松本日向、グラビア活動にも意欲「『あれ？』って思わせるような一面を見せられたら」

「HKT48」の元メンバー・松本日向が、都内で行われた『松本日向 2025.4-2026.3 カレンダー』(わくわく製作所)発売記念取材会に出席。報道陣のインタビューに応じた松本が、撮影エピソードや今後の活動目標などを語った。

グループを卒業して3年近くが経過する。「3年は本当にあっという間で。21歳～22歳になる年に東京に出てきたんですけど、そこから今年25歳になるので、本当にあっという間でした。『20代の前半ってあっという間に過ぎるよ』っていろんな方に言われていたんですけど、本当にそうだなって思います。でも変わらず応援してくださるファンの方もいるので大切にしていきたいです。ちょっと自分がアイドルをしてたことが幻ぐらい遠い思い出にはなってきていますが、でも忘れません(笑)」と、この貴重な期間を振り返った。

続けて「劇場公演に立って、レッスンして、家に帰って、また起きたらレッスン行って…の繰り返しだったので、それが自分の知っている世界みたいな感じだったんですけど、今は地方のお仕事とかも多いので、いろんなところに1人でお仕事に行ったりする機会も増えました。お仕事で福岡に行った時に、自分が住んでいた街をブラブラしたんですけど、当時と同じ景色なのにすごく違う感情が芽生えたので、ちょっとは成長できているのかなって思いました。“自分よく頑張ってたな”って思いました(笑)。将来すごく不安だったんですけど、『なんとか東京で生きていけてるよ。心配いらないよ』って、その時の私に言ってあげたいです(笑)」と、卒業してからの充実ぶりを口にした。

そして今回は4月始まりのカレンダーということで、松本にも新年度を迎えての抱負を語ってもらった。「グループを卒業してから、去年も結構グラビアのお仕事をさせていただく機会が増えたので、今年は雑誌の表紙をで飾りたいです。私のグラビアが好きと言ってくれる新しいファンの方も増やせたらなって思います。

プライベートでは、私は韓国がすごく好きで、韓国に用もなく行ったりするんですよ(笑)。『今回の旅なんもしてないな…』みたいな(笑)。普通に計画なしにとりあえず飛行機取って行くみたいなこともするぐらい大好きなので、韓国語をちょっと勉強したいなと思っています。あとは投資！そういうお金の勉強も好きなので、プライベートでは投資の勉強とかも積極的にやっていきたいなって思っています」と、意外な目標を語った。

グラビアに関しては「2024年は、ムチムチっていうか(笑)、健康的な感じだったんですけど、2025年はちょっとまた違う感じでやっていけたらいいなって思ってます。絞っていくのもそうですし、25歳になる年なので、自分の中でも節目の年でもあるので、今までのちょっと子供っぽさとか幼さから、『あれ？』って思わせるような一面を多く見せられたらいいなって思っています」と、グラビア活動にも意欲をのぞかせていた。