2021-10-14 05:00

乃木坂46久保史緒里、“渡せない手紙”に込められた感謝の気持ち

手紙を書くことが好きという乃木坂46久保史緒里
©BUBKA

デジタル化が進む現代社会で、手紙の文化を大切にしている女性アイドルがいる。彼女の名前は久保史緒里。乃木坂46に所属する、今年二十歳を迎えたばかりのメンバーだ。

趣味は手紙を書くこと

レターセットや便箋を選んでいる時間でさえも楽しいという久保。同じく手紙の文化が好きな私は、それを聞いてうれしくなった。

しかし以前、とある番組で久保は「その日あった出来事で『ありがとう』を伝えたい人に『ありがとう』の内容の手紙を書くんですけど、でも恥ずかしいから渡せないんです」と打ち明けたことがあった。家族やメンバーに宛てた「渡せない手紙」が手元に何十通もあるのだとか。

手紙には肌で感じることのできない温かさがあって、その温度を決めるのは書き手の気持ち次第だ。感受性が豊かな久保は周りと比べてその熱量が圧倒的に高く、自身でもそれを理解しているからこそ、相手に重たいと思われないために渡すことを躊躇しているのかもしれない。

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING23:30更新

  1. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  2. 坂元誉梨の『初心者バイク女子の奮闘日記』#49「レッカーを経験しました。」
  3. 乃木坂46、3期生の絆「今が一番の思い出」過去から現在そして未来へ
  4. 東洋一の美少女、ユーモアと優しさ・親しみやすさにあふれている究極かつ至高のパーフェクトアイドル、=LOVE佐々木舞香ちゃんを推したくなる理由
  5. R-指定(Creepy Nuts)が語るスチャダラパーの時代
  6. 選抜の噛ませ犬じゃない!乃木坂46最新アンダーライブ極私的過剰考察「私、アンダーメンバーの味方です」
  7. 佐久間宣行Pが今のアイドル業界であえて火中の栗を拾ったワケ~吉田豪インタビュー
  8. SUSHIBOYS「世の中捨てたもんじゃねえぞっていう希望を見出せる映像を作りたかった」<私立恵比寿中学の音楽のすべて>
  9. 「副キャプテンの重圧を下ろして」乃木坂46 菅原咲月が最新アンダーライブで見つけた「落とし物」
  10. 吉田豪「What’s 豪ing on」Vol.12 曽我部恵一「中2のときの自分にとって誠実かどうか」
  1. 日向坂46 松田好花、単独ラジオイベントで大会場を埋めるも、サブスク課金勢の少なさを知り落胆……「このまま終わる好花じゃない」と闘志再燃
  2. 乃木坂46 池田瑛紗、“推しメン”を公言の後輩と“推し作品”の展示会へ「これはデートですか⁉」「初号機と戦えるビジュアル」
  3. AKB48小栗有以、初めてお馬さんと撮影…きっかけはオグリキャップ?
  4. AKB48小栗有以「挑戦し続けた1年」、2026年は「現役のメンバーの力でしっかりと突っ走る」
  5. AKB48小栗有以、“応援総団長”高橋みなみのパワーに圧倒される「私も盛り上げようっていう気持ちで」
  6. WHITE SCORPION、“SUPER NAVI TIME”の進化とNICOの煽り力…2周年ライブで見せた新境地
  7. 乃木坂46 池田瑛紗、美脚際立つ“レゼダンス”に反響殺到「スタイルがレベチ」「再現度が高すぎる」
  8. 飛躍の2025年、ラフ×ラフ齋藤有紗・佐々木楓菜・高梨結が語る1年間の思い出
  9. 【卒業セレモニー】櫻坂46 井上梨名「“チーム櫻坂”ならどのメンバーも輝ける、そんなグループになっています。それは私が証明していると思います」
  10. ラフ×ラフ初の全国ライブハウスツアーを終えて…高梨結「ペンライトの量やコールの熱気に感動して泣きそうに」

関連記事