2025-04-22 11:50

兵庫県に存在する五百城コネクション━━坂道シリーズの「華麗なる一族」が乃木坂46 愛宕心響の告白により新展開

乃木坂46の五百城茉央
乃木坂46の五百城茉央
ⒸByakuya Shobo Co.,Ltd 2025

毎週日曜24時15分から放送中の乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』。4月20日(日)深夜の放送は、「はじめまして!6期生自己PR大作戦 後編」と題し、2週に渡って新メンバーである6期生を紹介するプレゼン企画が行われた。

2024年の春と夏に2回開催された乃木坂46の6期生オーディション。前編では「春組」合格者の瀬戸口心月・川端晃菜・海邉朱莉・長嶋凛桜・矢田萌華の5名が、先輩メンバーとペアを組んで自己PRを披露した。今回の後編では「夏組」合格者である鈴木佑捺・愛宕心響・増田三莉音・小津玲奈・森平麗心・大越ひなのの6名が登場。この内、鈴木と梅澤美波、愛宕と一ノ瀬美空、小津と弓木奈於のペアでは、「憧れの先輩は?」「〇〇さん(ペアを組んだ先輩メンバー)です!」「え、嬉しい!」というお決まりのやり取りを繰り広げ、番組MCのバナナマン・日村勇紀から「何回やんだよ!」とツッコミが入っていた。

そんな3組の中でも、特に推しメン愛が強い鈴木佑捺は自己PRで梅澤の魅力を熱弁。アーティスト写真を用いたプレゼンや、写真集や生写真などを紹介した結果、日村から「梅(梅澤の愛称)の紹介みたくなっている!」と言われていた。鈴木の推しメンである梅澤も1期生・白石麻衣に憧れて乃木坂46に加入した背景があるため、自分に憧れている後輩からのコメントに感無量の様子だった。

愛宕心響の自己PRでは、一ノ瀬とバナナマンに翻弄される展開に。一ノ瀬から必殺技を授かった愛宕が、ファン交流イベントの形式で実演するも、ファン役である日村の聞き逃しや、スタッフ役の設楽が高速剥がしのボケを行ったことで不発に終わってしまう。また、関西・兵庫県出身としてツッコミ役の適性を期待されるも一ノ瀬のボケと噛み合わず、さらには「愛宕の衣装が変わっていますが、気にしないでください」というテロップから自己PRの一部がカットされていたことが判明するなど空回り続きだった。しかし、5期生の五百城茉央と小・中学校の同級生であったという大ネタを隠し持っており、その事実を明かしてバナナマンを驚かせるなど、一発逆転の瞬間も見られた。

増田三莉音は、大好物のコーヒーゼリーを使った「利きコーヒーゼリー」を披露するも失敗に。落ち込む様子を見せるも、先輩ペアの池田瑛紗がバイきんぐ・小峠英二の似顔絵を見せると笑顔になっていた。どうやら増田は小峠を見ると元気になるようで、初披露の会で「カチャカチャ」とタイピング音を発しながら自己PRを行うなど、彼女のトリッキーな一面が徐々に明らかになっていた。

小津玲奈は「頭の回転が速い」という理由から、バラエティ力の高い弓木が推しメンとのこと。小津はバレエ経験を活かした「小津ジャン」というジャンプ技や、激辛に強いという個性をアピールしており、既に自分のスタイルを確立している印象を受けた。

5人目の森平麗心もバレエ経験者で、前後開脚を披露して柔軟性をアピール。そんな森平のとるポーズを見た先輩ペアの賀喜遥香が、「“土”に見えますね」とコメントしたことで、バナナマンから「月~日の全部を再現してほしい」「“月”やって!」という無茶振りが飛んでくる。突然のリクエストに戸惑う森平だったが、何とか“月”の形を再現しようと必死に挑戦する姿勢に、設楽は「良いじゃん!」と健闘を称えていた。

最後に登場したのは6期生最年長の大越ひなの。彼女は6歳から15歳まで新体操をやっていたため体が柔らかく、背中側で両手を繋ぎ、そのまま頭上を通して前に持ってくるという特技を見せる。しかし、それまでのバレエ経験者2人とは異なり、あまりに異様な動きからスタジオでは悲鳴が上がっていた。そんな彼女はもう一つ特技である「芸術書道」で、ペアを組む中西アルノを漢字一文字で表現。大越よりも大きなパフォーマンス用の半紙に「狸」という文字をしたためた。「狸」を選んだ理由を聞かれた大越は、「(中西が)どんくさかったり……」とまさかの先輩をポンコツ扱い。しかし、すかさず「どんくさいけど可愛らしくて、パフォーマンスだと化けて」と何とかフォローを入れて事なきを得ていた。

2週にわたって放送された6期生11名の『乃木坂工事中』初登場回。一芸の披露や個性あふれるキャラクターが目を引き、それぞれが印象に残る自己PRを披露していた。今後も先輩メンバーとの協力企画やゲーム対決などを通じて、運動神経や頭脳面での新たな逸材の誕生が期待される。まだまだ未知の魅力を秘めている6期生の活躍から目が離せない。

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