2021-11-01 18:00

アイドルのへそ#17 なぜHKT48はこの布陣で11・17日本武道館に挑むのか?【BUBKA12月号】

ちなみにこの日本武道館でのコンサートに出演したのは1期生と2期生のみ(3期生はまだ加入していなかった)。その後、首都圏でのコンサートは横浜アリーナやさいたまスーパーアリーナというさらに大きな会場に移行していったため、3期生以降は武道館のステージを体感できずに10周年を迎えてしまった(田中美久と松岡はなはイベントでの出演経験がある)。

だからこそ、今回の参加メンバーは伝説の武道館コンサートを知らない世代で固める、という意図があったと思われる。10周年を前にあの空間を追体験し、11年目からの新しい歴史を創り出すために……今回のメンバーが中心となって、いつか日本武道館で単独コンサートができたら、かなり胸アツな展開ではないか。

博多に拠点を置いているHKT48は、ほかのアイドルと比べてもコロナ禍での影響は大きかった。県を跨いでの移動が厳しい状況下では大人数で東京に行くことも難しくなり、横浜スタジアムで開催された指原莉乃卒業コンサート以降、首都圏での大箱ライブは開催できずにいた。

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING23:30更新

  1. 日向坂46・四期生が誰よりも高く跳んだ日━━武道館3Daysで見せつけた実力と一体感、そしてハッピーオーラ!
  2. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  3. 「ZOZOマリン、まとめてかかってこい!」櫻坂46 山下瞳月の魂の叫び!5年目の勝利にBuddiesたちは態度で示せるか!?
  4. 坂元誉梨の『初心者バイク女子の奮闘日記』#40「県道という名の険道」
  5. 「ひなた坂46」が横アリ2日間で起こした奇跡!山口陽世の「ひらがな、ぶちかませ!」でこじ開けられたグループの新たな扉
  6. 選抜の噛ませ犬じゃない!乃木坂46最新アンダーライブ極私的過剰考察「私、アンダーメンバーの味方です」
  7. 東洋一の美少女、ユーモアと優しさ・親しみやすさにあふれている究極かつ至高のパーフェクトアイドル、=LOVE佐々木舞香ちゃんを推したくなる理由
  8. 坂元誉梨の『初心者バイク女子の奮闘日記』#39「定期チェックの日」
  9. 乃木坂46遠藤さくら「コントで恥を捨てられるようになったことはライブや歌番組での表現に活かせると思います」
  10. SUSHIBOYS「世の中捨てたもんじゃねえぞっていう希望を見出せる映像を作りたかった」<私立恵比寿中学の音楽のすべて>
  1. 日向坂46藤嶌果歩、キュートな笑顔…撮り下ろしグラビアショット
  2. 日向坂46大野愛実、初々しいグラビアショット!『週プレ』表紙を飾る
  3. “僕青”山口結杏、卒業前最後のステージで感謝のメッセージ「皆さんと出会えたことが私の誇り」
  4. 乃木坂46、40thシングルは瀬戸口心月&矢田萌華のWセンターに決定!新ビジュアルも公開に
  5. 櫻坂46武元唯衣、増本綺良の“裏切り”に苦笑「こういうところが嫌いです」
  6. 日向坂46松尾桜『週プレ』に登場…期待のニュースター3人を撮り下ろし
  7. AKB48伊藤百花、鎌倉デートショット解禁「淡いピンクの浴衣を用意していただきました」
  8. 日向坂46金村美玖、早めのハロウィンで美脚際立つ狼に変身!「スタイル抜群」「美しすぎるので捕獲です」の声
  9. 日向坂46松田好花、若林正恭の“ずるい仕掛け”に異議「悪いですよ、若林さんも!」
  10. 「西野七瀬には絶対になれない」━━それでも乃木坂46 池田瑛紗が更新し続ける唯一無二のアイドル道と、為末大の競技哲学が共鳴

関連記事