2022-02-15 17:00

船木誠勝「ガチンコでやれば八百長って言われなくなる 単純にそう思ってましたね」【UWF】

――でも、それは「従来のプロレスとは違う、真剣勝負のプロフェッショナル・レスリング」が売り文句だったUWFのイメージに、反するものになってしまいましたよね。

船木 なんか、そんなんばっかでしたね。それでまた怒られて。

――だから当時の船木さんって、試合を通じて「UWFもプロレスなんだよ」という無言のアピールをしているようにも見えたんですけど。

船木 そんなつもりはなかったんですけど、盛り上げようとしたことが、裏目裏目に出てましたね。

――そして8月13日横浜アリーナの髙田戦では、開始早々、骨法仕込みの掌打(掌底)を初公開してダウンを奪って。髙田さんは立ち上がったもののフラフラ状態なのに、途中でダウンカウントを止められたことで、また物議を醸すことになるわけですけど。

船木 あれはたぶん髙田さん、わざとやったんだと思いますよ。

――わざとフラフラになってみせた、と? いわゆる“セール”で観客をハラハラさせるために?

船木 そうだと思います。ただ、0.5秒ぐらい長く寝すぎちゃったので、レフェリーが途中でカウント止めちゃったんですよ(笑)。

――そうなんですかね!?(笑)。

船木 その証拠に、最後に同じようにラッシュを仕掛けてきましたから。あの時は、実力的に髙田さんのほうが全然上だったし、スタミナもありましたしね。

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