2025-02-04 07:00

乃木坂46 梅澤美波と久保史緒里のバナナマン愛溢れるステージにバナナマン設楽も「あーぱつあぱつ」

バナナマン愛を披露した、久保史緒里(左)と梅澤美波(右)
バナナマン愛を披露した、久保史緒里(左)と梅澤美波(右)
ⒸByakuya Shobo Co.,Ltd 2025

毎週日曜深夜24時15分から放送中の乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』。2月2日の放送では、「乃木坂工事中 大新年会 後編」がオンエアされ、メンバーのバナナマン愛が溢れる瞬間があった。

2年連続の開催となった「新年会企画」でメンバーは、設楽軍と日村軍に分かれ、ゲーム対決や余興を披露した。特に余興コーナーでのモノマネは年々完成度が上がっており、バナナマン・設楽統からは「『レベルが高い』と業界で噂になっています」と言われるほど。1月26日(日)放送の前編では、氣志團の『One Night Carnival』や、こっちのけんとの『はいよろこんで』が披露されていた。

後編ではCreepy Nutsの『Bling-Bang-Bang-Born』や、しなこの『しなこワールド』、ROSÉ & Bruno Marsの『APT.』など、2024年にバズった楽曲がステージを彩った。特に『APT.』では、これまでの余興企画で「サングラス×髭」のモノマネが人気の4期生・柴田柚菜が登場すると、昨年のTHE ALFEEや鈴木雅之に続いて、今回初めて海外アーティストに挑戦。Bruno Marsに扮した柴田は、設楽から「カッコいいね」と絶賛されており、柴田本人も「似合いますよね? 私」とまんざらではない様子だった。

そんな2025年の余興モノマネのトリを飾ったのは、3期生・梅澤美波と久保史緒里による「赤えんぴつ」。バナナマンのコントから生まれたフォークデュオで、2024年2月には単独ライブ『赤えんぴつ in 武道館』を開催。乃木坂46もゲストとして出演した。

設楽が扮する「おーちゃん」を梅澤、日村の「ヒーとん」を久保が担当し、それぞれ「うーちゃん」「しーとん」として登場。2人は赤い衣装や独特な話し方に加え、コントではお馴染みの大喧嘩から設楽が日村のタンクトップを破り、その後仲直りするという一連の流れを忠実に再現しており、バナナマンの2人も「相当練習しているな。すごい再現度」と驚いていた。

また、ギターの生演奏を披露した久保は「これのためにギターを始めた」と語っており、「1月1日から練習して……」と、正月返上で準備したことを告白。そんな久保は、1月25日(土)に開催された「乃木坂46のオールナイトニッポン presents 久保史緒里の青春文化祭 in 横浜アリーナ」でもピアノ伴奏に挑戦しており、短期間で2つの楽器を猛練習する必要があった。バナナマンから労いの言葉をかけられた久保は「お二人に見せたくて」と感極まって涙を流しており、梅澤も設楽の座り方などを研究して細部までこだわるなど、2人のバナナマン愛が感じられるステージだった。

イベントや映画などで多忙な2人だったが、「赤えんぴつ」のモノマネには自ら志願してエントリーしており、ここにもバナナマンへの愛が溢れていた。この2人は『乃木坂工事中』の企画参加回数が多いメンバーで、久保は昨年の全30企画中29企画に参加と、メンバー内1位(4期生・遠藤さくらと同率)。梅澤も2021・22年の2冠で、2023年は2位、2024年は3位と番組にとって欠かせない存在だ。1・2期生の卒業後、番組を引っ張ってきた3期生の2人だからこそ、長年番組MCを務めてきたバナナマンへの恩返しの気持ちもあったに違いない。涙を流す久保や梅澤のやりきった表情からは、乃木坂46のスローガンである「努力・感謝・笑顔」が感じられた。

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