2025-07-05 17:00

櫻坂46グループ初となるアメリカでのライブ完遂!『HUNTER×HUNTER』とのコラボMVやポケモンEDテーマ『ピッカーン!』を披露

櫻坂46「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World Matsuri Returns〜」
櫻坂46「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World Matsuri Returns〜」
©︎SPAJ 2025. ©︎JSC. ©︎Adrian Ong
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櫻坂46が、現地時間7月4日(木)にアメリカ・ロサンゼルスにて開催された、アニメ、漫画、ゲーム、コスプレ、様々な日本のPOPカルチャー好きが世界中から集う北米最大級のJapaneseカルチャー関連イベント「AnimeExpo2025」内の「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World Matsuri Returns〜」に出演した。アメリカでのパフォーマンスは初となる。

櫻坂46はかねてより海外でのイベントにも積極的に出演しており、2023年はフランス・パリにて開催された「Japan Expo Paris 2023」への出演や、アジアで活躍中のアーティストが集結する祭典「2023 Asia Artist Awards IN THE PHILIPPINES」においては、人気賞とベストミュージシャン賞の二部門にて受賞し、日本人アーティストとして初の快挙を達成した。さらに、2024年には香港にて開催されたイベント「Clockenflap Music & Art Festival 2024」に出演し、日本人アイドルグループとしては初となるメインステージに立つ快挙を成し遂げた。こうして海外にもBuddies(櫻坂46のファンの総称)を増やし続けてきた彼女たちは、現在開催中の全国ツアー「5th TOUR 2025 “Addiction”」の東京ドーム公演、京セラドーム大阪公演においても海外のお客様の専用チケット販売を実施しており、日本と世界をつなぐ唯一無二のアイドルグループとして活躍を続けてきた。

櫻坂46「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World Matsuri Returns〜」
櫻坂46「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World Matsuri Returns〜」
©︎SPAJ 2025. ©︎JSC. ©︎Adrian Ong

そんな彼女たちのアメリカでの初パフォーマンスの舞台は、エミー賞の授賞式の舞台としても使われており、レディー・ガガ、プリンス、そしてスティーヴィー・ワンダーなどもライブを行ったロサンゼルス・ピーコックシアターだ。

本イベント仕様の『Overture』が流れると会場のボルテージも一気に最高潮へ。日本でのライブにも劣らない海外Buddiesによるコールの中でメンバーが登場すると、一曲目に披露されたのは藤吉夏鈴がセンターを務める『Start over!』。背景のLEDモニターには、2023年に週刊少年ジャンプのYouTubeチャンネルに投稿された冨樫義博氏原作の『HUNTER×HUNTER』とのコラボMVが投影され、本イベントならではの演出にオーディエンスも大きく湧いた。

櫻坂46「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World Matsuri Returns〜」
櫻坂46「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World Matsuri Returns〜」
©︎SPAJ 2025. ©︎JSC. ©︎Adrian Ong

続くMCではキャプテン松田里奈が「Sakurazaka46 in Los Angels! Are you having fun?」と呼びかけるとオーディエンスも大歓声で応え、山﨑天が「Thank you for your love and support!」と英語で海外のBuddiesに感謝を述べた。

2曲目に披露されたのは、松田里奈と森田ひかるによるテレビアニメ「ポケットモンスター」エンディングテーマ『ピッカーン!』。昨年配信リリースされた本楽曲は、Giga & TeddyLoidが楽曲の制作を務めたことでも大きな話題となり、櫻坂46初となるアニメソングだ。世界的にも大人気な「ポケットモンスター」の楽曲、かつ櫻坂46のライブで披露されることも珍しい楽曲ということもあり、会場内が2人のかわいらしいステージングに釘付けになった。

櫻坂46「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World Matsuri Returns〜」
櫻坂46「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World Matsuri Returns〜」
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続いて披露されたのは、山下瞳月がセンターを務める『自業自得』。先ほどとは打って変わり、本領発揮といわんばかりの息の合った力強いパフォーマンスが繰り広げられると、会場全体が櫻坂46の持つ、いわゆる海外から見た日本の「アイドル」とはひと味違う独特なアーティスト性に気が付き始めたような、驚きの空気へと変わっていった。

櫻坂46「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World Matsuri Returns〜」
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©︎SPAJ 2025. ©︎JSC. ©︎Adrian Ong

最後の曲として披露された『承認欲求』は、前曲の『自業自得』と合わせて2nd Album『Addiction』にて海外のDJにリミックスもされた楽曲だ。『ピッカーン』のときとは全く異なる圧倒的なオーラを放つ森田ひかるを先頭に、一糸乱れぬダンスを披露し会場を大いに盛り上げた。

櫻坂46「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World Matsuri Returns〜」
櫻坂46「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World Matsuri Returns〜」
©︎SPAJ 2025. ©︎JSC. ©︎Adrian Ong

言葉の壁を越えた彼女たちとオーディエンスとの音楽を介したコミュニケーションは、楽曲が終わるごとに歓声がどんどんと大きくなっていったことからもわかるように、アメリカのオーディエンスにも確実に通じていた。楽曲の披露を終えて会場の観客に感謝の気持ちと別れを告げながら退場し、最後のメンバーの大園玲が最敬礼をすると、会場はこの日一番の大きな拍手に包まれた。こうした丁寧な所作も、彼女たちが愛される魅力のひとつであり、この日の櫻坂46のパフォーマンスがいかに素晴らしいものであるかを表していた。

櫻坂46「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World Matsuri Returns〜」
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いよいよ櫻坂46は、東京ドーム3days、京セラドーム大阪2daysのドーム5days公演という自身最大規模の挑戦を控える。初のアメリカ公演の成功を胸に、最高地点を目指す彼女たちから今後も目が離せない。

セットリスト

Overture
M1. Start over!
M2. ピッカーン!
M3. 自業自得
M4. 承認欲求

櫻坂46「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World Matsuri Returns〜」
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櫻坂46「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World Matsuri Returns〜」
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