2024-09-25 18:00

櫻坂46村井優、選抜入りを逃した悔しさをバネに返り咲き宣言!藤吉夏鈴のように「いつかはセンター」に

藤吉夏鈴(左)と村井優(右)
藤吉夏鈴(左)と村井優(右)
ⒸByakuya Shobo Co.,Ltd 2024

10月23日に発売される、櫻坂46の10thシングル『I want tomorrow to come』。9月22日に放送された『そこ曲がったら、櫻坂?』では、フォーメーションが発表され、三期生から山下瞳月の2作連続センター、向井純葉の初選抜入りが明らかになった。これにより、4作連続で三期生から初選抜のメンバーが誕生している。

一方、3作連続で選抜入りしていた三期生・村井優は選抜メンバーから外れることになった。放送直後、村井はブログで正直な気持ちを綴り、BACKS期間で新しい表現を追求することを宣言した。

村井は7thシングル『承認欲求』で初の選抜入りを果たした。同曲は三期生が初めて表題曲に参加したシングルで、1列目に谷口愛季と山下、3列目に中嶋優月と村井が抜擢された。その後、8thシングル『何歳の頃に戻りたいか?』で的野美青、9thシングル『自業自得』で村山美羽が選抜入りし、選抜メンバーの14名中6名が三期生になっていた。

3作連続で選抜メンバーに抜擢されながらも、10thシングルではBACKSメンバーとして活動することになった村井。選抜発表後、誰よりも早く更新された彼女のブログには、「正直に伝えさせてください。本当に、本当に悔しいです」と、素直な気持ちが語られていた。「表題曲の練習動画を見て自分が参加できないことを改めて実感し、落ち込んで涙が溢れたことがあった」など、冠番組などで天真爛漫なオーラを放つ彼女からは想像できない姿が綴られている。

しかし、彼女は落ち込んでいるだけではない。BACKS期間をチャンスだと捉え、「BACKS LIVE!!」の熱量を自分も作りたい、BACKSだからこそ追及できる表現があるはずと語っている。ブログでは「努力を続けて、必ず強くなると約束します」と宣言した。

村井がBACKSメンバーとして活動すると知った時、筆者は二期生・藤吉夏鈴が3rdシングルでBACKSメンバーとして活動したことを思い出した。1st・2ndシングルで櫻エイト(2列目以上のポジション)として活動していた藤吉。カップリング曲では、4曲でセンターを務め、なかでも『なぜ 恋をして来なかったんだろう?』(以下、『なぜ恋』)は、グループで初めてMVが1000万回再生を突破した人気曲となった。

当時、1st・2ndで活躍した藤吉が、3列目でBACKSメンバーとして活動することに、Buddies(櫻坂46ファンの総称)の間で激震が走った。藤吉は公式メッセージアプリで、「カップリングセンターを務めているのに不甲斐ない」、「外れたことを強みに変えたい」と、普段は多くを語らない彼女が思いを明かしているのが印象的だった。

藤吉はBACKS期間で返り咲くためのきっかけを掴んでいる。特に3rdシングルのカップリング曲『Dead end』は彼女に新しい姿をもたらした。同曲はそれまで藤吉がセンターを務めた4曲と異なり、激しい曲調と力強い世界観の楽曲。流動的なフォーメーションの中心で、細かい手の振付や、体全体を使ったしなやかなダンス、そして前髪の隙間から一瞬見える力強い視線。そのどれもが彼女を新境地に導くための布石となり、彼女の新しい表現力にBuddiesは圧倒された。ライブはリアルタイムで配信されており、その勢いは『Dead end』がトレンド入りするほど。終演後の感想には、「夏鈴ちゃんが圧倒的すぎる」といった声が溢れた。その後、藤吉は櫻エイトに返り咲き、満を持して6thシングル『Start over!』でセンターに立っている。

村井は三期生が初めて参加した「3rd TOUR 2023」から、『Dead end』でセンターに立っている。藤吉が新境地にたどり着くきっかけとなった1曲を、村井はこれまで任されてきた。彼女の代名詞的楽曲となりつつある『Dead end』が、自身を見つめ直し、新たな課題や成長のきっかけを探している彼女にとって重要な1曲となるに違いない。

グループ初の展覧会「櫻坂46展『新せ界』」で、村井は「いつか櫻坂46の表題曲センターになれたら」という目標を掲げていた。BACKS期間を経て櫻エイトに返り咲き、表題曲のセンターに立った藤吉のように、村井も新たな一歩を踏み出そうとしている。

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