上村ひなの「夢は大きく」髙橋未来虹「一緒に叶えていこう」日向坂46三期生ライブが実現した最高の夏
#日向坂46「三期生LIVE」の
— 日向坂46 (@hinatazaka46) June 26, 2026
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6月26日(金)、大阪・愛知・東京の全国3会場で今年8月に計7公演行われる「日向坂46三期生ライブ」のオフィシャル先行予約が開始され、それに伴ってキービジュアルが公開された。上村ひなの・髙橋未来虹・森本茉莉・山口陽世の4人からなる日向坂46三期生。人数が少ないからこそ強固な絆で苦難を乗り越えてきた一方で、諦めかけた目標や夢もあった。そんな4人が何よりも願ってきた三期生単独ライブを、山口がグループを卒業する前に叶えることとなった。「いつか三期生4人だけのライブもやりたいんです」━━山口がある雑誌のインタビューで掲げたその夢が、実現する。
4月4日に横浜スタジアムで行われた「7回目のひな誕祭」の初日。三期生曲『青春ポップコーン』のパフォーマンスを終えたばかりの4人は、暗転したステージの上で、スクリーンに映し出された「三期生ライブ開催」のサプライズ発表を、固唾を飲んで見守っていた。上村、髙橋、森本の3人が涙を流す中、山口ひとりだけが笑顔だった光景が印象的だった。
後日、上村はブログでその時の心境を明かした。山口のグループ卒業は「7回目のひな誕祭」の前に知っていたようで、「結局三期生ライブは叶えられなかったけど、それも私たちらしいかなってすっぱり諦めながら晴れやかな心で笑っていたから」と、抱き続けた夢への思いを断ち切り、“4人”で迎える最後の「ひな誕祭」の景色を目に焼き付けようとしていた。きっと同じ思いを、他の3人も抱えていただろう。そんな4人に訪れた待望の瞬間。「びっくりしすぎて泣いちゃったんだ〜」と綴っていた上村だったが、その涙は三期生4人で過ごす最後の夏に、夢だった単独ライブの開催が叶って湧き出た喜びの涙でもあった。
2018年の11月、上村がけやき坂46(現・日向坂46)に、三期生として1人先行して加入。そしてグループ改名後の2020年2月、髙橋・森本・山口の3人が坂道研修生期間を経て加わった。その後、上村は10thシングル『Am I ready?』で表題曲センターに抜擢され、髙橋はグループのキャプテンとなり、森本は『日向坂で会いましょう』を中心にバラエティで活躍し、山口も野球好きを活かした企画や「山口家連れ込み隊」(メンバーを自宅に招きがちなことから生まれた)など、四者四様のキャラクターを確立していった。グループ活動時だけでなく、プライベートでも行動をともにし、『日向坂で会いましょう』や個人ブログでは三期生4人での旅行エピソードが紹介されるなど、4人だからこそ結ばれた絆があった。
同期が一番多くて“4人”というのは、坂道シリーズにおいて珍しかった。日向坂46だけを見ても、一期生が11人、二期生が9人、四期生が12人、そして五期生が10名と、三期生の2倍以上の人数がいた。メンバー数が多いことによって可能になることがあった。負担が分散されることによって、期別ライブが開催できるのだ。「四期生ライブ」はこれまでに2回、「五期生LIVE」は7月15日・16日に2days公演が控えている。その一方で、「三期生LIVE」は特別なパターンを除いてこれまで開催されたことがなかった。
だからこそ、三期生4人での単独ライブは長年期待され続けていた。そして、メンバー自身も声を挙げていた。2024年9月27日、21歳の誕生日を迎えた髙橋はSHOWROOM配信で、視聴者の「三期生ライブが見たい」というコメントに、「一緒に叶えていこう。一緒に叶えてこそ嬉しい」と語っていた。実はこの年の8月、「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」(以下TIF)にて、三期生は単独ステージを行っていた。TIFへの三期生単独出演も、4人が「三期生だけでライブをしたい」と言い続けたからこそ実現したものだった。自分たち以外のアイドルを見に来た観客を巻き込んで会場を盛り上げた三期生。しかしそれは、あくまでもフェスの一出演者としての「日向坂46三期生」のステージだった。
あれから約2年。三期生はもう一度、単独のステージに挑む。今度は「日向坂46三期生ライブ」と銘打った、正真正銘、彼女たちだけのライブとなる。公開されたキービジュアルで4人が着ているのは、TIFで着用していたものと同じ、青を基調にピンクのチェック柄が映える衣装だ。2年前の8月に一度実現した夢の続きは、2026年8月へと繋がっていた。
約5年前、『BUBKA12月号』(2021年10月発売)の三期生特集で、山口は「いつか三期生4人だけのライブもやりたいんです」と語り、上村は「夢は大きく、だね(笑)。私自身、おもてなし会をやっていないので、ひとりだけの三期生だった時に『いつか、ひとりでライブができるくらい成長したい』と妄想していました。今は、いつの日か三期生4人のライブにたどり着けるよう前に進みたいと思います」と言葉を重ねた。「いつか」と考えていたその大きな夢は、手に届かない場所ではなく、目の前に迫っている。
山口の卒業というひとつの区切りを前に実現した「日向坂46三期生ライブ」。この夏が終われば、三期生4人の物語は新たな章へと移っていく。だからこそ2026年の夏は特別なものになる━━4人でいられる最後で最高の夏が待っている。
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