2025-06-24 16:30

「見た目は大人、頭脳は……」櫻坂46 村山美羽、「おバカ女王」脱却したはずが今回も迷解答キッド炸裂で真実はいつもひとつにならず!

櫻坂46の井上梨名がパーソナリティを務める『櫻坂46 こちら有楽町星空放送局』(毎週日曜23時から/ニッポン放送)。6月22日の放送は、三期生・村山美羽をゲストに迎えて「続!オトナ大学共通テスト」企画が開催された。

同企画は、リスナーが考えた「大人だったら正解して当たり前のクイズ」に、メンバーが挑戦するというもの。今回で2回目の開催となり、第1回は2025年1月の放送で行われ、その時もゲストは村山だった。そのときの結果は村山が勝利。櫻坂46の冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』の学力チェック企画にて、「2代目おバカ女王」となった村山だったが、汚名返上の活躍となった。

24歳の井上と20歳の村山。井上は村山に関して「落ち着いている感はあるじゃないですか。静かでクールで、みたいな」と大人っぽい雰囲気があると語っていたが、続けて「でも、クールな人ってね、見せてるだけなんだよ! 騙されないでほしい! 特にアイドルはそうよ!」と見た目と中身にギャップがあると主張。散々な言われようの村山だったが、「確かに」と反論はない様子だった。

2人は全3問のクイズに挑戦。1問目の「餃子を食べる時、大人ならどんな調味料をつけて食べるか?」では、村山の「つけない」という回答に井上が「“大人っぽい”のやめて(笑)」、さらに「酢と昆布の出汁」にも「絶対まずくね?」と適宜ツッコミを入れていく。結局、2人とも正解できず、答えは「酢とコショウ」。これに2人は「ピンと来ないですね」「これが大人か分かんなくない?」と不満を漏らしていたが、この組み合わせが『孤独のグルメ』で紹介されたものと知ると「『孤独のグルメ』は大人やな」「あれ見てる人は大人やと思う」と納得の様子だった。

2問目の「人に物を贈る際、『つまらないものですが……』の代わりになる言葉とは?」も正解にたどり着けなかった2人。答えが「心ばかりの品ですが……」と分かると、井上は「のしに書いてある!」と見覚えがあるという。一方、「のしって何ですか?」と分かっていない村山に、井上は「リボンの紙みたいな……」と説明。しかし、スタッフの反応から「めっちゃ笑われてるんですけど! なに、何? 何!?」と、赤っ恥をかく井上だった。

さらに最終問題の「1人旅の行き先は?」でも、井上の恥ずかしい場面が。「金沢」と答え、初めての正解となった井上だったが、村山の「金沢って何県ですか?」という質問に、「金沢県……! ちょちょちょちょ! 違う、石川県!」とまたしても大焦り。せっかくの正解をかき消す村山のナイスアシストだった。

第2回は井上の勝利となった「続!オトナ大学共通テスト」。企画終了後、リスナーのメールを読む時間では、「日常的に見る夢や、特定の気分と結びついていると感じる夢を教えてほしい」というお題に、井上は「よくあるのが、『テスト勉強しなきゃ!』って夢。めっちゃ見る」というエピソードを紹介していた。「学生の頃に戻ったのか。今は進んですることないし、授業もないじゃん? なんだけど『勉強しなきゃ!』と思って、ブワっと起きたことがある。それで起きて『私、大人だった』って寝る」と語っていたが、このエピソードには井上の深層心理が夢に影響を与えている可能性が含まれているかもしれない。

というのも、冒頭で村山が「2代目おバカ女王」となった『そこさく』の学力チェック企画を紹介したが、その放送では、それまで“賢い”メンバーと言われていた井上が、グループ内でどちらかというと“おバカ”扱い(九九を間違えるなど)されていた同期の藤吉夏鈴に、五教科総合得点で敗北。藤吉の「めちゃくちゃ勉強しました!」という発言に、井上は「私も勉強します!」とリベンジを誓っていた。放送から約2年。新メンバー加入の度に行われてきた学力チェック企画は、4月に四期生が入ったことでまた行われる可能性が高い。「大人だから勉強しなくていい」と考えていると、再び藤吉に敗れ、悔しい表情をカメラに見せることになるかもしれない。

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