2022-08-21 00:00

櫻坂46尾関梨香&原田葵、“復帰の場”で最後のステージ…「バスルームトラベル」「バレエと少年」などを披露

「櫻坂46 W-KEYAKI FES.2022」より
「櫻坂46 W-KEYAKI FES.2022」より
撮影=上山陽介
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櫻坂46が出演する『W-KEYAKI FES.2022』が、8月19日&20日、富士急ハイランド コニファーフォレストにて行われ、1期生・尾関梨香と原田葵が卒業した。

アンコールではまず、原田葵の欅坂46加入時から現在までの振り返り映像が上映され、続いて白いドレスを着た原田がステージに再登場。

彼女は「3年前にこの場所で復帰した時、多くの方が拍手と歓声とともに、温かく待っていてくださったことが本当にうれしかったです。その時、絶対にファンの皆さまに直接お会いしてお礼を言って、笑顔になってもらうまで卒業しないぞと思い、グループに復帰しました」と、同会場で行われた『欅共和国2019』で休業から復帰したことを振り返り、「ここにいなかったら出会えていなかった人や場所、感情がたくさんあって、ここにいたからこそ手放したくない宝物がたくさんできました。ですが、もっともっと成長するため、一人のすてきな人となれるよう、卒業してからも精いっぱい真っすぐ歩いていきたいと思います。そして、これからはグループがもっともっと成長していく姿を、陰ながら応援していたいと思います。これからも櫻坂46、尾関梨香、原田葵をよろしくお願いいたします」と涙ながらにあいさつした。

その後、自身の振り返り映像に続いて赤いドレスを身にまとった尾関がステージに姿を現すと、満面の笑みで客席に手を振り始める。彼女も用意してきた手紙を読み上げ、「7年前、グループに加入した私は、皆さんが思うアイドルらしさ全開ではなかったかもしれません。もっとかわいらしくいたいなと、時には自分のキャラクターに悩んだこともありました。だけど、皆さんとお話しすると『いつも自然のままの尾関が好き。ありのままでいてね』と言ってくださったので、ずっとずっと私らしい“尾関スタイル”で居続けることができました」とBuddiesに感謝を伝える。

さらに、「メンバー、Buddiesの皆さん、今ここにいる皆さん、配信を観てくれている皆さん、みんな一人の人間です。生きていく上でたくさんいろんなこともあると思いますが、どんなときも自分を大切にして、ずっと笑っていてください。約束です。それから、大好きな櫻坂46をこれからも、Buddiesの皆さんで守り続けてください。心から本当に皆さんに出会えて幸せでした」と彼女らしいメッセージが送られた。

その後、尾関は小池美波とともに欅坂46時代のユニット曲「音楽室に片想い」「バスルームトラベル」をトロッコに乗って披露し、「バレエと少年」では原田と上村も加わりかわいらしくも華麗なパフォーマンスで、観る者すべてを魅了した。

この後には、卒業する2人へのサプライズとしてメンバーからメッセージと花をプレゼント。後輩からも「おぜさん」「あおたん」の愛称で親しまれる2人に対し、笑顔で感謝を告げる者、涙で言葉にならない者などさまざまだったが、一期生や二期生問わず誰からも2人に対する強い愛が伝わる。持ち前の愛くるしい2人のキャラクターがいかにグループにおける潤滑油になっていたか、このやりとりの中からも十分に感じ取ることができたはずだ。

最後にキャプテン菅井友香が「私たちみんなファミリーだから。そういう気持ちで2人のこれからを皆さんと応援して、見守っていけたらなと思います」とあいさつすると、しんみりした空気をぶち破るように「危なっかしい計画」へと突入。会場一面が欅坂46カラーの緑色に染まる中、尾関と原田はトロッコに乗って会場中のBuddiesに向けてあいさつしていく。

サビではタオルを回して一体感を高め、ウオーターショットの連発と雨でびしょ濡れの中、ライブは終了した。菅井が「みんなの妹であり、お姉ちゃんであった2人の応援、そして櫻坂の応援をよろしくお願いします!」と叫ぶと、頭上に盛大な花火が打ち上がり、1カ月越しで実現した『W-KEYAKI FES. 2022』振替公演は大成功のうちに幕を下ろした。

奇しくも、休業からの復帰の場となった富士急ハイランドが最後のステージとなった尾関と原田。(尾関は『W-KEYAKI FES. 2021』、原田は『欅共和国2019』)。一時は諦めざるを得なかったが奇跡的に振替公演が実現できた今年の『W-KEYAKI FES. 2022』は、2人にとってはもちろん、メンバーやBuddiesにとっても忘れられない2日間になったはずだ。

それぞれ別の道を歩むことになったが、櫻坂46は秋に控えた全国ツアー、そしてツアーファイナルの東京ドーム2DAYS公演へ向けて、ここからも前進を続けていく。この2日間の経験を糧に、どこまで成長した姿をこの先見せてくれるのか、今から楽しみでならない。

(文/西廣智一)

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