乃木坂46 菅原咲月が副キャプテン就任1周年に━━後輩からの“絡まれ役”遠藤さくらと筒井あやめが語る菅原のコミュニケーション術
本日、12月14日(日)18:00〜、文化放送 乃木坂46の「の」に、#菅原咲月 #遠藤さくら #筒井あやめ が出演します!
— 乃木坂46 (@nogizaka46) December 14, 2025
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毎週日曜18時から放送中の『乃木坂46の「の」』。(『乃木のの』/文化放送)。12月14日の放送には、4期生・遠藤さくらと筒井あやめがゲストで登場。番組パーソナリティの菅原咲月について語った。
5期生の菅原にとって遠藤と筒井は先輩メンバーであるが、遠藤曰く「咲月ちゃんとあやめん(筒井の愛称)はすごいよく絡んでいる」と、先輩後輩を越えた関係性とのこと。これに筒井は「絡まれてます!」と、菅原からの一方的な絡みだと主張しており、菅原も「まぁ、確かに。それは否定できないのが悔しいですね。いつも変な絡み方してますからね」と自覚しているようだった。
11月26日発売の40thシングル『ビリヤニ』では、ポジションが隣同士である筒井と菅原。「毎回、毎回、すごい……」と語る筒井に対し、菅原は「でも、まんざらでもないじゃないですか(笑)」と主張。すぐさま筒井が「いやいやいや! そんなことないよ」と反論しており、お互いに譲らなかったが、先輩であり1歳年上でもある筒井は「でもね、もう慣れたから。だいぶ扱いにも……」と菅原への耐性を身につけたようで、遠藤も「慣れてきてるよね(笑)」と、そばで見ながら同じことを感じていたという。
一方、遠藤にも、筒井に絡む菅原のような後輩として5期生・一ノ瀬美空がおり、菅原は2人のことを「後輩からよくちょっかいかけられているイメージ」と語っていた。すると筒井の「みーきゅん(一ノ瀬の愛称)に絡まれた時はどうやってるの?」という一言から、絡んで来る後輩への対応策を話す流れに。遠藤が「最初は相手をしてあげて、どんどんあしらっていく(笑)」と明かすと、「なるほど……、私がなるほどって言っちゃだめか!」と、絡んでいく側であるはずの菅原が納得しかけていた。
2025年も残りわずかとなる中、番組では1年の振り返りが行われた。全国ツアーでは初となる香川公演を開催するなど、様々なライブやイベント、活動を行ってきた3人だったが、一番の思い出は2月の6期生加入だという。『ビリヤニ』でもWセンターとして6期生から瀬戸口心月と矢田萌華が抜擢されており、遠藤は「どんどん新しいことをやったな、っていう年で充実感がありました」と、新メンバーの存在がグループに大きな変化をもたらしていた。
そんな6期生は菅原にとって初めての後輩だった。筒井などの先輩には積極的な菅原だったが、いざ後輩ができると「喋りかけに行きたいなと思うけど、後輩からしたら“副キャプテン”が喋りかけにいくって……。いいのかな?っていう気持ちになって」と特別なポジションを務めていることから、当初は抵抗があったという。
この日のラジオからちょうど1年前、2024年12月14日に開催された「乃木坂46 大感謝祭2024」にて、菅原は副キャプテンに就任。現キャプテンの3期生・梅澤美波と共にグループをまとめることになった。就任1周年を迎えた中、初めこそ話しかけにくかったと語る菅原だったが、6期生には同い年の愛宕心響と瀬戸口がおり、「2人はよく喋るようになりましたね」と打ち解けたという。また、『ビリヤニ』を踊る際、菅原が矢田に声をかける場面を筒井が目撃しており、「話しかけたり、微笑みかけたりしているけど、矢田ちゃんがめっちゃ緊張しているから、あんまり反応が返ってこなくて」と空振りになることも多いという。それでも菅原は「でもいいんです、それで」「目を合わせたくなっちゃうんですよ、私」と、たとえ反応がなくとも、積極的にコミュニケーションをとり続けるようで、これには遠藤から「いい先輩じゃん」という褒めコメントが飛び出していた。
新メンバーに6期生を迎えた2025年の乃木坂46。副キャプテンの菅原はグループ内で先輩と後輩の架け橋になれるように務め、その働きを先輩たちは気づき、見守っていた。梅澤が副キャプテンからキャプテンに就任した流れから、菅原も同じルートを辿るかもしれない。これまで1期生・桜井玲香と秋元真夏、そして梅澤によって三者三様のグループ作りが行われてきた乃木坂46。菅原だったらどんなグループの雰囲気を作るだろうか。その答えが今回の放送で少し明らかになったように思える。同じ目線になって向き合い、どんなことがあってもそのスタンスを崩さず、何度もアプローチするのが菅原咲月のグループ作りだろう。
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