乃木坂46久保史緒里がグループ卒業を発表「乃木坂46は、私の人生でした」大の楽天イーグルス好き、舞台やドラマなど演技面でも活躍

乃木坂46からの卒業を発表した、久保史緒里
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乃木坂46の3期生・久保史緒里が16日、自身の公式ブログを更新。グループ卒業を発表した。11月26日(水)・27日(木)には横浜アリーナにて卒業コンサートが開催される。

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2016年9月に3期生として乃木坂46に加入した久保。20thシングル『シンクロニシティ』で初めて選抜入りを果たすと、1・2期生の卒業後、3期生が一番上の期生となっての最初のシングル、32ndシングル『人は夢を二度見る』で表題曲初センターに抜擢された(この時は同期の山下美月とWセンターを務めた)。持ち前の歌唱力でグループを引っ張るだけでなく、舞台やドラマなど演技面でも活躍。大の東北楽天ゴールデンイーグルスファンとしても知られ、始球式にも度々登板した。水曜25時から放送中の『乃木坂46のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務めるなど、多岐に渡って活躍の場を広げていた。

ブログで久保は、乃木坂46を知った13年前から今までを振り返り、「今わたしは24歳だから、もう人生の半分以上、乃木坂46のことを考えているんだね。一旦、そんな時間ともお別れなのかしら」とつづると、「乃木坂46を卒業することになりました」と報告した。

グループ活動を続ける中で芽生えた思いを書き連ねる中、「乃木坂46を好きすぎる私が、私自身を客観的に見た時に、卒業するタイミングは今だって。そんな声が聞こえました。乃木坂46のことが好きすぎるが故に、今、この選択をしました。今を逃してはならないと思いました」と、決心に至った心の変化を明かしている。

ブログの最後では、先輩への思い、同期への感謝、後輩への期待、そしてファンに向けてのメッセージを綴り、「乃木坂46は、私の人生でした」としめくくっている。