「青葉坂46」誕生の意味──乃木坂46、櫻坂46、日向坂46の未来を左右する新星は現れるのか⁉
⊿青葉坂46 募集開始。
— 青葉坂46 (@aobazaka46) August 18, 2026
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8月18日21時、乃木坂46、櫻坂46、日向坂46の3グループが、渋谷駅周辺の電光掲示板をジャックする形で行われた生配信で、新グループ「青葉坂46」のメンバー募集を発表した。
明らかになったのは、オーディション合格者は「青葉坂46」のメンバーとして1年間活動を行い、その後、乃木坂46の“7期生”、櫻坂46の“5期生”、日向坂46の“6期生”として各グループに配属される、ということ。これは、現在の坂道3グループに通じる「合同オーディション」の開催とも言えそうだ。
坂道シリーズでは2018年7月、「坂道合同新規メンバー募集オーディション」が開催された。当時はSHOWROOM配信など行われ、ファンは未来の坂道メンバーの誕生を見守っていた。同オーディションを通じての合格者にあたるのは、乃木坂46の4期生、櫻坂46の二期生(当時は欅坂46の二期生として加入)、日向坂46の三期生(当時はけやき坂46の三期生として1名。日向坂46改名後に3名が加入)。「青葉坂46」のオーディション開催を知らせるCMには、乃木坂46・4期生から遠藤さくらと賀喜遥香、櫻坂46・二期生から森田ひかると山﨑天、日向坂46・三期生から上村ひなのが登場している。
前回の合同オーディションで最も特筆すべきなのは、2018年7月のオーディション開催後、11月に“一次”的に各グループに配属されたメンバーがいたのと、「坂道研修生」を経て“二次”的に配属されたメンバーがいたことだろう。この“二次”的に配属されたメンバーとして、乃木坂46では林瑠奈や弓木奈於、櫻坂46では大園玲や守屋麗奈、日向坂46では髙橋未来虹などがいる。のちにバラエティで頭角を現すメンバーや表題曲センター、そしてグループを代表するキャプテンに就任したメンバーを輩出したのがこの「坂道研修生」だ。1年半ほど活躍する中では、「坂道グループ合同 研修生ツアー」を、大阪・東京・愛知の3都市で6公演開催。乃木坂46の林がけやき坂46楽曲『誰よりも高く跳べ!』、櫻坂46の守屋が乃木坂46楽曲『裸足でSummer』、日向坂46の髙橋が欅坂46楽曲『アンビバレント』で、それぞれセンターを務めた。今となってはどのメンバーも、各グループを代表するアイドルへと進化を遂げている。
今回の「青葉坂46」において期待されるのは、各坂道グループすべてのエッセンスを取り入れたアイドルの誕生だ。期間限定の活動では、オリジナル楽曲のほか、各グループの楽曲やパフォーマンスを披露するかもしれない。乃木坂46の清楚な一面もあればロック系もこなす表現の幅広さ、櫻坂46のキレとパワフルさで圧倒するフォーマンス、そして日向坂46の見る人を笑顔にさせるエネルギッシュな魅力など、各グループが培ってきたもののエッセンスが詰め込まれたメンバーになるのではないだろうか。
また今の現役メンバー、特に各グループの一番若い期生は、期待と焦りを覚えるかもしれない。未来の後輩となる存在であり、そしてライバルにもなる新戦力が目の前に存在する中で活動し、そして1年後という明確な期間を経てやって来ることが確定している状態は、いい刺激になるだろう。
その若い期生に当たる乃木坂46・6期生、櫻坂46・四期生、日向坂46・五期生は、比較的に近い時期(2024年に募集開始)にオーディションを受け、活動をスタートさせたことから(2025年2月から3カ月連続で各グループの合格者が発表された)、グループの垣根を超えた“同期”として、お互いを意識する存在だっただろう。しかし今回の「青葉坂46」は、正真正銘の同期として活動し、その後各グループに配属される。この点は、かつての「坂道研修生」と共通している。
生配信では、「乃木坂46が切り拓いた、美しく険しい道」「櫻坂46がもがいて咲かせた、誇り高き道」「日向坂46が照らした、真っ直ぐな道」という言葉が、メンバーから語られていた。3本の道に通じる、たった1本の道。その道を駆け上がる新星の誕生が待ち遠しい。









