2024-12-06 07:45

「東京ドームや日産スタジアムがあるよ!」乃木坂46向井葉月が語る“3期生の思い出”に久保史緒里「誰も知らないエピソード」と困惑

乃木坂46・3期生の久保史緒里がパーソナリティを務める『乃木坂46のオールナイトニッポン』。12月4日(水)深夜の放送に、年内でのグループ卒業を発表している向井葉月がゲスト出演した。同期として8年間活動し、お互いを信頼し合う2人だったが、久保は向井の卒業発表に関して不満があるという。

「いやー、だからさ! ちょっと!」と声を荒げる久保。12月15日(日)開催の「乃木坂46大感謝祭2024」で卒業セレモニーを行う向井を前に、久保は「卒業発表を全体にした時に(初めて)聞いたから、『ちょっと!』って。色んな話や深い話をここまでしてきたメンバーが(向井以外に)いないから」と、事前に相談がなかったことに不満爆発。後輩メンバーが泣きながら向井に声をかける中、その場にいたメンバーの中で久保だけが怒っていたという。

しかし、向井曰く「一番早く言ったのは史緒里。神宮の『Never say never』に出る前に言ったじゃん」と、9月に開催された『真夏の全国ツアー2024』の東京公演にて、久保と向井が参加するユニット曲披露前に伝えていたという。出番前にステージ下で待っている間、「『Never say never』を歌うのが最後」と泣きながら言う向井に対し、「また来年も歌うから!」と、久保は快活に励ましていた。しかし、その時点で向井は決心していたようで、久保は卒業発表を受けて、発言の真意に気付いたのだ。

3期生として8年間を共に過ごしてきた2人。久保が「一番の思い出はありますか? 絞れないと思いますが」と質問すると、向井は「8年間の思い出ですよね……。『BRODY』(白夜書房)さんの撮影がめちゃくちゃ大雨だった」と、2017年発売の雑誌撮影だと返答。一瞬、記憶をたどる久保だったが、“体育館”や“教室”などのキーワードから「覚えているよ!」と思い出した様子。「3期生との思い出」として選んだ向井に対し、久保は「東京ドームや日産スタジアムにも立ちました。期別ライブや舞台もあるのに!」と、その他の思い出を列挙しつつ、予想外の思い出に困惑していた。

しかし、「移動中の渡り廊下で濡れた」や「靴を脱いで移動しなきゃいけない」など、7年前の撮影ながら、当時のエピソードに会話は弾む。久保曰く「ファンの人、誰も知らないエピソード」だったようで、『オーディション』や『お見立て会』、舞台『3人のプリンシパル』など、加入初期の思い出が詰まった同誌を懐かしんでいた。

一方、久保が思い出として挙げたのは、2017年の「真夏の全国ツアー」。当時、上京したての15歳だった久保は、周りと上手くコミュニケーションが取れず、「1人になってしまう……」と不安だったという。そんな中、向井が「相部屋いいよ」と誘い、そのツアー期間中を一緒に過ごしたというエピソードだ。当時はお互いに干渉し過ぎず、グループのことや活動について話すことは無かった2人だが、今では全国ツアーの帰りの新幹線で、4時間ずっと乃木坂46について語り合う仲となり、グループ内で唯一無二の関係になったようだ。

SNSでは、「卒業前だけど、しんみりしない雰囲気が最高でした!」や、「卒業を事前に伝えないのは、葉月の優しさ」などのコメントが集まっている。

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING5:30更新

  1. Snow Man目黒蓮、クリスマスプレゼントに“箱で”欲しいものを告白「いくらあってもうれしいので」
  2. 「日向坂のメンバーとしてやり残したことはない」松田好花が自らの成長の先に辿り着いたグループの未来のための「行動力」と、残り3ヶ月にかける思い
  3. 「乃木坂46で一番 幸せなLovers」卒業直前の矢久保美緒がひたむきに愛を伝え続けた同期・遠藤さくらと念願の相思相愛!?
  4. 日向坂46からは2人・櫻坂46からは4人…ハタチのアイドルを追ったグラビア誌 発売決定
  5. AKB48、6年ぶり13回目『NHK紅白歌合戦』出場決定!倉野尾成美「どう次の21年目につなげていくか」
  6. 「仲間じゃないです」乃木坂46 松尾美佑がかつて拒否したアンダーの絆━━アンダー楽曲センター、座長経験を経て立つ最後のステージ
  7. 「努力の天才」日向坂46松田好花、26歳の現在地━━今や年間テレビ出演回数100本超え、聴取率首位キープの“売れっ子”の8年間の軌跡
  8. 日向坂46平尾帆夏、“人生初”ソログラビア
  9. ラフ×ラフ1stアルバム収録内容解禁、『何満開』『一期八会』のほか中西圭三書き下ろし楽曲も
  10. 櫻坂46四期生「新参者 二〇二五LIVE」閉幕━━勝又春「これからも満開の桜を届けられますように」浅井恋乃未「次は9人全員でステージに戻ってきます」
  1. Snow Man目黒蓮、クリスマスプレゼントに“箱で”欲しいものを告白「いくらあってもうれしいので」
  2. 「日向坂のメンバーとしてやり残したことはない」松田好花が自らの成長の先に辿り着いたグループの未来のための「行動力」と、残り3ヶ月にかける思い
  3. 「乃木坂46で一番 幸せなLovers」卒業直前の矢久保美緒がひたむきに愛を伝え続けた同期・遠藤さくらと念願の相思相愛!?
  4. 日向坂46からは2人・櫻坂46からは4人…ハタチのアイドルを追ったグラビア誌 発売決定
  5. AKB48、6年ぶり13回目『NHK紅白歌合戦』出場決定!倉野尾成美「どう次の21年目につなげていくか」
  6. 「仲間じゃないです」乃木坂46 松尾美佑がかつて拒否したアンダーの絆━━アンダー楽曲センター、座長経験を経て立つ最後のステージ
  7. 「努力の天才」日向坂46松田好花、26歳の現在地━━今や年間テレビ出演回数100本超え、聴取率首位キープの“売れっ子”の8年間の軌跡
  8. 日向坂46平尾帆夏、“人生初”ソログラビア
  9. ラフ×ラフ1stアルバム収録内容解禁、『何満開』『一期八会』のほか中西圭三書き下ろし楽曲も
  10. 櫻坂46四期生「新参者 二〇二五LIVE」閉幕━━勝又春「これからも満開の桜を届けられますように」浅井恋乃未「次は9人全員でステージに戻ってきます」

関連記事