乃木坂46遠藤さくら「コントで恥を捨てられるようになったことはライブや歌番組での表現に活かせると思います」

――最初に収録したのはどのコントですか？

遠藤　チョコレートプラネットさんのTT兄弟のマネをした、「EE姉妹」です。初めてのコントだったのに、アドリブを振られて内心はめちゃくちゃ焦りましたね。

――EE姉妹の相方である掛橋沙耶香さんがアドリブの振りに対して戸惑うなか、遠藤さんは真顔でやりきった場面が印象的でした。

遠藤　森田さんから「あそこの対応力はスゴかったよ」って言ってもらえたので、私って意外とできるのかも、コントも頑張れるかもって少し自信がついたのを覚えてます。

――『乃木坂どこへ』(日本テレビ系)でもTT兄弟を披露していましたが、挑戦前にお笑い芸人さんのネタを見て予習はしたんですか？

遠藤　もともと好きなチョコレートプラネットさんや銀シャリさんの動画を見て事前準備をしました。そのおかげもあって、対応できたのかもしれません。

――『ホワイトエンジェルの災難』では、“悪魔メイク”のヘビメタキャラを演じました。

遠藤　EE姉妹の次にやったのはこれだったと思うんですけど、いちばん恥を捨てないといけなかったのは、このコントでした。