選んだ松田は、卒業後の約2カ月間を破竹の勢いで駆け抜けている。

卒業直後の3月頭から、松田はフルスロットルだった。テレビの出演だけでも、『ザ!世界仰天ニュース』(日テレ系)のゲスト出演を皮切りに、『第55回NHK上方漫才コンテスト』のMC、『超タッグ祭』(TBS系)ではひな壇で盛り上げながらゲーム企画に参加。『教科書で習ったアレ』(テレビ朝日系)ではレギュラーMCも務めた。その間には、テレビ東京の「架空名作劇場」シリーズで地上波ドラマ初主演を務めることも発表され、舞台『はがきの王様』に続き、バラエティだけでなく俳優業においても期待を集めている。

4月に入っても松田の勢いは止まらず、1日には『ZIP!』『DayDay.』『ヒルナンデス!』の日テレ系生放送3番組に加え、『千鳥かまいたちゴールデンアワー』にも出演し、1日中テレビに映り続けることとなった。また、京都出身の松田にとってなじみ深い関西の情報番組『よ~いドン!』では、名物コーナー「となりの人間国宝」で一人街ブラロケを敢行し、地元へ凱旋。『秘密のケンミンSHOW極!』(日テレ系)でも京都代表としてひな壇に並んだ。さらに『チコちゃんに叱られる』『名曲考察教室』(NHK)、『いくらかわかる金?』(TBS系)など多数の番組に出演し、ファンにとって目が離せない日々が続いている。

さらに誕生日前日の26日には、『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)と、『ベスコングルメ〜ベストコンディションで最高の瞬間を!~』(TBS系)に出演。『ベスコングルメ』では約7.5kmを歩いた後に絶品グルメを堪能しており、疲れ切った状態で飲む一杯のビールに、「沁みる~」と口に泡をつけながらリアクション。体力を要するロケに弱音を吐かず、ゴールまで歩き切った姿は、同じくゲストで出演していた的場浩司から「へこたれなかった」と称賛の声が上がった。

この『ベスコングルメ』でMCを務めていたのがオードリー・春日俊彰であり、日向坂46時代にはバラエティの基礎をイチから叩きこまれ、『春日ロケーション』(日テレ系)を通してロケの極意を学ぶなど、松田にとって師匠とも言える存在だ。春日自身もその自覚があったようで、番組の先行配信では「一人前に仕上げた、という自負があった」「完全に仕上がった」「(卒業の)最後の一押しは春日」と語っていた。しかし、当の松田は「言われた記憶がない」と、春日の出任せであると指摘。日向坂46時代から見慣れた、息の合った安心感のあるやり取りは健在だった。

そんな春日は松田について「とにかく汗をかく人」と先行配信内で評していた。日向坂46時代を振り返り、オードリーが愛するキン肉マンについて、全巻読んで知識を仕入れてから番組収録に臨んだこと、春日の代打として『オードリーのオールナイトニッポン』に出演した際には、春日の地元・所沢にまでトークのネタを仕入れに足を運んだことなど、松田がひたむきに努力を積み重ね、準備を怠らなかったエピソードを紹介。これを聞いた的場からは「春日、いい人材を育てたな」という言葉が飛び出し、これは春日の名前が前面に押し出されつつも、松田の仕事に対する真摯な姿勢を讃えるものであった。

3・4月の活躍ぶりを見れば、松田のソロ活動は幸先良くスタートを切り、順風満帆なように思える。しかし、松田にとってソロ活動の道を選ぶことは不安と隣合わせでもあった。その心境を松田は『春日ロケーション』の中で吐露している。

松田の卒業発表後に放送された『春日ロケーション Season5』にて、サプライズで松田の卒業を祝うケーキがプレゼントされた。その際、番組レギュラーの佐藤満春の「春日ロケーションに卒業はないので!」や、春日の「(これからも)頼むな!」という言葉を聞いた松田は、収録中にも関わらず号泣していた。グループ卒業とともに番組を降板するかもしれない、という不安を抱えていた松田。そんな彼女に対し、春日は「日向坂の松田くんではあるけども、“松田くん”で(番組出演を)お願いしている。日向坂うんぬんではない」と語りかけており、グループの看板は関係なしに、松田好花という人間そのものを信頼していた。

「日向坂46でできることはやり切った」と言い、「厳しい道に踏み出してみたい」とグループを飛び出した松田好花。バラエティを主戦場にラジオへの愛も変わらず持ち続け、そして俳優業にも果敢に挑戦しながら、日向坂46時代のひたむきな努力で培った信頼をもとに、彼女の活躍の舞台はこれからも広がっていく。

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