乃木坂46佐藤楓がグループ卒業を発表、「やり残したことはもうないと思えました」

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乃木坂46の3期生・佐藤楓が3月7日に、公式ブログを更新。グループ卒業を発表した。4月5日(土)に開催される「38thSGアンダーライブ」で卒業セレモニーが執り行われるという。
2016年9月に3期生として乃木坂46に加入した佐藤。22ndシングル『帰り道は遠回りしたくなる』で初めて選抜入り。29thシングルのアンダー楽曲『届かなくたって…』で初センターに。ケータリングをよくこぼす「おっちょこちょい」キャラでメンバーやファンから親しまれ、グループの冠番組『乃木坂工事中』では「楓さん正そう軍団」を結成していた。
昨年から同期の卒業が相次いでいたことに佐藤は「自分にもこの決断をできる日がちゃんと来るのかな?と不思議な気持ちでいましたが私にもちゃんとその日が来ました」「もうこれ以上ここで自分ができることはないかもしれないと思えるくらいやり切ったと思えたからです」と卒業までの心境の変化を明かす。
卒業の決心を固めたのは、1月に行われた「37thSGアンダーライブ」とのことで、「このライブがあと一歩で止まっていた私の背中を押してくれました。3日間終えて、今なら決められる!むしろ今しかない!そう思えました」と振り返った。
ブログではさらに、これまで卒業を見送ってきた同期や先輩メンバー、そして応援してきたファンに向けてのメッセージがつづられている。
SNSでは、「でんちゃんマジか……」「後輩からの人望も厚かったし残念」「3期生の卒業ラッシュが続いてる」など、悲しみの声が集まっている。
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