NMB48川上千尋、メンバー＆OGの写真集を参考に「端から端まで見て勉強しました(笑)」

ファースト写真集『永遠未遂』(徳間書店)発売記念取材会に出席したNMB48川上千尋

NMB48・川上千尋が、11月1日(土)、都内で開催されたファースト写真集『永遠未遂(えいえんみすい)』(徳間書店)出版記念記者会見に出席。写真集の見どころの他、これからの目標などを語った。

周りの反響についても質問が寄せられた。川上は「あんまり言えないことも多いんですけど(笑)、メンバーに見せた反響は、『カラフルだね』って言われました。『どのページも衣装の色がかぶってないのところがすごいね』って言われましたね。“中学生男子”みたいなメンバーが多くて、思春期みたいなコメントがたくさん届きました、メンバーから(笑)。一番面白かったのは、平山真衣ちゃんっていうメンバーがいるんですけど、ちょっと攻めているページを角度を変えながら、『ちょっと見えへんかな～』みたいに言って見てたりとかして(笑)。本当に思春期男子みたいな感じでしたね」と、ほのぼのエピソードも披露した。

現役メンバーも含め、特にOGメンバーにはこれまで写真集を発売しているメンバーが多数いる。「参考にされた方などいますか？」との質問に、「今回の撮影をするに当たって、ポージングとか…グラビア撮影を最後にしたのが2年前とかだったので、『どういうふうにポーズをしてたかな』っていうのを勉強しました。例えば安部若菜ちゃんとか、あと加藤夕夏さん、あと上西怜ちゃんの写真集を端から端まで見て勉強しました(笑)」と、事前の準備も明かす。

そんな個性あふれるメンバーに囲まれて過ごしてきたアイドル人生も残りわずか。「卒業までの間にやり残したこと、やっておきたいことは？」との問い掛けに川上は「やり残したことは…ソロ曲がまだないので、それを作りたいな思っています。アイドルのうちにやりたいことは…自分のアイドル史上一番きれいでいたいです(笑)。やっぱり卒業される方は、どんどんきれいになっていくっていうことを言われているので、意識を高めて頑張っていきたいなと思ってます！」と、意気込んだ。

また「今後のグラビア活動は？」との質問には「もし可能なら、フォトブックとかも出してみたいと思っています。その中でグラビアだったり、もしその時の私に“需要”があるのなら(笑)、やりたいなっていう気持ちはすごくあります」と、自らも期待を寄せた。

続けて「今後は俳優の方に進もうと思っています。目標としている俳優さんが高畑充希さんで、舞台とかミュージカルもされながら、映像のお芝居もされているっていうのがすごく私の理想で。歌もすごくお上手で、私は全然そこには届いていないんですけど、アイドルとして学んだ歌だったりとか、そういう表現力とかを生かして活躍できたらなと思っています」と、卒業後の活動についても言及していた。

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