日向坂46佐々木美玲、若林正恭の真剣なアドバイスに感動「みんなに回しておきます！」

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「10代見届け人」として参加した日向坂46・佐々木美玲
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3月24日の「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05-1:35、テレ東系)で、「真剣10代なやみ場」が放送され、若林正恭からのアドバイスに佐々木美玲が感動する一幕があった。

同企画は10代の視聴者の人気を獲得すべく、10代メンバーについて掘り下げていき、10代のことをもっと知っていこうというもの。上村ひなの、正源寺陽子、藤嶌果歩ら10代メンバー8人に加え、オードリーとの架け橋役として佐々木久美と佐々木美玲が参加し、さまざまなテーマについて語り合う。

テーマ「もっと知って！私の取扱説明書」では、「とにかく『かわいい』と褒めてください」という清水理央や、「褒められて伸びる」石塚瑶季など、「褒めてほしい」という要望が散見。石塚が「Z世代なので、昔の『気合と忍耐力と、厳しく育てれば人としてちゃんとする』みたいな考え方は一回忘れていただいて！」と訴えると、若林は「もう、ちょっと怒られてる…」とたじたじに。また、宮地すみれが「ここに来ただけで『偉いね～』って褒めてもらいたい」と明かすと、オードリーの2人は仰天しながらも爆笑してしまう。

「とにかく聞いて！10代の悩み」では、石塚の「かわいい絵文字が使えない」という悩みから、ジェネレーションギャップの話題に。藤嶌が「瑶季はいわゆる“おじ構文”。おじさんの絵文字の使い方をよくしてくるんです」と暴露すると、佐々木久美がオードリーに「オードリーさんは絵文字とか使うんですか？」と質問。若林は「たまに(テレビなどで)出るじゃん、『これが“おじさん構文”です』って。まんまやってる」と返答し、「びっくりするんだよ。無意識でやってるから」と苦笑いする。

そんな中、藤嶌が「収録中とかでアドリブが怖くて。台本に沿ったこと、カンペに沿ったことしかできなくなっちゃう」という悩みを打ち明けると、台本にしっかり寄り沿って進める“台本芸人”の春日俊彰は「スタッフさんが教えてくれてるわけだから。『こうやったらいいよ』って」と本音を漏らす。

さらに、藤嶌が「(アドリブを)思い浮かんでも、次のカンペがあったりとか“流れ”があるので、『私がそれを壊してはいけない』と思って黙ってることもあります」と告白。

すると、春日は「この番組はホームなわけだから、思ったことがあったら言ってもらった方が」と助言し、若林は「この番組はやっといた方がいいんじゃない。データも溜まるし、失敗の。俺は、全員そうだけど、『もうちょい粗くていいのに』って思ってる。特にこの番組は。別にウケなくていいし、スベってた方がいいんだよ、多分この番組は。だから、全然固まってない生肉のまま出しちゃった方が。“出してみて”の番組だから。『もっとやった方がいいのにな』って、ずっと言えないでいた」と述懐。

MCからの真剣なアドバイスにメンバーは心打たれたような表情になり、佐々木美玲は「(スタジオにいない)みんなに回しておきます！」と襟を正していた。

次回の「日向坂で会いましょう」は3月31日(日)深夜1:15より「何でも京子企画ランキング！」を放送予定。

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悩みを語った10代のメンバーたち

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