2023-02-28 16:00

宮田愛萌「写真どうぞ」お気に入りネイルに自らフォトタイムをリクエスト

小説集「きらきらし」(新潮社)取材会に出席した宮田愛萌
小説集「きらきらし」(新潮社)取材会に出席した宮田愛萌

元日向坂46のメンバー・宮田愛萌(みやた まなも)が、初となる小説集「きらきらし」(新潮社)を出版。発売日となった2月28日(火)、都内で開催された取材会に出席した宮田が、作品に込めた思いや、今後の“創作活動”への意気込みを語った。

今作を通じて伝えたいメッセージについて宮田は「『本は楽しいよ』っていうのを一番伝えたいです。みんなにもっと本を読んでもらいたいし、あわよくば、みんなに万葉集を研究してほしいです。“万葉集界”が活気づけば、その分いろんな論文が出て、それを読むのが楽しそうです」と、あふれんばかり“万葉集愛”をのぞかせた。

今回の小説集は5つの物語で構成されている。あえてお気に入りの物語を尋ねてみると「お気に入り…とはちょっと違うかもしれないんですけど、『紅梅色』という話が一番時間がかかった話なんですけど。そこにネイルが好きな女の子が出てきまして、私も最近ネイルにハマっていて、そういうところが個人的にポイントかなと。今日もネイルしているんですよ! 写真どうぞ」と、自らフォトタイムを呼び掛けた。

逆に苦労した点については「文字数ですか…(笑)。文字数とか、この表現で本当に一番伝わるのか、ここをもっと変えたりとか、変えるとしたらどのように変えていくのが一番伝わるのかが、細かい言葉遣いにはすごくこだわりました。文字数は…書き過ぎちゃうんですよ。文章が長いみたいで、元々『これくらいの文字数がいいです』と頂いていたんですけど、全無視して倍ぐらい書くということをしていたので、それを削るのがすごく大変でした(笑)」と意外なエピソードを披露した。

MCからは「今回の作品に点数を付けるとしたら?」という質問も。宮田は「難しいですね…基本的に私は自分が書いたものには、読んでいただいた方に全て評価していただく、読んだ方の解釈に任せるというスタンスでいるんですけど、それは小説だけじゃなくてブログとかでも全部そうしていますが…私が点数を付けた方がいいですよね? 88点にしておきます。8は末広がりでいい数字なので、縁起がいかなと思いまして(笑)」と理由を説明。“8”が好きなメンバーに寄せたかどうかは定かではないが、自己採点をしていた。

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING23:30更新

  1. 日向坂46佐々木久美、思いがけないダブルレインボーに感激「すごく思い出深いです」
  2. 宮田愛萌、2025年は「健康のことを考えた1年」来年は写真集も発売へ
  3. 令和に蘇る「たま」のDNA━━「音楽深化論」で注目を集めた“令和のたま”こと古山菜の花がオリジナルたま・石川浩司と相対す!
  4. 内田理央、“エヴァ”コラボイベントに登壇「まさか、新宿に…」
  5. 【吉田豪インタビュー】井上富雄、過去のものはそんなに引っ張らないでいきたい
  6. 【吉田豪インタビュー】渡辺俊美、頑張らないこそ築けたキャリア
  7. 杏「パリを舞台にした作品があったら参加したい」俳優として挑戦したいことを明かす
  8. 【吉田豪インタビュー】鈴木茂「売れそうもないと思ってた」はっぴいえんどとの出会い、名盤『BAND WAGON』から50年の音楽人生を語る
  9. 日向坂46“ひな図書”、今度の期間限定イベントの舞台は「ピーター・パン」
  10. 吉田豪インタビュー、TOSHI-LOW 90年代、あの刹那の先にある今
  1. ロシア系クオーター美女を“彼氏”目線で…9頭身の超絶美ボディーが躍動
  2. くりえみ、豊満美ヒップあらわなS字カーブを公開「とってもキレイ」「まぶし過ぎる」「魅惑のビキニ姿」
  3. “春高バレー”出場経験あり…蒔埜ひな1st写真集発売決定「皆さんの記憶に少しでも残る1冊になれば」
  4. トレーナー&グラドルの二刀流、ジムで鍛えた美スタイルに磨き…2年ぶりの限界ギリギリ最新作
  5. 現役看護師グラドル、“密会”をテーマにした1st DVDから衝撃フルスロットル
  6. “髪ブラ”を自ら提案…榎原依那「風に吹かれながらきれいになるように時間をかけた」2nd写真集の見どころを明かす
  7. 解散を発表している『#ババババンビ』が水着姿で全員集合
  8. “わがままボディ”豊島心桜、お気に入りは8月のカット「水着の色と形…髪がファサ~」
  9. 史上最高のメリハリボディー髙野真央『週プレ』4度目の登場で待望の初表紙を飾る
  10. 歯科助手からグラビアのステージへ…元アイドルが魅せた“彼女になる”瞬間