2023-04-01 18:00

乃木坂46黒見明香「急にカマキリと言われるようになりました…嬉しいことです」アイドル界のニューカマー誕生

「BUBKA5月号」に登場している乃木坂46・黒見明香
「BUBKA5月号」に登場している乃木坂46・黒見明香
写真/幸田昌之

『乃木坂工事中』のカマキリネタが大爆笑をさらい、今一番旬と言っても過言ではないメンバー・黒見明香。しかし、当の本人はこの空前のカマキリフィーバーに対してどう思っているのか? そして、カマキリだけじゃない彼女の素顔とは? 今こそ知ってほしい、周囲から愛される黒見明香の魅力をひもときます!

笑ってはいけない卒コン

――今年に入ってから、クロミちゃんブームが沸き起こっていますね。

黒見明香 急にカマキリと言われるようになりました(笑)。嬉しいことですね。カマキリのネタは、1月に放送された『乃木坂工事中』の「B級ニュース大賞2022」から言われるようになったんですけど、私の学生証の写真の写りを見てイジってくれたバナナマンさんの優しさだなと感じています。ファンの方が心配してくれることもあったんですけど。「カマキリって言われて大丈夫?」って。それも優しさで言ってくださっているんですけど、私はカマキリと言われても嬉しいので大丈夫です。ファンの方に知ってもらえるきっかけになったので。それに、バナナマンさんだからこそ、笑いにしてもらえているので。

――スタジオ中が腹抱えて笑ってましたね。

黒見明香 あそこまでの笑いが起きた収録は、少なくとも私にとっては初めてでした。

――ファンの人でもはや知らない人はいないくらい定着しましたよね。

黒見明香 (秋元)真夏さんの卒コンでは、ご本人から「黒見にカマキリをやってほしい」とオファーがあって、それで真夏さんの背後からカマキリの姿をした私がこっそり見ている映像と、実際ステージにもその格好で立ちました。ファンの方からオンラインミート&グリート(個別トーク会)で聞いたんですけど、配信のチャットには私が登場したら、「カマキリ!カマキリ!」というコメントが結構あったみたいです。リピート配信でも、「カマキリ待ち」みたいなコメントもあったらしくて。

――カマキリひとつから新しい言葉が誕生したんですね。

黒見明香 でも、こんなに注目を浴びたことはなかったので嬉しいです。去年の11月くらいからその予兆はあって。『プロ野球スピリッツA』というゲームのゲストに呼んでいただいたり、『工事中』の「内輪ウケものまね大賞」で林(瑠奈)ちゃんが私のものまねをしてくれたりしていて。自分の個性とお仕事が結びつくようになって、さらにファンの方に面白いと言っていただけるような流れができました。

――完全に運気が上向きですよね。占いとか行きます?

黒見明香 行かないですけど、美容室の方が占いを少しかじっている方で。「(去年の)年末からめっちゃ上がる。今年4月以降はもっと上がるよ」って言われたんです。その通りになれば、ファンの方に恩返しができるんじゃないかと思っています。

――卒コンでのカマキリは晴れ姿だったのかもしれませんね。

黒見明香 大丈夫かなっていう不安もありました。真夏さんから、「絶対みんご(黒見)にはカマキリをやってほしいから、笑わずにやり切って」と何度も念を押されて。頑張ろうと思って、笑わずに耐えました。

――あの姿でしばらく待機ですか?

黒見明香 そうです。『魚たちのLOVE SONG』で歌うメンバーがかわいい着ぐるみを着て登場するという演出だったんですけど、袖で(山下)美月さんとかが前に出て行くのを見送って、「私は笑わないぞ」と思いながら待っていて。一瞬カーテンが開くのでファンの方が見えて、わーって盛り上がっているわけです。私が出て行って、シーンってならないかなと不安で仕方なくて。いざ出て行ったら、私の被り物ってスポンジが中に入っているから、音が何も聞こえないんです。「シーンとしちゃった……」と落ち込んだんですけど、ファンの方はミート&グリートで「面白かったよ!」と褒めてくれて、ひと安心しました。

――卒コン独特の空気がありますから難しいですよね。

黒見明香 そうなんです。設楽(統)さんから、「振りのVがなくて、いきなり出てきたほうが面白かったな。今度一緒に考えよう」って言っていただいて。さらに「『工事中』でカマキリ回を作りたい」とスタッフさんに言ってくださってるらしく。もしかしたらそういう展開が待っているかもしれません。

――インタビューの続き、アザーカットは発売中の「BUBKA5月号」で!

取材・文/犬飼華

黒見明香=くろみ・はるか|2004年1月19日生まれ、東京都出身。大のスポーツ好きで、乃木坂野球部の一員としてシュアな打撃とストライク投球を披露した名プレイヤー・クロミティ。今年は投げるボールに磨きをかけ、プロ野球の舞台で始球式をすることを目論見に入れている。愛称は「くろみん」「みんご」「クロミハルカマキリ」。

BUBKA (ブブカ) 2023年 5月号
Amazonで購入
セブンネットショッピングで購入

BUBKA (ブブカ) 2023年 5月号表紙

Amazon Kindle
楽天Kobo
Apple Books
紀伊國屋Kinoppy
BOOK☆WALKER
honto
セブンネットショッピング
DMM
ebookjapan
ブックパス
Reader Store
COCORO BOOKS
コミックシーモア
ブックライブ
dブック
ヨドバシ.com

その他、電子書籍サイトにて配信!

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING23:30更新

  1. 櫻坂46『13th Single BACKS LIVE!!』閉幕━━大沼晶保が叫んだ、魂の煽り「足りねえよ、勝つ気あんの?」
  2. 乃木坂46 6期生・増田三莉音「水道から出てきてほしい」あまりのおいしさに感動
  3. 「早く辞めちゃったな」長濱ねるが卒業後に気づいたアイドル時代の本音━━けやき坂46と欅坂46を兼任した同期に影山優佳「ねるちゃん返せ!って言えばよかった(笑)」
  4. 櫻坂46『13th Single BACKS LIVE!!』 座長・谷口愛季「私たちを推して損はさせません。これからもついてきてください」
  5. AKB48“次期センター”伊藤百花、大きめサイズの赤いストライプシャツをラフに着こなす「いつもの私とは全然違う大人っぽい私です!」
  6. 乃木坂46梅澤美波、タンクトップにヘッドホン…ラフなスタイルの新カット解禁「いつものリアルな感じ」
  7. AKB48伊藤百花、“目標の一つ”でもあったフォトブック発売!お気に入りはパジャマ姿
  8. NGT48北村優羽 主演映画『金山雲丹物語』予告解禁
  9. 日向坂46『クリフハンガー』センター・大野愛実の恍惚と不安「今、目の前に壁がある」と語った生粋の“おひさま”メンバーに託す未来
  10. 乃木坂46矢田萌華、紫色のノースリーブニットのグラビアショット
  1. 乃木坂46梅澤美波、至近距離での水着姿を披露「柄もポップで明るく」
  2. 現役看護師グラドル、極上スタイルと官能ボイスで誘う至福の時間
  3. くりえみ、鏡に映った後ろ姿に妄想が止まらない…大人の色香漂うランジェリーカットに「素晴らしい肉体」「スタイルがステキ」
  4. えなこ、気温10℃のビーチで爽やかなビキニ姿と引き締まった肉体を披露「スタイルが二次元」「プロ意識がすごい」
  5. “令和の美脚クイーン”波崎天結2nd写真集発売決定「初めての海外撮影でドキドキ」
  6. 現役看護師グラドル、キュートな女子高生役も夜になれば「2人だけの秘密だよ」
  7. トレーナー&グラドルの二刀流、ジムで鍛えた美スタイルに磨き…2年ぶりの限界ギリギリ最新作
  8. 現役看護師グラドル、“密会”をテーマにした1st DVDから衝撃フルスロットル
  9. 歯科助手からグラビアのステージへ…元アイドルが魅せた“彼女になる”瞬間
  10. たわわな美ボディーと大人の魅力は健在…2年ぶりの復帰作で際どいポーズを連発

関連記事