2022-07-31 18:30

番長キャラじゃない西武時代のものすんごい清原和博を大いに語ろう!!

7月21日発売『キヨハラに会いたくて 限りなく透明に近いライオンズブルー』(白夜書房)より
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――甲子園スターの系譜で言えば、荒木大輔ってルックスもアイドル的じゃないですか。荒木以前で言えば、牛島和彦さんや愛甲猛さんもカッコ良くて。それに比べると清原・桑田ってアイドル的なルックスではないと思うんですけど、どういう取り上げられ方だったんですか?

コンバットREC 女子人気は清原の方が高かったんじゃないですかね? 桑田は女子人気があった記憶ってあんまりないなあ。

中溝康隆 でも、『明星』とかの雑誌を見ると、カラーグラビア記事で「2人でよくセミ取り行くんです」っていう嘘みたい話が載ってましたよ。その後の桑田を知ってると嘘でしょと思うんですけど、意外とアイドル的な人気もあったんだと思います。

――KKにもそういう需要があったんですね。

コンバットREC 池田って女子的には結構ヒールだったんですよ。大ちゃんをボッコボコにしちゃったんで。うちの姉も大ちゃん大好きで、大ちゃんの本ばっかり買ってたから、池田のことはホントに憎んでましたね。だからその池田を倒したPLは、女子的にはベビーフェイスのイメージだったのかもしれないですね。まあ、KKが出てきた頃、うちの姉は立派な多摩川ギャルになってましたけど(笑)。

――そっちを追いかけてたんですね(笑)。

コンバットREC まあ、たしかに桑田のアイドル本も高校の頃に何冊か買った記憶がありますね。そもそも80年代っておかしな時代で、野球人気が高かったっていうのもあるんですけど、ベースボールマガジン社あたりから野球選手のアイドル写真集みたいなのがいっぱい出てたんですよ。篠塚(和典)とか定岡(正二)はわかるんですけど、江夏(豊)とかまで出ていて(笑)。本当に誰でもアイドルみたいな時代でしたから。

伊賀大介 ニットブックとかもありましたからね。

コンバットREC ありましたねー。

中溝康隆 俺、呂明賜買いましたもん(笑)。

コンバットREC アジアの大砲!

中溝康隆 全然アイドルじゃないのに(笑)。プロ野球も高校野球も、今の感覚からするとちょっと異常でしたよね。

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