2022-01-30 17:00

乃木坂46新内眞衣「悩む時期はありました。正直、逃げ出したいと思っていたこともあった」

――なるほど。個人個人で活躍はしていても、グループの目標を達成するということも常に考えながら、それぞれが活動できていたということですね。

新内 そうですね。

――たしかにメンバーがグループを大切にしてるっていうのはすごくわかります。「私さえ良ければいいや」っていう方がいないですもんね。

新内 いないですね。乃木坂46に在籍してる以上、乃木坂46の看板があるから来る仕事の方が100%多いので、自分よりグループを優先するのは当たり前のことだと私も思っています。

――なぜ、皆さんそういう考えができるのでしょうか?

新内 単純に良い子が多いからだと思います。他のグループがどうなのかは経験してないのでわからないですが、乃木坂46はみんな仲良いですし、雰囲気が良いから仕事がしやすいんです。人間関係で悩んだりすると学校や職場って行きたくなくなるじゃないですか。そういうことがないんですよね。

――人間関係が円滑だと、仕事や勉強に集中できますもんね。

新内 活動しやすい環境があるというのは一番ありがたいことです。もちろんそこにはスタッフさんたちの努力のおかげもあると思います。

――当たり前ですが、東京ドーム到達には2期生も大きく貢献していると思うんですよ。

新内 貢献したかな~?(笑)

――していると思います! 2期生はどのように力になれたと思いますか?

新内 こう言ったら誤解を招きそうだけど、2期生の存在が1期生に先輩の自覚を持たせることができたのかなって思います。たぶん私たちが入ったとき、少なからず焦ったと思うんですよ。

――もちろんそうでしょうね。

新内 それで雰囲気が変わったという話は聞いたことがあります。先輩という立ち位置になることで、1期生はさらにちゃんとしなきゃっていう自覚を持ったんじゃないかと思うんですよね。

――なるほど。たしかに「先輩」という存在を作ることができるのは、「後輩」という存在だけですもんね。

新内 そういう面では貢献できていると思います。

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING5:30更新

  1. 坂元誉梨の『初心者バイク女子の奮闘日記』#50「お勉強始めました」
  2. 「ZOZOマリン、まとめてかかってこい!」櫻坂46 山下瞳月の魂の叫び!5年目の勝利にBuddiesたちは態度で示せるか!?
  3. 日向坂46・四期生が誰よりも高く跳んだ日━━武道館3Daysで見せつけた実力と一体感、そしてハッピーオーラ!
  4. 選抜の噛ませ犬じゃない!乃木坂46最新アンダーライブ極私的過剰考察「私、アンダーメンバーの味方です」
  5. イコラブファンに聞いてみた vol.1 ~誰もが一度は読んでいる、あのブログを書いてる方は…?~
  6. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  7. 乃木坂46ドームツアー考察”2年連続座長”のエース・井上和の涙から感じた「乃木坂46らしさ」とは?
  8. 【コラム】2025年大躍進の=LOVE、紅白歌合戦へ出場はあるのか
  9. 坂元誉梨の『初心者バイク女子の奮闘日記』#49「レッカーを経験しました。」
  10. 東洋一の美少女、ユーモアと優しさ・親しみやすさにあふれている究極かつ至高のパーフェクトアイドル、=LOVE佐々木舞香ちゃんを推したくなる理由
  1. 皆藤愛子、16年ぶり写真集発売決定「気持ちも体もそのままの自然体で撮影」ロケ地はケアンズ
  2. 「アフタートークを聴け!」日向坂46 松田好花が聖夜にウジウジ悩むヤホスたちに提言! “ふんふんごま”健在でBUBKA編集部にも物申す
  3. 日向坂46上村ひなの“ひなた坂46”カップリング曲「君と生きる」のセンターに決定
  4. 「私の全部をぶつけます。見ていてください」乃木坂46 五百城茉央が初アンダーライブで叫んだ「変わりたい」という思い
  5. 高嶺のなでしこ・城月菜央「驚き方は見てほしいポイントの一つ」、オムニバス映画『埼玉の怖い話』舞台あいさつに出席
  6. 乃木坂46矢田萌華「6期生にとって大事な曲」を台北ファンの前でパフォーマンス
  7. AKB48伊藤百花、真夏のプールサイドで美脚もチラり…フォトブック発売記念パネル展の開催が決定
  8. NMB48芳賀礼、銀シャリ橋本とのシーンに爆笑「笑いをこらえるのに必死すぎて…」
  9. 櫻坂46森田ひかると過ごす幸せ全開クリスマス!『週刊少年マガジン』表紙&巻頭を飾る
  10. 「アイドルに向いていると思ったことはありません」乃木坂46卒業の松尾美佑、五百城茉央に贈った言葉がきっかけでアンダーの心が一つに

関連記事