2026-07-02 19:59

乃木坂46井上和、スクリーンの向こうにいた“相棒”──松井ケムリに笑われ、菅原咲月が見守った『トイ・ストーリー5』舞台挨拶

乃木坂46の井上和がパーソナリティを務める『乃木坂46のオールナイトニッポン』。7月1日の放送で井上は、声優を務める映画『トイ・ストーリー5』の舞台挨拶について振り返った。グループを飛び出し、1人で大舞台に立った井上。そんな彼女の心の拠り所となったのは、“相棒”のような同期の存在だったという。

7月3日(金)公開のシリーズ最新作『トイ・ストーリー5』。同作で井上は、新キャラクターとして登場するデジカメのおもちゃ・スナッピーの日本版の声を演じる。

出演情報が解禁される前、6月17日の「ディズニー・スタジオ(アニメーション)公式」のXでは、声と「N.I」というイニシャル、紫のハートの絵文字2個といった匂わせ投稿があり、「井上和では?」という予想がSNS上で飛び交っていた。また、同日の乃木坂46の公式Xに投稿された『オールナイトニッポン』の放送前オフショットには、『トイ・ストーリー』作品に登場する、黄色地に赤の星が描かれたゴムボール、通称“ピクサー・ボール”が写り込んでいた。さらに翌日、解禁直前には「うむ。是非に及ばずだ。」と乃木坂46最新シングルのタイトルを使ったコメントが「ディズニー・スタジオ公式」のXで投稿されるなど、井上の映画出演がほぼ決定的なものに。そして、おもちゃ箱を開けて声優決定を知らされ喜ぶ井上の動画とともに、『トイ・ストーリー5』への出演が正式に発表された。今作の声優出演をオーディションで勝ち取ったという井上。2026年放送のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の茶々役もオーディションで獲得しており、井上が確かな実力をもって大役に抜擢されてきたことがうかがえる。

そんな井上は、6月30日に行われた「『トイ・ストーリー5』ジャパンプレミア」に登壇。同イベントでは舞台挨拶などが行われ、ウッディ役の唐沢寿明やバズ・ライトイヤー役の所ジョージらも出席していた。しかし、「人見知りで、コミュニケーション能力が低めなんですよ」と語る井上は、他の共演者とあまり交流を深めることができなかったようで、『芸能人格付けチェックBASIC』(2026年3月放送)で共演した唐沢に挨拶し、「カメラの!」と作品の話題では盛り上がるも、その後の会話は残念なことに続かなかったという。

そんな中、井上は同じく声優に抜擢され、他の取材で一緒になることが多かった松井ケムリ(令和ロマン)とはリラックスして話せたようで、井上が「人前に出るのがあまり得意じゃないんです」と相談すると、松井からは「はっは、向いてないね(笑)」と、悩みをスパッと一刀両断する返答をもらう。軽いトーンで接してもらえたことで、井上の緊張が和らいだようで、イベント中に自己紹介を間違ってしまう場面もあったそうだが、井上は何とかステージを乗り切ることができたという

舞台では緊張続きの井上だったが、そんな彼女には近くにいなくても頼りになる存在がいた。井上と同期でグループの四代目キャプテンを務める菅原咲月だ。

井上が出席した「ジャパンプレミア」は、全国25の劇場でライブビューイングが行われ、そのライブビューイングに菅原は、自らチケットを取って参加。井上は東京ミッドタウン日比谷の特設ステージに立ち、菅原はTOHOシネマズ日比谷でその様子を見守った。井上は「見に来てくれたことも“愛”だなって思いました。菅原がいるから大丈夫だって思えたし、嬉しかったですね」と語っており、菅原の存在も舞台挨拶を乗り越えられた大きな要因となっていたようだ。乃木坂46では「なぎさつ」の愛称で親しまれ、2人だけの楽曲がライブで披露されると歓声が沸く、井上和&菅原咲月のコンビ。『トイ・ストーリー』のウッディとバズ・ライトイヤーのように、どんな困難もお互いを信じ、助け合う“相棒”のような関係は、この2人にも重なって見えるだろう。

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