2022-01-06 20:00

【BUBKA2月号】RHYMESTER宇多丸のマブ論

RHYMESTER宇多丸のマブ論
RHYMESTER宇多丸のマブ論

2021年度ラストスパート…凄いぞHALLCAに加納エミリ!

月は恒例の年間ベスト企画のため、2021年度の通常運転は今回がラスト……駆け込みのように、良作力作がドカドカと届いております。

まずは何と言っても、傑作『VILLA』以来2年ぶり、当連載的にはまさに待望中の待望だったHALLCAセカンドアルバム『PARADISE GATE』が、「期待通り期待以上」の出来で、最高過ぎ! な件。PellyColo、Rillsoul ~Blackstone Village、東新レゾナントといったEspecia時代からのサウンドチームと、HALLCA一流のソングライティングの相性の良さは言わずもがな、一曲に絞るのが今月一番の難問だったほど……特に、ド派手なフュージョン風アレンジがさすがPellycolo ! な先行配信曲『PreciousFlight』、東新レゾナントらしい華やかなファンク・アレンジが映えるアルバムタイトル曲あたりと大いに迷いつつ、結局やはり、HALLCA独特の浮遊感溢れるメロディセンス&ヴォーカルと、心地好さのツボを200%押さえまくったPellycolo編曲とのコンビネーションが、改めて最良の化学反応を起こしているミッドテンポ・チューン『Sweet Pain』を、ここではとりあえず選ばせていただきました! 無論、アルバム全体としても文句なしの年間ベスト最有力候補。

BUBKA (ブブカ) 2022年 2月号

BUBKA(ブブカ) 2022年2月号表紙は=LOVE
BUBKA(ブブカ) 2022年2月号表紙は=LOVE

Amazon Kindle

楽天Kobo

Apple Books(Mac または iOS デバイスのみ)

Google Play

紀伊國屋Kinoppy

BOOK☆WALKER

honto

セブンネットショッピング

DMM

ebookjapan

ブックパス

Reader Store

COCORO BOOKS

コミックシーモア

ブックライブ

dブック

ヨドバシ.com

その他、電子書籍サイトにて配信!

Twitterでシェア

関連記事

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING5:30更新

  1. 坂元誉梨の『初心者バイク女子の奮闘日記』#28「“アシ”として」
  2. 櫻坂46のダンス番長・武元唯衣が1年ぶりに選抜復帰!「諦めずに朝まで踊り続けた」からたどり着いた定位置
  3. 坂元誉梨の『初心者バイク女子の奮闘日記』#13「プロにおまかせしてきました」
  4. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  5. 「ZOZOマリン、まとめてかかってこい!」櫻坂46 山下瞳月の魂の叫び!5年目の勝利にBuddiesたちは態度で示せるか!?
  6. 「努力の天才」日向坂46松田好花、26歳の現在地━━今や年間テレビ出演回数100本超え、聴取率首位キープの“売れっ子”の8年間の軌跡
  7. プロインタビュアー吉田豪が遭遇したすごい人・トンデモ展開【BUBKAアワード】
  8. 乃木坂46メンバー、ドラマ出演の裏にある積み重ねた経験
  9. R-指定(Creepy Nuts)「真・スチャダラパー論」日本語ラップ創成期に与えたショッキング・ダイナマイト
  10. 佐々木敦、2021年私的ハロプロソングBEST5【BUBKAアワード】
  1. 日向坂46 大野愛実&高井俐香の五期生2人が兵庫で初ラジオ! 聴取率モンスター・松田好花が不在で、大野の内なるヤホスが覚醒!
  2. 上戸彩&錦戸亮、8年ぶりの共演「別に変わんないよね」
  3. 乃木坂46五百城茉央、遠藤さくらとの卓球対決を熱望
  4. 「“花ちゃんズ”は身内以上で、富田鈴花はほぼ松田」日向坂46 松田好花が卒業直前の相方をラジオに招いてアチチなホット回にすると予告
  5. 吉岡里帆、憧れのドライブシチュエーションを告白「カーチェイスシーンがすっごく好きで…」
  6. 櫻坂46 武元唯衣が「泣く子も黙る」関西のお茶の間ソングを涙ながらに披露!? ホリケンの名前イジリに踊らされ、最後は「みんなまあるく」大団円
  7. 吉岡里帆、猛暑も吹き飛ぶ涼しげな純白ロングドレス姿で登壇
  8. 「寿司百貫」「一人時間差」大食いマイペース要素がさながら「“ひとり”からあげ姉妹」!?乃木坂46の「新天然素材」増田三莉音の魅力
  9. 日向坂46片山紗希・高井俐香・松尾桜、七夕の短冊に“おひさま”に向けた願いを込める
  10. 日向坂46 「K(かしこ)-1」王者に輝いたのは松田好花! 五期生・鶴崎仁香とともに英語をまくし立ててオードリー春日をノックアウトのコンビプレーも