2025-10-15 22:05

「西野七瀬には絶対になれない」━━それでも乃木坂46 池田瑛紗が更新し続ける唯一無二のアイドル道と、為末大の競技哲学が共鳴

乃木坂46の池田瑛紗
ⒸByakuya Shobo Co.,Ltd 2025

10月14日深夜放送の『小峠英二のなんて美だ!』(TOKYO MX)に、乃木坂46の池田瑛紗が出演。元陸上選手で、現役時代から「走る哲学者」と呼ばれている為末大の言葉を受け、池田が自身のアイドル哲学を語る場面があった。

『小峠英二のなんて美だ!』は、初心者でもアートについて簡単に学べる“日本一敷居の低いアートバラエティ番組”を目指し、バイきんぐ・小峠英二とアートディレクターの中谷日出、池田の3人が様々なテーマや切り口からアートを学んでいく番組。

今回のテーマは「陸上」。9月には「東京2025世界陸上競技選手権大会」が開催され、アスリートの活躍に日本中が盛り上がったホットな話題だ。一見すると相容れない組み合わせのようにも思える陸上とアートだが、中谷曰く「アートの中のアート」「より速く、より高く、より遠くへ。究極の目標に向かって肉体を鍛えていく。これは『動く彫刻』と言える」とのことで、陸上の歴史や、今では主流となっているクラウチングスタートの起源などが紹介された。

その後、特別ゲストとして為末と末續慎吾の「世界陸上」経験者2人が登場し、アスリートの視点から陸上のアートな部分を紐解いていくことに。為末は競技に取り組む姿勢やそこから生まれた数々の言葉から「走る哲学者」と呼ばれており、番組では為末の言葉として、①欲望との決別こそ成長の鍵である、②幸福は山頂ではなくて山登りにある、③理想を捨て、自分を認めることの重要性、④努力だけでは何ともならないこともある、が紹介された。この内、①と③について為末は「選手には憧れの存在がいるんですけど、だいたい自分の一番できないことをやっている人が憧れの存在になる。追いかけるほど、苦手なことを追っかけてしまう。自分なりの方向に決別する、割り切ることがある」と、発言の真意を語っていた。

取り上げられた為末の発言の内、池田は「③理想を捨て、自分を認めることの重要性」と「④努力だけでは何ともならないこともある」が印象に残ったようで、乃木坂46として活動する中でこの2つを実感する場面があったという。池田は「自分と正反対のアイドルに憧れを持ったり……」「自分がなりたいものより、自分に似合うものを探す、というのはアイドルとして重要なことだと思う。そこは努力だったり、理想じゃない、現実的な戦い方だと思ってるんです」と、自身のアイドル哲学を赤裸々に語っており、彼女の言葉にアスリートの2人は真剣な表情で耳を傾け、頷いていた。

この発言を裏付けるエピソードとして、雑誌『BRODY』(2023年10月号)のインタビューで池田は、理想のアイドルとして1期生・西野七瀬を挙げると、「ちょっと儚い雰囲気を意識したり。西野さんを参考にして、見よう見まねでアイドルをやっていた」と、初めこそ理想に近づこうとしたが、「どんなに頑張っても西野さんには絶対になれないってことに気づいたというか……元からなれないんですけどね(笑)」と語っていた。今、改めて振り返ると、彼女が番組で明かしたアイドル哲学は、この頃から既に形成されていたのかもしれない。

乃木坂46に合格後、アイドル活動と両立して、加入前から目指していた東京藝術大学に合格するなど、唯一無二のアイドル像を作ってきた池田。理想を掲げつつも、自分なりの道を進んできた彼女は、為末の言葉を実感する場面が多かったのかもしれない。そんな彼女もまた、アイドル活動の中で発言が注目されることがあった。例えば、5期生曲『17分間』のMVでは、「叶えたい夢って何ですか?」という質問に「太く短く生きる」と答えたことがファンの間で話題に。そこでの発言について池田は後日、雑誌『アップトゥボーイ』(vol.337/ワニブックス)で、「決して短くはないのですが完全燃焼したい」「少なくとも、後々のことを考えてスタミナを温存するような真似はしたくない」という思いをこめたことを明かしている。番組では「歌って踊る哲学者 誕生?」というテロップが表示されていたが、この異名も決して大げさな表現ではなさそうだ。

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