オードリー若林がどつき、春日がときめき、審査員松田好花はクレームで吠える! 大荒れの日向坂46“新”正統派ぶりっ子対決を制したのは金村美玖

毎週日曜25時20分から放送中の日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』(以下、『ひなあい』)。6月1日(日)の放送は、「正統派を探せ!緊急ぶりっ子オーディション」の後半戦が行われ、「今の日向坂46の足りないモノ」として心配されていた「天然ぶりっ子」を担う新たなメンバーが決定した。
同企画は、これまで日向坂46や『ひなあい』を盛り上げていた「ぶりっ子キャラ」が不在という状況を打開するために開催。番組MCのオードリー・若林正恭も「正統派ぶりっ子がいないって致命的」と危惧していたため、ぶりっ子発掘が急務だった。審査員はメンバーから二期生・松田好花、三期生でキャプテンの髙橋未来虹、四期生・平尾帆夏、番組MCのオードリー・春日俊彰が担当した。
審査員3名を除くメンバーはA~Cの3つのグループに分かれ、一次予選を開催。各グループ2名の計6名が決勝に進出し、その中の1人に「天然ぶりっ子」の称号が与えられる。前半戦のAグループでは、先輩の意地を発揮して新加入の五期生を圧倒した二期生・金村美玖と四期生・小西夏菜実、Bグループでは春日をときめきかせ、審査員の先輩たちも唸らせた五期生・大田美月と大野愛実が決勝進出を決めていた。
1日(日)の放送ではCグループの対決が行われた。同グループには企画開始からアクセル全開の二期生・富田鈴花や三期生・森本茉莉がおり、ひな壇から積極的なガヤを入れて盛り上げるも、審査員の松田からは「端2人がうるさい……」とクレームが入っていた。対決種目は「ぶりっ子イス取りゲーム」。1~6の番号が書かれたダンボールの椅子の中から当たりを引くもので、たとえ壊れたとしても、ぶりっ子リアクションが出来ていれば、決勝に進出することができる。
意気込みを聞かれた四期生・竹内希来里が「きらりちゃん、落っこちたこととかないし!」と語ると、同じく四期生・平岡海月も「イチゴちゃん食べ過ぎちゃったからぁ~、落っこちちゃうかもしれない♡」と、舞台経験(3月8日~23日に『五等分の花嫁』に出演)で培った演技力でアピール。一方、五期生・高井俐香は「精一杯頑張ちゃうぞぉ♡」と、初々しさで対抗。審査員を悶絶させていた。そんな高井は、平岡から1番のダンボールを譲るように求められると、平岡が5番のダンボールだったことから、即座に「5番もイチ(1)ゴ(5)で5だよ!」と切り返し。結果的に、このアドリブ返答が審査員の印象に残り、高井が決勝進出。しかし高井は「これって喜んでいいやつなんですか?」と、本音を漏らしていた。
もう一方の対決では、森本がカメラを占拠したり、富田がMCの間に座るなど大暴れで、ついには富田が若林からバインダーで叩かれる展開に。最終的にはダンボールが壊れなかった森本が決勝進出で、先輩メンバー3名と新加入の五期生3名が最終審査で対決することになった。
最終審査は「集団面接」。入室から審査対象で、先輩メンバーの振り切ったぶりっ子アピールと、五期生の手探りながらも新鮮な演技がぶつかり合う。中でも、予選でアドリブ力を発揮した高井が活躍。お寿司が好物の金村が「お寿司の国からやって来ました」と自己紹介すると、高井も「七草粥の国からやってきた」と流れに乗る。この渋めのチョイスにオードリーがドハマり。若林が「七草粥の国の首都って?」と尋ねると、高井は「セリです」と返しており、アドリブ力が輝く展開に。さらに高井は、長所と短所を聞かれて「長所はかわい過ぎることで、短所はかわい過ぎて人を撃ち倒してしまうことです」、“目の前で落ち込んでいる人に何と声をかける?”というお題に、「一緒に七草粥食べよっ!」とキャラ作りを徹底。ハードな企画に全力で取り組む高井に、メンバーから自然と拍手が起きており、称号獲得を予感させた。
しかし結果は、金村が天然ぶりっ子に選ばれることになった。審査員松田の寸評は「背負えるのは金村しかいない」とのこと。今後、大役を担う金村だが、ぶりっ子キャラに疲弊して松田などの同期に泣きつかないか心配なところ。しかし、そんな時は、「BRAND NEW LIVE 2025『OVER THE RAINBOW』」で『アザトカワイイ』のセンターを担当し、隠れ“ぶりっ子”適性を発揮した松田が助けてくれるはずだ。
本日6月1日(日)25:20~
— 日向坂46 (@hinatazaka46) June 1, 2025
テレビ東京「日向坂で会いましょう」は
『正統派を探せ!緊急ぶりっ子オーディション!完結編』です💞
ぜひご覧ください☀️https://t.co/Hb4GK5EDDz#日向坂で会いましょう#ひなあい#日向坂46 pic.twitter.com/q8R4lOHmuq
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