2021-12-07 06:00

【BUBKA1月号】アイドルクリエイターズファイル#13 PellyColo(トラックメイカー、DJ)

11月30日に発売された「BUBKA1月号」より注目の記事をピックアップして、その一部を紹介する。

「BUBKA1月号」アイドルクリエイターズファイルはPellyColo
「BUBKA1月号」アイドルクリエイターズファイルはPellyColo

楽曲派という言葉が死語になる前に伝えることがある!ということで始まった当連載。今回は、HALLCAの最新アルバム『PARADICE GATE』で名サウンドアレンジを魅せた、PellyColoが登場。今作のアレンジを紐解き、彼の新しい音作りへの姿勢を訊いた。

Jイメージの楽曲

――PellyColoさんがEspeciaに楽曲提供するようになったのは、Schtein&Longerさん(Especiaのサウンドプロデューサー)のスカウトなんですよね。

PellyColo そうです。SoundCloudに音源を上げていて、急にメールかなんかが来て、Especiaというアイドルグループがいるんですけど曲を作ってくれませんか、という感じでした。最初に作ったのは『不機嫌ランデブー』だったと思います。それでそのまま今後ともよろしくお願いします、ということになり、その後の作品もやるようになっていきました。

――サンクラに上げ始めた頃はどういう音楽を目指そうとしていたのでしょうか。

PellyColo 本名が勝池壌二というんですけど、最初は本名名義でアカウントを作って。もともとゲーム音楽を作りたかったので、森のステージの曲みたいなのを勝手に作って上げたりしてました。当時はニューディスコとかインディダンスとか、その辺のジャンルの音楽が好きだったので、こういうのも作ってみたいなと思ってインストでディスコっぽいものを上げてました。

――その音楽性がEspeciaにバッチリとハマっていって。歌ものを作るのはそれが初めてだったのでしょうか。

PellyColo 歌ものということだと、僕もヘタクソだけどちょっとだけ歌うんですが、ディスコっぽいものはハマらないので、インディロックっぽい曲を作って歌を入れたりはしてました。ただそれは個人的な趣味の範疇なので、仕事として依頼されて作る歌ものはEspeciaが初めてでした。

コラムパック(電子版)のご購入はこちら

「BUBKA2022年1月号コラムパック」
「BUBKA2022年1月号コラムパック」

Amazon

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING23:30更新

  1. “裏センター”の可憐なパフォーマンスにくぎづけ…完璧なゴールとアシストを決めた乃木坂46・池田瑛紗さん
  2. シンガーソングライター吉澤嘉代子「『日記』は、(小林)歌穂ちゃんに宛てた手紙をプレゼントしようと思って書いたんです」<私立恵比寿中学の音楽のすべて>
  3. 船木誠勝「ガチンコでやれば八百長って言われなくなる 単純にそう思ってましたね」【UWF】
  4. 「ひらがなけやき」から日向坂46へ、約10年のルーツが詰まった「ひな誕祭」にOG大集結!長濱ねるの「心残り」を晴らした横浜の空
  5. 選抜の噛ませ犬じゃない!乃木坂46最新アンダーライブ極私的過剰考察「私、アンダーメンバーの味方です」
  6. 乃木坂46、3期生の絆「今が一番の思い出」過去から現在そして未来へ
  7. なんてったってキヨハラ第20回「最後の対決」
  8. ヒャダイン的サ道探求記「狂い焚きサウナロード」本八幡レインボーで見えた虹の架け橋
  9. 吉田豪「What’s 豪ing on」Vol.7 ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)、届ける努力を惜しまなければきっと届く
  10. 乃木坂46ドームツアー考察”2年連続座長”のエース・井上和の涙から感じた「乃木坂46らしさ」とは?
  1. 乃木坂46池田瑛紗、色白素肌が際立つステージ衣装に「透明感がやばい」「白くて美しくて非の打ち所がないです……」の声
  2. 乃木坂46中西アルノ、情感豊かなグラビアショット!創刊10周年記念『BRODY10月号』表紙を飾る
  3. 「やっぱライブでしょ!」中西アルノのアイドル哲学むなしく赤字&倒産……乃木坂46の「血統と伝統」を背負うエース級プレイヤーもプロデュース業にはスイッチできず
  4. 日向坂46芸人のレインボー・ジャンボたかお、「伝説のOG」齊藤京子に猛アタックするも、スイッチの押し間違いで撃沈!「月」と「虹」が踊れずじまいのMidnightに
  5. 『Kohmi EXPO 2025』開催記念、広瀬香美×フィロソフィーのダンス・奥津マリリ&日向ハルインタビュー|“ロマンスの神様”のSNS投稿をきっかけに、共演するまでに至った二組による愛と尊敬の音楽トーク
  6. 人気アイドルが猛暑も吹き飛ぶ清涼感ある浴衣姿を披露「カワイ過ぎ!」「日本の宝」「似合ってます」
  7. 乃木坂46 13th YEAR BIRTHDAY LIVE、中西アルノ「今のこの乃木坂が絶対最強!」
  8. ラフ×ラフ吉村萌南、活動休止を報告「またみんなと活動できることを楽しみに頑張ってきます」
  9. 【櫻坂46・5th TOUR 2025 “Addiction”】 松田里奈「日本中のみんなが、知らない人がいないくらい大きなグループになりたいです」
  10. 櫻坂46藤吉夏鈴が提案する企画内容に一同騒然…森田ひかる「イヤですよね~(笑)」

関連記事